鳥取市

平成27年1月16日の市長定例記者会見録登録日:

平成27年1月16日午後1時30分から、市役所本庁舎3階市政記者室

はじめに

発表項目

 資料5(PDF/365KB)

質問項目

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会見の全容

はじめに

1 平成27年はこんな1年になります!

市長
 平成27年はこんな一年になりますということで、1年間の主な事業を上げさせていただいています。
紙をお配りしておりますが、カレンダー順に並んでいまして、まず鳥取砂丘コナン空港のオープニングイベントが3月に鳥取空港で開催されます。
 また、鳥取マラソンも3月に予定しています。
 砂の美術館第8期展示が4月18日から翌年1月3日まで開催されます。今年のテーマはドイツということでありまして、これは次に、前売りチケットとか年間パスポートの関係で少しお話をさせていただきたいと思います。
ジオパークの関係では、9月に国際会議が開催されます。第4回のアジア太平洋ジオパークネットワークシンポジウムでありまして、これは9月16日から9月20日でありますが、3府県にまたがっていますので、兵庫県、京都府京丹後市、それから鳥取市等で順次、この日程の中で会議を開催いただくことになっています。
 それから、鳥取市では大正4年に上水道が布設されまして、今年はちょうど100周年といった記念すべき年になります。10月8日には記念式典を予定しているところであります。
 また、姉妹都市関係では、岩国市と姉妹都市提携をしまして20年、郡山市とは10年ということになります。また、平成2年の8月に姉妹都市提携をいたしました韓国の清州市は今年が25年という、これも節目の年になるところであります。
 また、第37回の全国公民館研究集会が鳥取市で10月15日、16日、両日開催をされることになっています。
 そのほかいろいろ載せていますので、またごらんいただければと思います。

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2 砂の美術館第8期展示 前売りチケット&年間パスポートを販売します!

市長

 砂の美術館の第8期展示が4月18日より始まりますが、それに先立ちまして、お得な前売りチケットを来週、1月19日から4月17日まで販売いたします。通常より100円引きでありまして、販売につきましては砂の美術館をはじめ、まちパル鳥取や、ふるさと物産館、観光案内所、もちろんこの市役所でも販売をさせていただくこととしています。
 また、年間パスポートにつきましては、これは同じく来週19日から開催期間中、発売をさせていただきます。特にこのたびは先着500名の方にオリジナルの卓上カレンダーをプレゼントさせていただきたいと思っています。カレンダーにはこれまでの砂の美術館、それぞれの展示等の写真がございます。これを500名の方にプレゼントさせていただきたいと思っています。

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3 新庁舎整備にかかるご意見やアイデアをお寄せください

市長

 新庁舎整備にかかる意見募集についてであります。
 新しい庁舎を旧市立病院跡地に定めるといった条例を、昨年12月に市議会で可決をいただきました。これから具体的な計画内容をまとめていくということになるわけでありますが、この計画をまとめていくに当たりまして、ぜひとも多くの皆さんから御意見やアイデアをお寄せいただきたいと考えていまして、これも早速、今日からでもいただければと思っています。いろいろな御意見等、郵送とかファクシミリ、電子メール、いろいろな形でお寄せいただければと考えています。よろしくお願いを申し上げたいと思います。
 意見をお寄せいただくに当たりまして、こういったチラシをつくっています。裏のほうに記入をしていただいてお寄せいただきたいと考えています。このチラシは今1,000枚ほど準備をしていまして、本庁舎とか総合支所、また駅南庁舎、各地区公民館にも配置をさせていただきたいと思っています。また、鳥取市の公式ウエブサイトでもトップページに意見募集ページを本日、掲載をさせていただくこととしています。

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発表項目

4 1月臨時議会:緊急経済対策における交付金の活用について

市長 

 昨年末の12月27日に、国において、まち・ひと・しごと創生長期ビジョン、総合戦略、あわせて緊急経済対策が閣議決定をされました。年が明けまして、この緊急経済対策の具体的な内容が明らかとなったところであります。
 この中でも、地域住民生活等の緊急支援のための交付金、この交付金の活用について早速今月末にでも市議会のほうに補正予算としてお願いをさせていただきたいと考えています。具体的な計数詰めはまだこれから少し時間を必要としますので、ざっとした内容でありますが、まずプレミアムつきの商品券を発行したいと思っています。
 また、これは従来から取り組んでいる事業でありますが、住宅小規模リフォーム事業についても予算を計上しまして、消費喚起を図ってまいりたいと考えています。また、住宅用の自然エネルギー導入促進事業、これは太陽光発電システムでありますが、これも予算計上させていただきたいと思っています。
 また、低所得者等向けの灯油購入助成事業、これにつきましても、この1月に具体的な予算を計上して、議決をいただいてという前提なのですが、速やかに実施をさせていただきたいと考えているところであります。
 ちなみに、プレミアム商品券は今のところプレミアム部分は2割、20%を考えているところであります。利用期間は6カ月で考えていまして、こういった交付金を活用しまして、できる限り商店街の皆さんの負担は少なくしていきたいと考えています。

