差別のない社会へ人権啓発メッセージ:毎年3月1日から3月8日は女性の健康週間です
シリーズ @じんけん Vol.394

女性の健康

~女性のからだといのち…もっと大切にしたい~
問い合わせ先 本庁舎人権推進課 電話0857-20-3143

生涯を通じた健康づくりは男女ともに大切ですが、特に女性は、思春期、妊娠・出産期、更年期などにおいて、男性と異なる健康管理への配慮が必要です。

今回は女性特有の病気「子宮(けい)がん・乳がん」について、みんなで考えてみましょう。

女性特有のがん

女性特有のがんの中でも、子宮頸がん、乳がんは、大腸がん、胃がん、肺がんと並んで検診による発見率が高く、早く見つけて治療をすれば、治る可能性が高い病気です。また、他のがんと違って、ウィルス感染や女性ホルモンが関係しているため、子宮頸がんは30歳代、乳がんは40歳代の若い世代に多く、年間1万人以上の女性がこの2つのがんで命を落としています。

がん検診、受けることで未来につながる

症状がないからといって検診を受けていない、一度受けて何もないから、と安心して定期的に受診しない人が多く、鳥取市の受診率は、子宮頸がんが28.6パーセント、乳がんが26.5パーセントと、まだまだ低いのが実態です。

しかし、早期発見・早期治療につなぐためには、自覚症状がないうちに、定期的に受けてこそがん検診の意味があります。

仕事、恋愛、結婚、出産、子育てなど、未来につながる大切な時期にがん検診を受けることで、あなたの命を守ることができます。

忙しい日々を送るあなたへ

あなたをがんから守るのは、あなた自身です。

「あの時受けておけばよかった」と、後悔するのはとても辛いことです。少しだけ立ち止まって、自分自身のからだのこと、考えてみませんか?そして、あなたと、あなたの大切な人の未来を守るためにも、みんなで声をかけ合い、健康への意識を高めていきましょう。

子宮頸がん

検診対象者:20歳以上の女性

子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が主な原因です。仮に、HPVに10代で感染していれば、がんとして発病するのは、なんと20代です。初期のがんは自覚症状がほとんど出ないため、検診による早期発見、早期治療がとても大切です。

検査は、子宮の下部の細胞をこするだけの簡単なもので、痛みも少なく、数分で終了します。

乳がん

検診対象者:40歳以上の女性 ※2年に1回

乳がんは、女性ホルモンの刺激を受けてできる乳腺のがんで、40代後半に最も発生しています。女性のかかるがんの中で一番多く、年間4万人が乳がんになっています。

検査は、視触診とマンモグラフィ検査をセットで行います。

日本における年齢階級罹患率

子宮頸がん(人/10万人) 子宮頸がんの年齢階級罹患率
乳がん(人/10万人) 乳がんの年齢階級罹患率

がん検診受診券(または無料クーポン券)をぜひご利用ください

平成25年度のがん検診は2月28日まで

問い合わせ保健医療福祉連携課総合健診係  電話0857-20-0320