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第66回用瀬地域審議会議事概要

日 時  平成25年12月6日(金) 午後3時~

場 所  用瀬町民会館 2階 大会議室

 

〔出席委員〕

長戸信勝、森尾眞一、谷村萬吉、平井育子、岸本宣明、谷本由美子、川本陽路子、

加賀田美智子、鳥谷一弘、竹澤敏男、福山裕正、西村紳一郎、岸本悦子

〔欠席委員〕

野上暘子、大家繁博

〔事務局〕

中村支所長、田中副支所長(兼地域振興課長兼教育委員会分室長)、金谷市民福祉課長、

坂本産業建設課長、磯部地域振興課長補佐、寺﨑人権文化センター所長

 

【会議次第】

1 開会

2 あいさつ

3 議題

  (1)鳥取市庁舎整備について                  ・・・資料1

  (2)地域の課題について                    ・・・資料2

  (3)地域審議会に代わる新たな組織について             

4 報告事項

  (1)支所長先進地視察                     ・・・資料3

  (2)合併市の地域振興視察                   ・・・資料4

5 委員の意見発表

6 各課報告

7 その他

8 閉会        

 

【議事概要】

事務局

 では、早速、議題に入りますが、本日は大家委員さんと野上委員さんが都合により欠席ですのでご報告します。

 では、これからの進行については会長にお願いしたいと思います。

会長

 はい。それでは、資料は事前に郵送されていたと思いますが、日程に従っていきたいと思います。今日は報告事項から御審議願いたいと思いますので、4番の1先進地視察について、支所長の報告をお願いします。

〔支所長先進地視察について説明〕

会長

 報告の中で聞いてみたいことがありましたら。

 ないようですので、次に、先般の審議会において、森尾副会長と谷本委員さんに地域審議会を代表して、広島県安芸高田市に視察に行ってもらうことに決定しました。課長と3人で行かれたようですので、簡単に視察の報告をお願いします。

〔合併市の地域振興視察について説明〕

会長

 今、課長から広島の視察の現況を写真や資料によって説明がありました。補足があれば、森尾副会長。

委員

 行ったときに雪が降っていまして、吹雪で、しかも山の中で大変なところに来たなという感じのところです。この地域は6カ町村が広域連合を設置してやっていたら合併したというところで、6地域32の振興協議会がつくられて、安芸高田市の中にあるわけです。一番感心したことは、とにかく本人が自信を持って22年会長をしておられ、前の総務大臣とも対等に話をしてきたと言われていました。

 昭和47年の大洪水で陸の孤島になり、それから住民が本当に意識を変えて自らできることは自分らの手で、やらなければいけないということでやってきた地域です。いくら走っても山の中で、八頭郡よりとても広い地域だと思いました。

 エコミュージアムという拠点施設で話を聞いたのですが、とにかく話に圧倒されて、その中味は、今、課長のほうからいろいろありました。そのときにもらった資料がこれで、とにかくいろんな実績がみんな入っております。

 その中で一番感心したのは、「皆で考え、悩み、ともに行動する」ということで、これからも期待される振興協議会になりたいと会長が言っていましたが、まさしくそうだろうと思いました。

 それで、6カ町村で32振興協議会をつくり、プラスそこの代表ということで、学識経験者を含めての組織が安芸高田市まちづくり委員会というのがありまして、今後この地域審議会をどうするかということを決めるのにも参考になったとすれば、安芸高田市まちづくり委員会というのが、36名以内で条例で見ますと組織されることになっております。それをすれば、1つの町村で5名ぐらいで、鳥取市でいうと五、八の四十人かな。そういうことで、連合組織をつくればいいのかなという感じはして帰りました。

 以上です。

会長

 次に谷本委員さん、どうぞ。

委員

 私が感じたことは非常に全国レベルの講演家の話だったなということで、とてもおしゃれな方でした。私は地域が要求型から実践型になっていこうということと、それから地域経営をする仕組みをつくるために、1軒から1,000円の出資金を出してまず基盤をつくったと、そういうことが地域でもできるのだなということ。それから地域全体が1家族という考え方ですれば、1家庭ずつとかいうその細かい地域ではなく、用瀬地域なら用瀬地域全体が1家族としてみんなが団結していくという力を寄せ合えるリーダーの方がぐっと引っ張っていくことが、何かを達成するためには必要なのだろうなということを感じました。

