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第66回 福部地域審議会

日 時  平成25年1月16日(木)

午後1時30分~

場 所  福部町総合支所 2階 会議室

                        

 

〔出席委員〕11名

南部 敏、田中謙二、中西重康、福田仁美、山本輝彦、石谷ゆかり、濱田 香、山本広義

飼牛 明、横山 明、田中秋年、

 

〔欠席委員〕4名

上山弘子、河口国雄、松本まり子、前川澄雄

 

 

〔事務局〕

  大島都市整備部長、田中建築指導課 課長補佐

  福田支所長

坪内副支所長兼地域振興課長兼市教委分室長兼福部町中央公民館長

山本市民福祉課長

宮崎産業建設課長

 

○ 会議次第

1 開会

2 会長あいさつ

3 協議事項

(1)空き家等の適正管理に関する条例について

(2)合併後の地域における現状と課題について

(3)地域審議会に代わる新たな組織について

4 その他

5 閉会

 

 

 

議 事 概 要

 

 

〈会長〉

それでは、協議に入りたいと思います。

 

〈事務局〉

 -空き家等の適正管理に関する条例について 説明 -

 

〈会長〉

御質問、御意見等があればお願いします。

 

〈委員〉

 フロー図の中で「危険な状態の空き家・・・・」という表現がありますが、どういう状況が危険なのか。

 

〈事務局〉

危険な空き家の判断には、不良度判定ということで点数制を考えております。

ですので、建物が単に不全な状態、例えば外壁の一部がめくれているような場合であっても、すぐそれが危険かといえば、なかなか判断しにくいところもありますが。

また、大きな風が吹けば危ないですし、そういう場合は情報をいただければ現地に出向き、所有者等を調べて、空家の状態を通知するように考えています。

 

〈委員〉

空き家台帳を整理して管理するということですが、この情報提供については自治会に協力を得たいという考えですか。

 

〈事務局〉

支所からいただければ整理していきます。

 

〈委員〉

例えば1年に1回ぐらいの見直しはしないといけないと思うんですね。

空き家がでる場合がありますし、Iターン、Uターンとかで使われる場合もあるでしょうし。

だから、その辺りの空き家台帳の管理というものはどういう形でされるのかなとか。

 

〈事務局〉

自治会に調査をお願いするとしても、毎年は無理でしょうから何年かに1度ぐらいはしないと、と思っておりますが、更新ですね。

確かに台帳上では空き家だけども、実際はもう人が住んでおられるというような場合もあるでしょうし。

 

〈委員〉

新たに出る場合もある。

 

〈事務局〉

新たに空き家が出るような場合は、どうしても自治会とかの協力が必要になろうかと思いますが、それを毎年調査というのは大きなことになってきますので、その辺りは考えていきたいと思います。

 

〈委員〉

私、空き家の件で頼まれておりまして。

親族の方は米子の方におられまして、それで管理ができないと。

固定資産税は課かってきますし、どうしたもんだろうと悩んでおられる人がいるんですよ。

そこにはイノシシが出たりして、私もそこに行ってみたんですけど、結構荒らされているんです。

その親族さんは、誰か倉庫にでも使ってもらえたらなとか言われるのですが。

 

〈事務局〉

条例により、空き家に対して適正管理を行っていただくために、市がどういうルールで向かうかという話をさせて頂いていますが、これとは別に例えば、空き家バンクなどを設置して、そこに登録いただき、市のホームページなどを活用して空き家の情報を流して仲介をさせていただくようなことも可能です。

ですから、今いただいた提案は、中山間地域振興課に届けていただいて、鳥取市全体の空き家バンクの中で何とかうまくお見合いができるといいな、というところに向かっていただければとは思います。

 

〈委員〉

そういう相談は総合支所でいいですか。

 

〈事務局〉

情報は、どの課にいただいても一度建設指導課に集まってくる仕組みになってますので、どこに相談いただいても結構です。

 

〈委員〉

条例の13条に寄附の受入れとありますが、どういう条件があるんですか。

 