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5 空き家の利活用を促進するため「鳥取市空き家情報バンク」を設置します!
   ~本日より物件募集開始~

市長

 本市におきましては、このたび空き家の利活用を促進していこうと、鳥取市空き家情報バンクを本日より鳥取市の公式ウエブサイト上に設置いたします。具体的な運営につきましては、鳥取県宅地建物取引業協会東部支部さんと連携をさせていただきながら、この取り組みを行っていき、本日より物件の募集登録を開始していきたいと思っています。
 これは、空き家等の遊休不動産を有効活用していこうといったことと、不動産の流通を促進する、それから老朽化が進み危険な状態にある危険な空き家の防止、こういったものにならないようにといったことを目的として今回取り組むものであります。これまでにも移住定住等の方を対象といたしました空き家バンクも設置をしていますが、このたび新たに設置をします空き家バンクは、利用者の制限はなく、どなたでも御利用いただけるといったものであります。不動産業者さんが仲介をいただくということで当事者間のトラブル等も防止をでき、安心して活用していただけるものになるのではないかと思っています。
 また、仲介契約をすることによりまして、不動産、物件の情報が全国的にも公開をされ、成約などのスピードが速まるのではないかと期待もしているところでございます。鳥取市には大体空き家と言われるものが2,000件ぐらいございます。そのうち老朽化が進みまして危険な状況にある空き家は300件ぐらいと我々は調査の結果、承知しているところであります。こういったものの有効活用と老朽化の防止ということで、こういった取り組みを始めさせていただきたいと考えています。

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6 鳥取市立図書館からのお年玉  県内初!読書通帳を配布します

市長

 明日17日より、読書通帳を配布させていただきます。
 これは、県内の自治体では初めての取り組みでありますが、読書通帳をあけてみますと、読んだ日と、本のタイトル、それから一言。これは感想とか心に残った言葉とか、自由に記入していただいて御利用いただければと思います。こういったことにより、本に親しんでいただくということと、鳥取市の図書館をもっと活用していただきたいというような狙いもありまして、こういったものをこのたび作成をしたところであります。
 配布対象は、市立図書館の貸し出しカードを持っていらっしゃる方で、希望される方に配布をさせていただきます。配布場所は中央図書館、それから用瀬、気高図書館、それから移動図書館車、市立病院の図書室等でもこれを配付をさせていただきたいと思います。
 このデザインは、絵本作家のおおともやすおさんから原画を寄贈いただき、こちらを使用させていただいていますし、裏は「すごい!鳥取市」の「すご!ウサギ」であります。ぜひともこれを多くの皆さんに活用していただきまして、本に親しむ習慣を促進していくことができればいいと思いますし、読書の意欲を高めていく、そういったきっかけにしていただければ大変ありがたいと思っています。

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問項目

7 緊急経済対策における交付金活用の予算規模について

中村記者(日本海新聞)
 緊急経済対策の交付金活用なんですけども、大体鳥取市の予算規模としては、どれくらいになりそうでしょうか。

市長
 そうですね、先ほど申し上げましたように、まだ計数詰めをしていく必要があろうかと思っていますが、大体3億7,000万ぐらいですかね、見当としては大体それぐらいの規模になるのかと考えています。その中でも、大きく占めるのがプレミアム商品券の2億円ですね。販売額としては12億円になりますが、プレミアム部分の2億円というのが予算上で上がってくるというような形になります。

中村記者(日本海新聞)
 販売額が12億円で、そのうち2億円に予算を充当するということですね。

市長
 そうですね、はい。
 これから臨時議会でもお願いしてということで、計数がまだちょっと詰まっていないような状況がありますが、大体感じとしてはそういう感じの額になろうかと考えています。

中村記者(日本海新聞)
 午前中の県との会議の中で、全県で活用できる商品券を発行するというようなお話があったかと思うんですが、それとはまた全く別な話ですか。


市長
 これは別ですね。これは鳥取市独自で、過去何回かこういったプレミアム商品券の販売事業、取り組んだことがありますが、消費喚起とか、いろいろ地域の活性化とか、そういったことを目的として取り組むものでありまして、また別建てであります。


