天文セミナー 第120回
『一枚のマウスパッド』『夏至』
先日、ある人から1枚の円形のマウスパッドを頂きました。パソコンに付属するマウスの動きを滑らかにするものとして多くの人に使われているマウスパッド。マウスという名前の由来は、ねずみに似た形だそうです。紐によってパソコン本体に連結されたものや、電波で結ばれたもの、さらに最近では光(赤外線)で本体と通信しているものなどがあるようです。しかし、そのいずれもがマウスパッドを使用しているようですね。 |
6月22日は夏至。1年中で最も昼間の時間が長い日、として知られています。太陽は、ほとんど真上、頭の上から照り付けます。ところが、日本はちょうど梅雨の真っ盛り。厚い雲に覆われて太陽はほとんど顔を見せてくれません。その所為で、夕方など意外に早く暗くなるのです。ところで、最近の外国映画を見ると、意外に西欧の神話や伝説に題材を求めたものがあることに気付きます。北欧の伝説、ジークフリート伝説に題材を求めたのが、有名なワーグナー作曲の楽劇「ニーベルングの指輪」。さらに、同じ題材による映画「神々の黄昏」でしょう。このように多くの話題を持つのが北欧の伝説。これらが、多くの愛好者によって今なお引き継がれ、多くの芸術作品として親しまれているのです。 |
次回も、お楽しみに |