 それと、地域のリーダーシップをとる方とみんながそれに集結する、意見を出し合うこと。それから行政もそれに耳を傾けると同時にその間に立たれた政治家のことを言っておられました。国と地域とをつなぐのは、やっぱり政治をしている方の力が必要で、国の補助金のことは特にそうで、熱意や、情熱、愛を持って地域をつくっていく、又は、潰さないための努力をするという政治をするためにも地域行政とその方との連携をすごく大事にしておられるように感じました。影にはその力があるなということを物すごく思ったので、鳥取県もいい政治家に育っていただいて、頑張る地域、前向きな行政、そして政治家、この3者が一体になって方向を決めていくといいものができることを感じました。出資していく、地域経営ということをやっぱり考えておられたから、そこはちょっと新しい視点だなと思いました。

会長

 どうもありがとうございました。

 議題の3番にも地域審議会に代わる新たな組織についてという項目もありますので、今の発表を参考にしながら、検討願いたいと思います。

 それでは、議題に入ります。

 議題の1、鳥取市庁舎整備について、執行部から説明をお願いします。

〔鳥取市庁舎整備について説明〕

会長

 今、支所長が言いましたように、委員の皆さん方に11月8日、庁舎整備局長の名義で資料が行っていると思います。鳥取市としては、駅南の病院跡地に新築移転し、現庁舎は他に活用していくということです。昨年5月に住民投票があったのですが、6つの地域審議会で新築移転をしてくださいという意見書を出した経過もあるのですが、やはり位置条例というのがあって、市会議員36名の3の2以上でないとこれはもうだめだと。あのときは住民が70億、80億要るより20億でできるのなら、住民負担が少なくて済むと判断された。耐用年数が65年のうちでもう相当経過しているものに、また補修をして耐震をしても、すぐにまた寿命が来てしまう。それだったら、新しいものをつくったほうがいいと。

 それと合併特例債は7割国から補助があり、5年延長になったということで、これを活用して3割でできるということをもっと住民にアピールしていく必要があるのではないかなと思います。5年先になったら、100%市費でやっていかなければいけない。この件に関して皆さんのほうで何かありましたら。

委員

 大体説明はわかるわけですが、ただ初めに説明のここがポイントという入り口で、これについては市の議会も確かに初めの住民投票の資料が完全でなかったということで、特別委員会をこういう形でいうならば陳謝というか、そういった形での意思表示はされているわけでして、それはそれとして私たちも了とするわけですが、問題は市当局が、この4つの案の中で、最終的に論議に論議を重ねて市民のためになると考えた結果、第1案になりましたということで、出されるのはいいですが、これを受けて地域審議会が、地域審議会というのは市長のある一面、諮問的な機関でもありますので、何かこれに対して意見を申し述べるとか、そういった審議員の皆さんの意向なるものを期待しておられるのか、こういう方法でいきますからということで、その方向については理解をしてくださいよという程度なのか、また何か地域としてそういったことに対する意思表示というか、そういうものを期待しておられるのか、その辺が明確ではない。どこまで期待しておられるのか。

事務局

 以前に用瀬地域審議会としては、こういう方向がいいという意見書を出したわけです。先ほどの私の説明では、もはや協議というよりはこの方針で鳥取市はいきたいと思いますが、何か特別に意見があればという段階だと思っています。今の段階で用瀬地域審議会として物申す段階ではないと思っています。いわゆる報告ととっていただいても結構だと思います。

委員

 現実問題として説明があったようにトップがああいった状況になるわけで、来年の4月には市長選挙がある。それぞれ候補者なる人が、将来構想で私はこうしたほうがいいと思うということをはっきり意思表示されて、その中で住民がこっちがいいということで、それぞれ投票されることになる。その結果が出た場合には、議会のほうが、新しい判断がされるのではなかろうかと思う。何だか先が見えない状況だ。確かに方針としては理解しますが、どういう方向に進むのかなという暗中模索みたいなことになっている。私は、わかりましたと少なくとも思うのですが、でも住民の理解が得られないようであればやっぱり見方を変えて考えなければいけないと思っている。

