鳥取市を語るvol.19-市政への提言-

まちなかを“回遊”することでにぎわいを

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サンロードのアーケード改装

古くなったアーケードを改修し、太陽光が差し込む白く明るい屋根材に張り替えました。また、LED 照明も設置。

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まちパル鳥取オープン

お土産販売や国際観光情報・まちなか情報を発信する市の総合案内所として末広温泉町の日交本通ビルにオープン。

駅前で毎週末にイベント開催

市長
「バード・ハット」の竣工で、どのような変化があったかお話しください。
7月7日のオープニングから3カ月、毎週のようにイベントをしています。家族層、若者など人の流れが増えたようです。サンロードのアーケードも同時に改装していますので、回遊の流れが出てきました。
市長
本通商店街の「まちパル鳥取」も魅力あるポイントに変わりました。
しゃんしゃん祭も風紋広場で行っていたときより、商店街と一体感があったようです。一方、歩行者天国にすると車を止められないという意見もあります。周辺の駐車場も、イベント時は無料駐車券の配布の試みもしております。まちなか全体がにぎわうことで、人の流れができると考えています。

個店が努力するとき

市長
お店、商店街がバード・ハットをどう使うかをもっと考えてほしいですが、商店街はこれからバード・ハットをどう活かして、どう変わろうとしていますか。
今、市民のみなさまも駅前に目が向いています。追い風ですから、今こそそれぞれの個店が努力するときだと思います。お客さんにまずは1回おいでいただき、その後、自然と人が集まるような空間にしていかなければいけないわけです。2、3年後くらいにはそういう形にしたいですね。また、平日の対応が課題です。土日がにぎわう分、平日が少し寂しいので、いろいろと秋に向けて改善したいと思っています。
市長
ジャズのイベントをしたらどうでしょう。少し音は控えめにしながら、美しいメロディーで・・・。それと来年の2月まで有効な「わくわく地域振興券」も大いに活用してほしいですね。

「歩いて楽しいまち」の実現

市長
中心市街地活性化への提言をお願いします。
仕事の関係上、いろいろな場所に行きますが、鳥取はまちなか散策に適した歩いて楽しいまちです。それは、駅前から本通り、若桜街道を通って城跡を見て、今度は智頭街道の歴史の部分を通って戻ってくる、2核2軸で回遊できることです。しかし、歩いて楽しいまちなのに、人があまり歩いていない。また、スーパーマーケットなど生活関連用品を扱う店舗が中心市街地に不足しているなど、まだまだ不便な点があると思います。
市長
学校、病院、文化施設はあるので、買い物と福祉関係ですね。くる梨でショッピングをかなりカバーしていますが、まちなかが魅力ある住みやすい場所になるよう取り組みを進めます。
写真:対談の様子
「バード・ハット」を背景にまちのにぎわいを語る
※対談内容を抜粋・要約して掲載しています。
対談者
新鳥取駅前地区商店街振興組合
代表理事 英 義人(はなふさ よしと) さん
場所
カフェ・ド・グレコ 2階
対談日
平成25年8月31日(土)