〈事務局〉

まず、土地、建物がセットであること、抵当権の設定が無いこと、その空き家を地域の人が利活用するということ等です。

鳥取市としても、受け入れた場合は管理していかないといけませんので、そうなりますと、どうしても費用が発生します。

条件を全てクリアされたものは受け入れましょうかということですが、それは個別に相談していただければと思います。

必ずしも御希望に沿えない場合もあるかとは思いますが。

 

〈委員〉

命令に従わない場合は、公表できるとありますね。

この公表手段というのはどんな通知をするんですか、どういったもので。

 

〈事務局〉

公表につきましては、住所、氏名、建物の所在地、命令の内容などを公表するんですが、方法につきましては、今のところ現地に立て看板の他に鳥取市のホームページぐらいには上げるべきかなというようには考えております。

今、全国的に空き家の条例が200以上の自治体で設けられていますが、かなりの率で空き家の公表は条例に入れております。

ただ、実際に公表まで至った例というのは、まだ聞いたことはありませんし、公表は、かなりの影響が出ることになると思います。

公表することによって社会的な制裁を受けることもあるでしょうし、かなり慎重に取り扱っていかないと、とは思います。

この空き家条例の発端というのが、2010年ごろに初めて埼玉県の所沢市で出たわけですけども、その所沢市では「公表になるだろうなと思われる物件はあるが、やはり公表まではまだできない」とのことのようです。

その辺りは、命令に従わないから、直ぐに「はい、公表」ということにはなかなか難しいかなと。

それぞれの諸事情を聞いた上で、設置協議会などの第三者機関に諮るとかして対応を考えるのかなと思っています。

 

〈委員〉

他都市との比較表について、鳥取市だけ極端に空き家の件数が多いが、この原因というのはどう考えておられますか。

2点目は、ニュースや何かで都会にはよくゴミ屋敷のことが出てくるが、そういうものは今のところ鳥取市にはありますか。

 

〈事務局〉

まず、空き家軒数が非常に多いということについてですが、米子市は調査を実施してないということです。

倉吉市、境港市については、行政区域の面積の大きさというのもあるのかなと思ったりもしますが、具体的に何が原因だと言われると、私どももそこまでは把握しておりません。

我々としては、以前、自治会から空き家の報告をいただいた2,000軒全部、もちろん敷地に立ち入れないので外からですけれども、建築確認に回るというところまで徹底しました。

他の市では、申し出のあったものを数えているという点で、鳥取市が大きく出た可能性は高いとは思っています。

それ以上、比較の分析はできてはおりません。

 

〈事務局〉

ごみ屋敷については、私共の建築指導課よりもゴミに関する生活環境に情報が入ってくる方が多いのではと思っていますが、ゴミ屋敷という把握はしておりません。

空き家の中には、軒数的には多分入っているのかなと思いますが。

 

〈事務局〉

本庁の関係課との話し合いの中で、今、住んでおられてゴミが山積みの家とかは空き家扱いにするのかという議論はございました。

該当する家は多分あるとは思いますが、今回は居住されていてゴミ屋敷になっている場合は、この空き家対策とは区別するということで。

 

〈委員〉

余りにも極端に数字が違うものですから、比較検討の数字がね。

 

〈事務局〉

参考ですけが、倉吉市は、今、人口約4万8千、5万ぐらいですか、それで814ですし、鳥取市が19万4千ですから、人口にして4倍程度の差がありますが、814に掛ける4をして鳥取市よりも多くなってくるとすれば、かえって多いかもわかりません。

 

〈委員〉

分かりました。せっかく、原因とかそういうのはなかなか把握しにくいだろうが、今のごみ屋敷ですけど、単なる空き家になっている家と、ゴミが山になっている家とでは、数軒であろうと非常に迷惑です。

だからその辺りも、また空き家とは別の観点で処置ができるように考えていただきたいなと思います。

 

〈事務局〉

持ち帰らせていただきます。

 

〈委員〉

田舎に行けば行くほど、もう築何十年経った納屋や違法建築、多分固定資産税も払ってないようなものも空き家ですか。

登録されてないといいますか、意外とあるんですよね。

素人が昔に納屋をつくったような、それらが通学路にあるとかですね。

多分、固定資産税も払ってなくて、もちろん地権者はいると思うんですけど、あんなものはどうなるんですか。

 