事務局

 幹部会、支所長会で市として方針を決めた以上、これで突き進むのだという説明がありましたが、正直言いまして今、トップがかわって、しかも今のところこの体制はもう一度白紙に戻すのだと言っておられる方も立候補されます。では、ずっと練ったはいいが、白紙になったらまたどうなるのかという不安もないではありません。

 従いまして、これがどうなるのかよく分からないにしても、いわゆる担保ではないですが、地域審議会としては賛成ですよ、まあそれも以前と同じように用瀬だけがということよりは、足並みをそろえたほうがよりいいと思いますから、そういう機会があれば話を進めてまいるのも一手かなと感じるところです。

委員

 はじめにもちょっと触れたのですが、庁舎の問題は鳥取市の非常に重要な何十年のベースに立った大問題である。ですので現庁舎の位置でなくして新しく市民病院の跡地に新築移転をやって住民の幸せづくりとか、災害、そういったことに対応、絶対にこれをやるのだという考えと、それからやはり厳然とある今の位置に耐震改修をして一部増築するという考え方の方のそれぞれを意思表示されて、投票できるような体制にならないかなと思う。そうしたら今の議員の方もやっぱりそうだなとそういうふうにしようよというふうに、やっぱり住民サイドで良識のある賛否の判断をされるのではないかと思うのですが、なかなか土俵がそうでないからにはここでどうこう言ってみても、個人的な意見を述べる程度にすぎないのかなという非常に消極的なことになりますが。

委員

 ちょっといいですか。さざんか会館は耐震改修はこの耐震の措置をされている建物ですか。

委員

 1階をその子育て云々……構想があるようなこと聞いたのでね、耐震改修しなくていい建物かどうかということ。第2庁舎はもういけないと聞いた。

事務局

 さざんか会館は耐震改修はしなくてよい建物です。

委員

 ああ、そうですか。

事務局

 赤で囲ってありますから。

委員

 赤で囲ってあるから、これはいいのか、その確認です。

事務局

 はい、そうです。市が一定の方針を出しましたという、半分報告みたいなことで先ほどさせていただきました。方向としては、いわゆる地域審議会でこうしている以上は、用瀬の立場で言えば、当初出した答申どおりになったわけですから、それでよかろうでというのが筋だと思います。あとは連携をとりながら、担保として、例えば私ども職員も若干の不安があります。そのトップがかわるからどうのこうのということもありますが、もう変わって方向が出るまでは当然これで突き進まなければいけないという決意でいますので、気持ちあるいは担保として再度地域審議会がもう一度よかろう、進めよという答申みたいなものを出すということであれば、それは非常にありがたいことだなという気持ちは持っていますので。なお、またうちだけではなく、足並みをそろえることが肝要かとは思っています。

委員

 足並みをそろえないといけない。

委員

 ですから、本来ならもっと簡単でもいいがこういうものが、建てかえとか改修の話が出る一番最初に出てこないといけない。もめてしまってから出てくるからおかしなことになったわけです。本来、これが一番最初に出てくれば、もっとスムーズにどっちかになっていたと思います。だから、やり方を市が完全に間違えているというのはこれではっきりしたから、それはいいです。

 これを、今出してこられたというのは市長がかわろうが、それから市議会がどう行こうがともかく今日現在では市がこういう方向でいきますということを、ひとつ皆さん各地域で理解してやってくださいと、そういう理解までではないですか。それで今度市長が仮に変わってですよ、もうこれは御破算にしますといって議会がそうですねと言ったら、それはそのときでまたそれぞれ地域審議会なりが検討し直さなければいけないことで、この時点ではもうわかりましたとはっきり言うと。それでこことしては理解しましたよということで、あと、それにつけ加えるとすれば、何か皆さんから話があった時点ではこういうことですよという説明を我々がそれを今度かわって、みんなにできるような体制をとってくれよというところまででいいのではないですかね。