中村記者(日本海新聞)
 例えば併用できるような仕組みにするとか。

市長
 まだ具体的な内容を十分承知していない部分がありますが、それは併用して大いに活用いただけるものだと考えています。

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8 新庁舎整備にかかるご意見やアイデア募集について

多賀記者(山陰中央新報)
 新庁舎へのアイデアを募集されるということですが、その募集したアイデアは、これはどういった形で反映させるというか、内部で協議されるのか、あるいは議会へそのまま上げていかれるのか、どういった扱いをされるんですか。

市長
 そうですね、内容によると思いますが、例えば新しい庁舎にどういった機能を追加するのかとか、いろんなアイデアがあると思いますね。そういったものを広く市民の皆さんから募って、全部というわけにはなかなかいかないと思いますが、反映をさせていただけるものは限りなく基本計画等の策定の中に反映をさせていただければと思っています。もちろん市議会のほうにも状況につきましては御報告をさせていただきたいと考えています。

中村記者(日本海新聞)
 1次募集が2月末までということになっていますけども、その後も募集する可能性というのはあるんですか。

市長
 そうですね、いろんな段階があると思います。まず現在の状況は昨年末に位置条例ということで可決をいただいて、基本的な新築と移転について、方向が定まったということであります。今の段階で、例えば省エネだとかバリアフリーをもっと進めていくようにとか、窓口がこういったことで便利にしたらどうかとか、いろんなアイデアがあり得ると思います。そういったものを多くいただければと思いますし、また次の段階で、計画とか設計に当たってとか、いろんな段階があると思いますが、そのあたりでまたアイデアをいただくということもあり得るのかなと思っています。まずは新築移転という方向性が定まった段階で、今は基本的なお考えや御意見がいただければと考えまして、2月末までと、今の段階で一応そういった期限を定めさせていただいたところであります。

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9 若手職員による政策提案について

瀬崎記者(BSS)
 若手職員の政策提案の中で、中学校の制服をおしゃれにというのが採用されたかと思うんですけど、実際、実現は可能なんですか。

市長
 そうですね、全提案52件のうちの22件が採択され、これからいろいろ具体的に検討を進めていくことになります。一挙にはなかなか難しい面もあるかなと思いますし。

瀬崎記者(BSS)
 市長としては、おしゃれな制服に変わることで、どんなことが期待できると考えて。

市長
 そうですね、制服を着用される生徒さんが、また違った、新たな気持ちになって、勉強や活動に取り組めるとか、そういうこともあるのかもわかりませんし、いろんな効果はあろうかと思いますね。

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10 可燃物処理施設について

中村記者(日本海新聞)
 河原で予定されています可燃物処理施設ですね、裁判の判決が3月25日ということで予定されてるようなんですが、判決の内容によっては、直ちに計画に取りかかるということになるんでしょうか。

市長
 そうですね、判決によるということよりも、地権者集落を中心とした地元の皆さんの御理解をいただくということがまず基本的にあると思います。この裁判の推移とは別に、従来から地権者集落の皆さんを中心に御理解をいただくべく努力を重ねてきていますので、それをこれからも続けていくということと、一つの大きなターニングポイントにはなるとは思いますが、この3月25日の結果で何か、この事業が円滑に進んでいけるようになるのかどうかということは、まだちょっと見きわめが難しいと思います。あくまでも地元の皆さんの御理解をいただくという努力を、これからも誠実に行っていくということが一番大切ではないかと思っています。

中村記者(日本海新聞)
 判決とはまた別に、地権者集落、反対しておられるもう1集落については続けていくということですかね。

市長
 はい。

中村記者(日本海新聞)
 かなり時間もたってるんですけども、その後、何か進展というのはあったんですか。

市長
 そうですね、まだなかなか難しいのですが、この事業を振り返ってみますと、平成18年の4月に、環境アセスメントの実施を地元の1市4町の皆様にお願いをさせていただいたというところからスタートしたと思います。その当時の状況等と比較をしてみますと、確実に御理解をいただいてきていると判断しています。地権者集落6集落のうち、5集落につきましては、それぞれの集落でこの事業に同意をいただける状況になっています。あと残り1集落について、まだそのような御理解いただけていないという状況がありますが、今振り返ってみますと、着実に地元の皆さんの御理解はいただいてきていると判断しています。

中村記者(日本海新聞)
 逆に、その判決の内容によっては、ちょっと大幅な修正といいますか、見直しをせざるを得ないというような決断にも迫られると思いますが。

市長
 そうですね、判決内容というよりも、この事業は、もう喫緊の課題でありまして、現在稼働しています東郷地区神谷清掃工場も平成4年の稼働でありますので、平成29年のあたりには25年ということになります。こういった大規模な可燃物処理施設としては相当老朽化も進んでいくというような時期に入っていくと思っていますので、そういうことを勘案しますと、待ったなしでこの事業、進めていかなければならないと思っています。

