千代南中学校竣工式について登録日： 2014年7月11日

千代南中学校竣工式（7/8）が挙行されました

　平成26年7月8日（火）、昨年4月に開校した千代南中学校の校舎改築事業竣工式が、工事関係者をはじめとして地域の方々も多数ご出席のもと、盛大に挙行されました。

　はじめのあいさつでは、深澤市長が統合にむけてご尽力された佐治・用瀬町の地域の皆様及び工事関係者の方々にお礼を述べた後、127名の生徒に向けて、「豊かな自然と調和したこの新しい学び舎で、心豊かにたくましく成長していってください。」と激励のメッセージを送りました。

　また、橋本佳忠校長は、「1年間仮設校舎で不自由をかけたが、素晴らしい環境が整い、新しい学校づくりの素地も整った。多くの人に支えられ、未来があることを感じている。将来の地域を担う人材の育成をめざして教育を行っていきたい。」と新たな決意を述べられました。続いて、生徒を代表して加賀田隼君が、「きれいな校舎になり、音も響かなくなって学習に集中できます。60年以上この校舎を使っていくので、丁寧に使っていきます。」と感謝の気持ちを発表しました。

　竣工式の最後は、生徒全員による校歌斉唱です。体育館に美しく響く歌声に、千代南中学校の輝かしい未来を感じることができました。