 そうしないとここから先、どうこうということをここで決められるべきものでもないし、ましてさっき言っておられるように市長がどうのこうの、議会がどっちを向いているか、全くわからない我々には決定権も何もないわけです、意見は言えますが。ですから、市がこういうことを、ここではっきり今までどっちこっちどっちこっち、ここまではっきりよう言っていなかったものを、ここではっきり方針を出したのだから、この時点では、私はこれを皆さんが理解されれば、もうそこまでではないかと思うのですがね。

事務局

 全くそのとおりです。

委員

 ねえ、それでいいのではないかと思いますよ。

事務局

 我々職員も若干の不安があるあると言っていても、方針を決めたらやるしかない。

会長

 言われるとおりです、それは。

 

〔休  憩〕

 

会長

 再開させてもらいます。

 きょうの日程には入っていませんが、前田直衞顕彰会について、会長さんにおいでを願っていますので、説明をよろしくお願いします。

(前田直衞顕彰会会長)

 大変貴重な時間をいただきありがとうございます。実は、用瀬が生んだ日本画家の前田直衞さんを今まで以上に周知して、用瀬の地域文化振興に役立てたいものだということで、この中にも会員として御声援いただいている方もいらっしゃいますし、作品をお持ちの方も何人か存じ上げております。前田直衞さん自体が非常にその生い立ちからして、不運な幼少時代を過ごされています。既に生まれる8カ月前に父親は亡くなられたということであります。従って別府のお母さんの里に帰られて、小学校5年生まで用瀬小学校に通われたということです。そしてお母さんがやがて再婚をされると佐治町のつく谷に行かれました。小学校の6年生の途中まで、卒業しないで途中までで、祖父母を頼って大阪に行かれました。大阪に行かれてから卒業だけはして、すぐその後、電力会社の書生として中に入り込まれた。

 ということで、お母さんの里で5年生まで、それから大阪の親戚、おばあさんの里を頼って大阪に出てすぐに働かれ、中学校には進まず、どうしても絵心が騒いできて、鳥取市出身の菅楯彦のところに門下生、住み込みで家の手伝いをしながら習っていました。そのうち大阪ではどうも日本画はだめだと、日本画はやっぱり京都だということで、京都画壇の重鎮である橋本関雪のところに菅さんの紹介状を持って出かけて行って、そこで修行を21歳までやっていましたが日中戦争が始まり、太平洋戦争が始まるということで3回も戦争に行き、帰ってみたら師匠である橋本関雪はもう亡くなっておられたということで力を落として、10数年筆を置かれてしまった。

 やがて奥さんの前田敦子さんと一緒になられて、それから徐々に奮起されて日本美術院、院展といいますが、院展に入選をされたのがきっかけに、院展を活躍の場とされました。ふるさと用瀬や佐治を非常に愛しておられてたびたび帰ってきては同級生と、懇親を深めておられます。県内あるいは鳥取市、県立博物館や用瀬町、佐治町に所蔵の作品があれこれたくさんあります。それから支所の中の「前田直衞ギャラリー」というのをご覧いただいていると思いますが、それをつくっていただいたということで、作品を展示しています。

 それで何とかさらに皆さんに知っていただきたいということで、平成27年の4月が生誕100年になります。今亡くなっておられますが4月28日が満100歳となります。これを記念して県立博物館で、4月1日から5月10日まで約40日間特別展を開催していただくことになりました。そういうことで、いろいろと皆さん方に御指導、御協力をお願いしたいということで、きょうはお邪魔に参りました。ということで、用瀬、佐治の子どもたちの絵の指導をしていただくことも、顧問の先生方を中心にやっていただいています。作品もできていて、用瀬のふれあいまつりにも一部佐治町の子どもたちの作品も展示をすることができました。

 今後ともそういう意味で事業を推進したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

会長

 どうも、ありがとうございました。

 今、説明がありましたように、総合支所に展示していますので、今度の地域審議会には必ず見てもらいたいと思います。

 

(前田直衞顕彰会会長)