中村記者(日本海新聞)
 というと、例えば現在の予定地での整備を変更するといった、見直しや修正はあり得ないということでしょうかね。

市長
 それは非常に困難ではないかと思います。新しい施設を建設するに当たりましては、環境影響評価、環境アセスメントを実施することになっていますが、これは現地調査等を含めて3年ほど要しますので、まず建設候補地を選定していくというようなことから始めますと、相当な時間を要するという事業になります。
 それから、基本的に現在の候補地、予定地が収集運搬効率等を考えましても、非常にこの東部一円ですぐれた場所であると考えています。そういった点から、ほかの候補地を考えていくということは、これは現実には極めて困難ではないかと思います。事業に要する期間、それから適地かどうかと、いろいろ要素がありますが、それは実際、困難ではないかなと思いますね。


多賀記者(山陰中央新報)
 そうなりますと、この東部広域の意に沿わない判決が出た場合は、つまり現状のままで進めていくしかないということでしょうか。

市長
 そうですね、どういう判決になるかはちょっとわかりませんが、その判決とは別に、やはり誠意を持って地元の皆さんにお願いをして御理解をいただくと、これしかないと思います。

瀬崎記者(BSS)
 それに付随して、この間、道上先生(鳥取県東部広域行政管理組合廃棄物等審議会会長)のほうから、汚れたプラスチックも燃やせるような施設にという答申があったと思います。新しいのをつくったらそうなるっていうわけにもいかないことなんですか。

市長
 そうですね、この問題は、やはりリサイクルを熱エネルギーとして利用するのか、物でやるのかということになります。この間、答申いただいて、その附帯意見としてまぜて焼くということのほうが合理的ではないかというようなことで、そのことを検討するべきというような内容の答申をいただいたわけでありますが、本市では従来からごみを、家庭ごみ、分別をしていただいていまして、そういった仕組みが今成り立っています。
それから、やはりプラスチックを燃やすということで、非常にそのあたり、まだ十分御理解いただけていないような状況も市民の皆さんの中にあると思います。有害物質が出るのではないかとか、いろんな御心配もあります。そういったことはないというようなことや、いろんな御理解をいただくべく、合意形成ですね、そういったものが手順として必要でありますし、また、一方では原発の話もありますが、非常にエネルギープラントとして、この可燃ごみ処理施設というのは将来、非常に有用な、有望な施設ではないかと思います。また、ダイオキシンの発生メカニズムも解明されていまして、そういうものが発生しやすい温度領域というのがわかっていますから、連続運転で24時間燃焼させる、そういった高温で処理する施設ではほとんど心配がないと、いろんなことをまず御理解いただくということ、それからエネルギーについてどう考えるか、こういったことについての市民の皆さんの合意形成、こういうものも必要だと思います。いろいろ要素がありますから、御意見としては承ったわけでありますが、さらにその実施に向けての検討がこれから必要だと思っています。

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11 観光施策について

多賀記者(山陰中央新報)
 観光施策についてお尋ねしたいんですが、砂の美術館も第7期展示の来館者が50万人を切ったということで、遷宮効果もちょっと落ちついてきて、バスの料金も上がって、ちょっと要素的にはなかなか難しくなるのかなと。あと、当初予算というのも踏まえて、観光施策について、何かこうイメージされるものとかはあるんでしょうか。

市長
 そうですね、砂の美術館についてちょっとお触れいただいたのですが、これ遷宮効果やバスツアーの見直し等、そういうことの影響があって、なかなか目標達成できなかった、昨年比でも約9万ぐらいですかね、それくらいの減になっています。そういった要因を分析して、入館者増に取り組んでいかなければならないわけでありますけれども、安定的に大体50万人程度の入館者がキープできるような、そういった施設であってほしいなということがありますので、まずはその50万人程度の入館者数を達成するための方策をこれから来年度に向けて考えていかなければならないと考えています。
 また、広く観光振興ということにつきましては、国の新年度予算も発表されましたけれども、鳥取西道路の整備についても予算化がいただいていると思いますので、この西道路が平成20年代に供用開始になれば、もっと交流人口がふえていくと、観光客の誘客もそういう交通インフラの充実を背景として、もっともっと図っていけるのではないかと大いに期待をしています。また、地方創生ということでありますので、これは鳥取市だけではなく、周辺の自治体の皆さんとも連携しながら、観光客の誘客を、今まさに強力に図っていくような、そういう時期にあると考えていますので、新年度に向けてしっかりそのあたりは取り組んでいきたいと思います。

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