佳作「湖上の月光仮面」

安藤 和也 さん(鳥取県鳥取市)

                   

夕闇の中湖面に映る人家の明かり。むら雲の中の三日月と金星、木星。作者はこの配列を月光仮面に例えました。多くの人は、雲が広く夜空を覆うときには今夜の観望は?と首を傾げますが、その思いを覆すような深い思いをこの一枚に注いだのでしょう。むら雲の中の月と惑星、そしてその下には人の生活の明かりが湖面に映ります。ほっとするような、癒しの風景です。湖水は、鳥取を代表するの湖山池。湖畔の一本の立木も印象を強めました。


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