〈事務局〉

それは、必ずしも居住されていた家が空き家になったという形ではなくて、建物その他の工作物もということですので、お住まいの同じ敷地内にある納屋が放ってあって、それが傾いているというのをどう扱うかというのはちょっとややこしいですが、少なくともそのお宅の一部ではなくて、倉庫みたいなものが単独で傾いているというのも空き家等という形でこの条例では扱っていきます。

ただ、個別の事情の中では、住まなくなった家が急激に荒れていくというパターンが多いものですから、補助ですとか寄附の受け入れとかを最優先で行われるべきは、家が無人となって急激に傷んで危ないというところが優先かなとは思っております。

 

〈委員〉

今までも、空き家は申告してなるべく利活用しましょうということでよくお話を聞いていましたが、どちらかというと危険な家屋の方が問題だということで、条例整備をしないといけないということになってきてるんですか。

空き家が増えてきて危なかったりとか、通学路で危険な状態が起こるとか、景観等に問題が起こったりとかという、どちらかというと、そういう部分で条例制定ということになってきているという現状があるということですか。

 

〈事務局〉

こういう条例をつくっていくことによって所有者さんのほうにも何らかの意識を持っていただいて、これ以上危険空き家が増えないようにしていくべきだろうと考えます。

それと、やはり利活用ですね。

中山間地などの空き家バンクとか、そういうところに登録していただいて、とにかく管理不全な危険なものにならないようにということで。

ただ、こういう条例をつくって、命令、公表、罰則ということがありますよということを所有者の方には知っていただいて、やはり管理不全な状態にならないように何らかの責任を持っていただきたいというふうには考えております。

 

〈委員〉

現状として問題のある空き家が多いということですか。

 

〈事務局〉

段々と増えてきていると思います。

この先も、人口も減ってきますし、多分まだこれから空き家が増えていくのだろうなと思いますので、今のうちにまだ使える家があれば、何とか利活用のほうに持っていくのが一番かなということも考えますし、もう空き家になったものに対しては、何らかの対応はしていかないといけんでしょうし。

 

〈委員〉

なかなか適正に対処してもらえないという案件が多くなってきているということですか。

 

〈事務局〉

全ての空き家が管理されていれば有り難いのですが、登記簿を調べたら所有者がもう亡くなっておられるというのも結構あります。

ですから、誰が相続しているか調査して通知するんですけども、県外に全員出られると、鳥取にそんな建物があったんかと、初めて知ったというような方もおられますし。

ですから、今後、周りに住んでおられる方がおられると、多分この建物が後々そういう状況になるということが大体見てもわかりますよね。

だからそういうときに、こういう条例があるからきちっとしていただくようにとか、また、地域の方で、隣の家が空き家になりそうだったら、これは空き家バンクに登録して利活用を図られたらどうかとか、そういうのも声かけていただければ少なくなっていくんではないかなというふうに考えたりもしますし。

 

〈事務局〉

年10軒ですとか20軒でしたら個別に対応していっても大丈夫だとは思うんですけれども、全市で300軒順次やっていきますと、不揃いな対応をするわけにもいきません。

本当に何年がかりできちんとやっていくということで、丁寧に対応していくという趣旨で条例を定めております。

 

〈委員〉

分かりました。

 

〈会長〉

その他ございますか。

今日いきなり聞いて、いろいろ質問するということはなかなか難しい面もあろうかと思いますが、今後、疑問点とかありましたら、支所の担当課にでも聞いていただくということで、この件につきましてはこれで終わりたいと思います。

 

〈事務局〉

 -地域振興プランに係る合併後の地域における現状と課題について 説明 -

 

〈会長〉

 これは、前回の地域審議会にもありましたが、もう一度確認の意味も含めてご意見があればお願いします。

 

〈委員〉

今、防災行政無線を各集落が利用しているが、平成31年度にデジタル化になればストンと使用できなくなるのか。

 

〈事務局〉

 現在のような集落放送はできなくなります。

 

〈委員〉

 支所から各世帯へのお知らせなどもできなくなるということか。

 