 よろしくお願いします。どうもありがとうございました。

会長

 それでは、2番目の地域の課題についての提案をいたします。

 執行部より説明をお願いします。

〔地域の課題について説明〕

委員

 よろしいですか。

事務局

 はい、どうぞ。

委員

 一応商工業の代表で来ていますので、話を承りました。今、副支所長のお話の中で、たくさんあって何が何やら正直ちょっとわからないというか、どの部分でどうなっているのかというのは分からないですが、ただ、自分たち商工業者の立場から言わせてもらうと、やはり圧倒的に人がこの地域にいません。人が本当にいなくなっています。それは皆さん、考えておられる社会現象の変化とかそういったことだとは思うのですが、人がいないと本当にもう何もできません。現在、用瀬地域の商売人もピーク時からしたら、随分減っています。今、用瀬、河原、佐治で鳥取市南商工会の会員数が350、そのうち50が特別会員です。特別会員というのは、事業所が例えば河原、この地域にあったりとか、事業所はないがおつき合いをさせてもらっていますよとか、そういった会員です。ですので300です。うち、用瀬の会員はもう60ぐらいですか。ピーク時はもう本当100を超えるようなところだったと思うのですが、ほんとにもうなかなか商売しにくい状況になっています。

 それで、この資料見させてもらうと、イベントはたくさんありますよね、用瀬町で。私たちも「ふれあいフェスティバル」で、鳥取市から助成をいただいてさせていただいています。いつも思うのはイベントが何か全てのことにつながっていない、打ち上げ花火で終わっているということです。

 例えば、「流しびな行事」が恐らくこの用瀬町では最大のイベントで、知名度も高くてこれからも続けていかなければならないことだと思いますが、流しびなの日に、用瀬の街中というのはすごく賑やかです。ふだん商売しない人も、ふだん街中にいない人も家をあけてひなさんを飾って、飾って飾って本当にもう盛り上がっています。最近は前夜祭をされたりとか、工夫もされていますが、これが何とか最低でも1カ月続けれるような。

 笑われるかもわかりませんが、例えば、流しびなというのはその当日だけしかありませんが、では流しびなにひっかけたようなコンサートがあったり、例えばひな人形のサミットを開催したり、何かしらそれに関連づけたイベントはできると思うのです。少なくともその1カ月間というのは、全国からまたは外国からでも人がやってきて、この地域に居てくださるような仕組みができると、また変わってきます。そうなると何が必要かというと、食べるところ、泊まるところが必要ですよね。それが現在用瀬町にありません。非常にここが寂しい部分です。

 我々はグリーンツーリズム協議会というのを3年前に立ち上げたのですが、民泊ができると思います。支所長さんもその取り組みをされていましたから多分お詳しいと思いますが、そういった民泊の施設が用瀬町には無いのです。お隣の佐治は20軒ぐらいありす。智頭町も20軒超える数があります。河原町もあり、民泊できるところが用瀬町にはないのですね。だからそういった取り組みをしていけば、観光客とかちょっとやってきた人たちをもてなすことができると思うのです。そういった取り組みをしていけたらなと思っています。とにかく、人が本当にいない。だから、やってきてくれて最終的には気に入ってくれて、定住してくれたらいいですが、そこまでなかなか難しいですから、とにかくここに人がやってくるという仕組みをつくっていきたいなと思っています。

委員

 いいですか。

会長

 どうぞ。

委員

 国道482号の改良を何とか計画に入れてもらったらと思う。先日あそこで事故がありました。計画に入れておいてもらって、早くしないと事故が発生したり、用瀬のためにも佐治のためにも改良の計画を進めてもらいたいと思う。

委員

 前からのことでなかなか大変だと思いますがね。

事務局

 交渉とか面倒なことはもうないように聞いていますから、あと県が実施する段階です。支所のほうも相当な日数、県と一緒に立ち合いしたり、交渉に来たりしました経過があります。

委員

 何ができていないのか。

事務局

 工事はできていませんが、話はできている。

会長

 家は移転していますね。もうすぐでしょう。

委員

 計画にひとつ、言っていたということで。

事務局

 はい、わかりました。

事務局

 済みません、先ほどの鳥谷委員さんの件で、大変貴重な意見をありがとうございます。民泊の取り組みについては佐治が先進的に小学校の受け入れとかどんどんやっています。確かに用瀬はありません。その取り組みも以前から何とかならないかなという話はしているのですが、具体的にはなっていません。そのことについては今後の検討を進めて参ります。また、流しびな行事はすごく大きな行事ですし、県外からもたくさん来られる中でそういった意見、例えば1週間でもという意見も個人的には聞いたことがありますが、実行委員会で検討する必要もあり、そう簡単にはいかないと思っています。ただ、その意見があったということは伝えます。いずれにしましても、この地域の活性化にはつながることですし、今後に向けて何らかの改善策というかそういった案も実行委員会に話をしていきたいと思います。ありがとうございました。

