三席「星空メンテナンス」

村山 周一さん(兵庫県)

 星空をメンテナンスする仕事を想像して人と星を組み合わせての撮影だそうです。シリウスを掌で持つのはメンテナンスをする人。作者自身の思いでしょうか。星空が常に身近にあり、美しさも変わらぬことを念じつつのメンテナンスですが、いつの日にかメンテナンスフリーの星空になってほしいものです。シリウスを掌に乗せた人物のシルエットと遠くの人家の明かりが冬の大三角を支えているように感じます。作者の思いが伝わる作品です。

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