三席「橋梁」

福田 靖史 さん(鳥取県)

 ダイナミックに橋脚を広げた山陰本線の餘部の鉄橋。その鉄橋を見上げるように仰いだ夜空。北斗七星が方位を教え、月光が橋脚をシルエットに。思い切った構図で、夜空を切り取りました。近々コンクリートの橋に代替わりするこの橋には多くの物語が秘められています。長い歴史を刻んだこの鉄橋の上にも時を刻み続ける星が瞬くのです。作者も、きっと同じような思いから、この作品を作ったのではないでしょうか。


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