委員

 もう1点、ちょっとその流しびなにかけてですが、私は3月3日に童謡を歌う会という資料で言うと町民音楽祭になるのでしょうかね。これにずっと関わってきているのですが、実行委員もしています。流しびなの館というすごく素敵な建物なのですが、ずっと以前から私も何であんないいイベントホールがあるのに、年間通してほとんど活用しないのか、月を愛でる会と本当に3月3日に歌を歌う会だけみたいな、以前はもうちょっとあったように思うのですが。そういうことをしていこうという話を婦人会とか女性の仲間とか、それから今、サマー音楽祭をされている音楽の仲間とするのですが、いかんせんあの会館を運営しておられる方たちが、割とかた系で、乗っかってこられない。童謡を歌う会のときもあのイベントホールが階段式になっているものですから、出入りが1カ所だと非常に使いにくいのですね。出入りするところがすぐステージの横になるので、ステージに出ている人たちの横をざわざわ人が出たり入ったりする状態となっています。後ろに非常階段というか階段で館内を通ればちゃんと入り口、出口にたどれるというきちんと設定はできているのですが、あそこの会館の方は入館料が要るから、通ってはいけないと。でもそこを仕切る方法というのは、考えれば幾らでもできるので、コーナーをきちんとコースをつくってここから出られないというふうにすればと思うのですが、中の館内の者の入館料を出さない人は入れたくないと館長も言われるし、そういうシステムだそうなので、何回も交渉したのですが、そこは絶対オミットなのです。

 出入りを上でしていただけると、ステージは非常に落ちついた状態で歌が歌えるし、館内の皆さんが座ったり出たりトイレに行ったりということも割と自由にできる。非常にコンパクトな、非常に小さい館ですが、まあ割合感じのいい会場ではあるし、その流しびな行事にかかわった童謡であるとかそういうことでも、言われたサミットでも非常にあの館でするとすごくムードは盛り上がるし、もっと使える会場だと思います。あの建物自体のインパクトも非常に流しびなのイメージをイルミネーションしたときは、すごく盛り上がったのですよね、あの夜間のイルミネーション、館に電気を張ってね。それはそれとして、あの館そのものはすごくいいのに、何度も話すのですが、ちぎれていくのです、分散しているからね。どっかしようやと言って、3月3日はとにかくずっと続けてきているのですが、いかんせんいつもそうやってちょっとした便利とか使い方をもうちょっといい使い方はないかなと思うのですが、どこかでストップがかかるという状況は、ずっと私たちも実行委員しながらストレスとして抱えながら来ています。そうやって商工会のほうも考えておられるのなら、あの会館はイベントのときだけでなくて、年間を通して、特に今、女性の時代ですから、お雛さんというのは夢のある、行事そのものは厄落としとか言われますが、やっぱりお雛さんに夢を託す高齢者の方もたくさんおられるし、これから新しい女の子たちが育っていく中でもとてもいい伝承行事だと思うので、それを現代とマッチしたような方向性とかファッションショーでもいいし、いろいろお雛さんを使ったアイデアが出るはずなのに、何か使っていないのです。用瀬の婦人会としてもきっとそういうものがあれば、1年に1回は何かの形でかかわって盛り上げていこうという一つの結束する旗が立つような気がするのですが、何か分散してしまっていて、物産協会とか何かいろいろあって、そこら辺に市のほうからも新しい風を吹き込んでいただいて、きらりと光る館と行事にしてほしいなと思っています。

事務局

 実行委員会だけでということにならないと思いますし、その中でもいろいろな団体が来られますので意見も出してもらった中で変えていける部分もあるかもしれません。大変貴重な意見であり、重く受けとめ伝えておきます。

