二席「山小屋銀河」

高橋 優彦さん(埼玉県)

 北アルプスの展望台とも言われる燕岳の燕山荘を前景に夏の天の川が流れ下ります。遠景の山稜は槍ヶ岳や穂高連峰などの3000m級の山々。南の低い場所で遠くの人工の灯火が、人の生活を知らせます。山小屋の強い明りが人と天空を結び、静かに更けゆく天上天下の息吹を感じさせてくれます。上の両端に、周辺減光が微かに認められますが作品の印象を弱めるものではありません。夜空の魅力を十分に引き寄せてくれました。
 

 


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