市庁舎は市民の命とくらしを支える社会基盤

本市が立ち上げた庁舎整備推進本部では、市庁舎整備について「機能の強化」と「費用の抑制」を両立できる全体構想の検討を続けています。この度、防災機能と窓口サービス機能に関する検討結果を中間報告として取りまとめました。中間報告では、防災と窓口サービスの拠点となる施設は旧市立病院跡地に一体的に配備すべきとしています。

問い合わせ先
本庁舎庁舎整備局 電話0857-20-3012  FAX0857-20-3029  メールchoshaseibi@city.tottori.lg.jp

防災機能と窓口サービス機能の強化に関する中間報告〔概要〕

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防災機能の強化

1.防災上の課題

  • 大規模な地震により、本庁舎・第2庁舎が倒壊または崩壊の危険性
  • 本庁舎・第2庁舎と駅南庁舎との間の道路や通信・ 情報回線が寸断される可能性
  • 大型車両や特殊車両が駐車できるスペースの不足
  • 本庁舎・駅南庁舎の設備は、防災上不安がある

2.防災機能の強化に必要な設備

  • 総合災害対策室(災害対応職員の情報共有)
  • 防災・災害備蓄倉庫
  • 多目的ホール(一時避難、物資受け入れなど)
  • 駐車場(大型車両・特殊車両の受け入れ)
  • 72時間以上の電力供給機能(ライフライン確保)
  • 給・排水機能(簡易トイレの備蓄など)

3.旧市立病院跡地の利点

災害対策本部機能を備えた庁舎整備としては、下記の観点から旧市立病院跡地が有効だと考えています。

  • 敷地面積(駐車場などに必要な広いスペースの確保)
  • 隣接する都市公園(土のう用の砂の備蓄など、防災機能の付加が可能)
  • 近隣の駅南庁舎(バックアップ(代替)機能の確保が可能)
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窓口サービス機能の強化

1.窓口サービスの課題

  • 庁舎間、庁舎内の移動が発生(複数の窓口で手続きが必要)
  • 設備面で利用者への配慮の不足(相談スペース不足、バリアフリー化の不備など)
  • 駐車場不足(本庁舎は開庁日の6割が満車、駅南庁舎は確定申告期、さざんか会館の催事などで満車)
  • 夜間・休日窓口業務が少ない(本庁舎での住民異動、印鑑登録、証明発行のみ)
  • 非常時に窓口業務が途切れる可能性

2.窓口サービスの向上案

  • 親切でわかりやすい
  • 誰もがいつでも利用できる
  • 早くて正確
  • 窓口業務の集約
    1. ライフイベント(引越し・結婚・出産・死亡など)の手続きを一か所で行う「総合窓口」の設置
    2. 総合窓口内に証明発行を一括して行う「証明発行窓口」の設置
    3. 一か所でスムーズに相談できる「相談窓口」の併設(税、福祉分野)
  • 利用者の安心
    1. フロアコンシェルジュ、自動発券機導入(窓口の明確化)
    2. 受付カウンター、相談スペースの確保(プライバシーへの配慮)
    3. ユニバーサルデザイン導入(バリアフリー化)
    4. 手話、外国語対応、託児機能などの導入
    5. 自家発電の確保(窓口サービスの継続)
  • アクセスの向上
    1. 公共交通機関の結節点である鳥取駅周辺に窓口機能を集約
    2. 利用者用駐車場を十分に確保
    3. ハートフル駐車場、バス停、タクシー乗降場の整備