委員

 はい、よろしくお願いします。

事務局

 いいですか、今のお問いかけに対してですが、今の時点で私自身が残念だったなと思うのは、流しびなの館は観光コンベンション推進課が担当課で指定管理をお願いしています。私、9月末までそこの課長をしていたもので、そういった御意見をいただいていたら、また何か皆さんとの調整役はやれたかなと思うのですが。

委員

 ずっと言っていたのですが。上には上がっていかなかったです。

事務局

 そうですか。済みません、私のほうがそういう機会がなくて。先ほどの委員さんからもありましたように、やはり人がこの地域に増えるということがまず今の課題ではないかなということで、イベントであるとかそれが民泊であるとかといういろんなやり方、方法論があるかと思いますので、それも一つのこのビジョンの中の方向性に加えればとは考えましたが。済みません、どうぞ。

委員

 いいですか。今言われたからいいですが、一つ考えていただきたいのは、指定管理制度と入札制度、本当にこれが全部指定管理制度を適用すべきものなのか、地域の核となるような、さっき言われるようなものも指定管理制度で指定管理を決めて入札で安い、安いというと語弊がありますが、そこに持っていくということになると、今度はそれを受けた者がいかにして利益を上げるか、費用のかかるところは落としても利益を上げて何とか維持していく方法を考えなければいけないと、こういうことになるわけです。ですから、地域の核として育てなければいけないものを、本当に指定管理制度に落とすのがいいのか。それからこれを決めるときに、入札制度で決めていくのがいいのか。私はこのあたりを根本的にもう一回市のほうの方針として考え直してもらいたいと思います。

 一番の地域の基本となるべきものは少々金をつっこんでも市が直営ででもそこを中心に核として、広げていくようなことをやっていこうと思うなら、指定管理から当然外すべきものなのです。それが今のやり方というのは、極端な言い方をしますので表現が悪いかもしれませんが、費用を抑えるがための指定管理制度であり、入札制度であるというのが今の大方の実態なのですよね。そのあたりを1回見直ししてもらって、この用瀬では運動公園が中心になってこれを核にして用瀬を広げていくのか、ひなの館を核にするのか、これはどっちも指定管理になっています。地域の核となり、それを中心にして育てるべきものというのは、指定管理などではなく、極端に言うと直営でもいい、そこを中心にして広げていくことも一つの方法ではないかと。

 鳥取市だけではないですが、どこも費用を抑えるがための指定管理であり、入札だというのが今の流れになってしまっている。そのあたりをもう一回よく考えていただきたいというのが1点。もう一つ、この中で8番の観光への取り組みというのがあります。先月だったか、地域のボランティアがやりやすいような仕掛けづくりをしてくださいというお願いをしたのです。ここの中にある用瀬の、もてなしの心、地域づくりを100万の費用をかけ2年間の時限立法でやりました。それは私が中心になってやりましたので、よく知っています。この組織は2年で終わりましたが、ただこれは解散せずに残しています。それはどこが受けているかというと我々がやっている上方往来が実際にはそのバックについていたので、それが何かあったらすぐ出られるような体制で残している。そういうふうに地域の人を活用してやっていかなければいけない、広島の視察の報告で、自分たちでできることからやっていくのだということを言っておられました。そうしていかないと特に観光とか人を寄せ集めるということになると、小さいことでもいいから、やっぱり自分たちで一つずつ積み上げていかなければいけないと思います。

 そうすると、何が大事かというと、やはり一番は今の中でボランティアでやっているグループをいかに上手に、言い方は悪いですが、上手に使ってそれを広げていくかということになると思います。もてなしの心のときに、計画したものの9割は仕上げました。

 そういうようにやっていくと、その後を続けていくような部分を一つこれでやってきてもらったら、それをやっていく部分について何かやっぱりきっかけづくりであるとか、汚い言葉で言えば餌で釣り上げるようなことも考えていかないと、地域は盛り上がっていかないと思います。

 ですから最初に言ったのは、市の本庁のほうでもう1回検討してもらいたいと思うのと、もう一つは、この地域としてやはりそういう取り組みも一つずつ積み上げていくというのが必要ではないかと。ある部分できてきている分もあるわけですから、それをこれから先どう続けて伸ばしていくかだとろうと思います。ですから、そのあたりはわずかずつでもいいから、きっかけづくりだとか、そこのリーダーがそこのグループ員に話がしやすいようなことを投げかけてやっていく、それが一番大事ではないかなと思います。