〈事務局〉

 現在、福部町での利用状況は防災情報、行政情報、集落情報を行っているが、デジタル化になれば電波が全市一波となるため、各町への電波の割り当てがなくなるため、放送もスピーカーによる野外放送となる。

 現在は、旧鳥取市と国府町がデジタル化されており、野外放送による防災情報のみとなっている。

 野外放送となれば、台風や大雨の時などは聞きづらいということもあり、有線放送設備も含めた改善策も今後考えて行く必要があると考えている。

 

〈会長〉

 その他ございませんか。

 無いようでしたら2点目の小・中学校の教育のあり方についてですが、以前行いましたアンケート結果を参考に、先日の検討会におきましては福部に小・中学校を残すという結論に達しました。

具体的な進め方につきましては、今後協議していきたいと思っていますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。

ご意見が無いようですので、3点目の塩見川の改修事業促進についてご意見をお願いします。

 

〈委員〉

 平成28年度で改修完了ということですが、駅前地区の浸水状況はどの程度まで解消できるのか。

 

〈事務局〉

 県の河川計画では平成20年度から30年間となっているので、現対策の完成後も改めてデータ等を含め検討されると聞いている。

 

〈事務局〉

 駅前地区は海抜が非常に低い地区ですので河川改修の完了後、塩見川に内水排除を行える体制を考えなければならないと思っている。

 

〈委員〉

 浸水を免れるようになれば、周辺の不耕作農地の利活用の方向性も出てくると思う。

 

〈会長〉

 その他ございますか。

 無いようですので4点目の交通渋滞対策としての駐車場整備についてに移ります。

 ご意見をお願いします。

 

〈委員〉

 現在進められている砂丘センター下の駐車場整備はいつ完成するのか。

 

〈事務局〉

 今年度完成予定。

 

〈委員〉

 福部町の農業振興として、らっきょうを今まで以上に推進していくこと。

 それと、特に冬場の荒れた強い波によって海岸線に漂着物が大変多い。

 以上、この2点を福部町の課題として加えて頂きたい。

 

〈会長〉

 その他ございませんか。

 無いようですので、次の議題についてお願いします。

 

〈事務局〉

 -地域審議会に代わる新たな組織について 説明 -

 

〈会長〉

 地域審議会に代わる新たな組織ということで以前から審議してきましたが、その中の審議会の権限について、皆さんはどのように考えておられるのかご意見があればお願いします。

 

〈委員〉

地域ごとの個別の課題に対して、協議し易いことを大いに発揮していかなければならない。

また、協議事項の大半が報告事項であり、報告を聞くために我々は集まっているのではない。

報告だけなら、区長会で報告すればいい。

権限と言うが、この審議会で決まったから鳥取市の市政に反映させなければいけないということではない。

 

〈会長〉

 合併時に地域の問題点や課題について協議していきましょう、ということで鳥取市の61地区にまちづくり協議会がつくられ活動している。

 だから、地域審議会とまちづくり協議会とがよく分からない。

 

〈委員〉

 市の考え方が曖昧なのではないか。

 まち協と地域審議会との棲み分けが必要なのではないか。

 曖昧のまま、まち協が地域の問題点や課題について、協議、検討し活動していくのなら地域審議会は必要ない。

 

〈事務局〉

今日は、地域審議会から出た意見なり答申を、どう取り扱うのか皆さんにお聞きしたかったのですが。

皆さんから出たものに対して、どう取り扱うのか市に明確にして欲しいということを出せたらいいと思う。

 今は、地域審議会の意見に対して尊重しますという表現になっている。

 このままでいいのかどうか、を考えて頂ければと思う。

 それと、審議は決定前に審議するものと思いますので、この辺りも盛り込んで行けばと思います。

併せて、こちらから出した意見は市長から議会へ報告するということも含めてです。

 

〈委員〉

 こういう事は、会長会でまとめてもらいたい。

 

〈会長〉

 分かりました。

 その他無いようでしたら、以上を持ちまして本日の審議会を終わります。

 有難うございました。

 

 



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福部町総合支所 地域振興課
電話0857-75-2811
FAX0857-74-3714
メールアドレスfb-chiiki@city.tottori.lg.jp

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