会長

 執行部のほうで今の御意見に対して何かありましたら。

事務局

 委員さんが前回の意見発表のときに、一つの例として看板のことを言われました。その後どんな看板があるのか全部写真を撮って、市が作ったもの、団体が作ったものを仕分けしています。確かに古くなってきていますので、現状を調査しながら、今後更新するにしても、協働ということすなわち市のほうで原材料を支給して、住民の方と一緒になって新しくするということを検討していきたいと考えます。貴重な意見ありがとうございます。

会長

 用瀬町で指定管理者制度で今やっているのは、運動公園と流しびなの館の2件ですか。

事務局

 そうです。

事務局

 全庁的な話ですから、指定管理の話は非常に重要なことで、うちばっかりではないのです。今は提案型といいまして、何でも安いからいいではなしに、うちの業者に任せてくれたらこんな建物を建てますよという提案型、したがって各館もあるいは運動公園もうちだったらこういうイベントとか、こういう客寄せをしますよという提案型の業者指定、そういったものが非常に大事なことだと思っていますから、とりわけ今の段階は意見をまとめていただいて、全市的になるかならないかは別にして考えられることだと思います。

会長

 それでは、次に3番目の地域審議会にかわる新たな組織についてということですが。

〔地域審議会に代わる新たな組織について説明〕

事務局

 これはきょう協議してくれということではなくして、確認です。

事務局

 2つ前の地域審議会で、これについて協議いたしました。それで用瀬地域としては、いろんな御意見がありまして、ブロックも大事なことだと、いつまでも縄張りを置いている場合ではないという意見もありましたが、結果として私がまとめさせていただいて、今の範疇のままの用瀬地域での何らかの地域審議会にかわる組織として、存続させていくという中でも年に今1回だとすれば、年に二、三回ブロック単位で会合を開くという方向でよろしいですねと確認させていただきました。その方向で用瀬町としてはこうだという連絡をさせていただきたいと思います。

会長

 ブロックというのは南部支部とか河原、用瀬、佐治で一緒にやるということですか。

事務局

 ブロックとは用瀬、河原、佐治の3町のことです。

会長

 このことについては、この前協議しましたね。

事務局

 再度確認させていただくものです。

委員

 会長、いいですか。要望ですが、市ではなく国になるかもしれませんが、用瀬パーキングに、農林産物、特産品の販売所を要望したいのですが。それは、佐治と用瀬との合同で。これはどこら辺、まだそんな話はしていないのですが、ちょっとイメージとして持っていまして、JAが中心になると今は私は考えているのですが、御案内のとおり53号の直売所の売り上げが減っていますし、当初はパーキングができるような構想があったと聞いていますし、ところが河原が出きたということで、ここに国の管轄になるのですが、欲しいなということです。以上です。

事務局

 この間大村の地域づくり懇談会でその意見が出まして、まさに市長の前から会長も言われまして、うちのほうも実は地域振興課を中心に調査の段階で、国交省にかけ合ったこともあります。便所付近だったら可能ではないかと。それから高速道路を活かす会みたいなのが本庁の都市企画課にありまして、そこが事務局をしているものですから、まずそこに協議することも大事だなということで、まだ細かくは煮詰まっていませんが、芽はぽっと出ている話です。その節は当然JAの力もお借りしないといけませんので、御相談させていただきたいと思います。

委員

 トイレだけでは寂しいものがあります。

事務局

 看板がいけないということを会長から重々言われまして、この間確認しました。方向が真逆になっていました。

委員

 パーキングから、トイレ休憩だけではなく景色を見たりされています。

会長

 次に委員の意見発表ですが、準備しておられるかもしれませんが、時間の関係で次回にしてもらいたいと思います。それでは本日の会は以上で終了させていただきます。

副会長

 どうもお疲れさまでした。

閉会(午後5時30分)

 



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電話0858-87-2111
FAX0858-87-2270
メールアドレスmc-chiiki@city.tottori.lg.jp

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