鳥取市

平成27年度第2回佐治地域振興会議登録日:

日時:平成27年5月22日(金)午後3時00分~午後5時00分

場所:佐治町総合支所2階第1会議室

[出席委員]  12名

  上田喜清・福安修・栗谷幹雄・岡村裕司・井上洋美・井上明男・谷上雄亮・谷口由紀子    

  金田洋子・福安道則・杉本淑子・谷口勝男

 [事務局]   6名

  支所長小谷繁喜、地域振興課長竹本康宏、産業建設課長川西仁志、市民福祉課長徳永努   

  地域振興課課長補佐谷上右近  

  政策企画課平井宏和企画員

会議次第

(1)協議事項

  1. 鳥取市版総合戦略、人口ビジョンについて・・・・・・・・・資料1(政策企画課)
  2. 総合支所整備(耐震化)の推進について・・・・・・・・・・・・・・・・・資料2
  3. 「佐治町公共施設等検討会」委員の選出について・・・・・・・・・・・・・資料7

(2)報告事項

  1. 「みんなでつくるとっとり市庁舎の考え方概要版」について
  2. どぶろく特区製造免許取得と今後の計画について ・・ ・・・・・・・・・ 資料3
  3. 「むら・まち支え合い共生の里」の協定書の調印(河本)について ・・・・ 資料4
  4. 「とっとり共生の里」(余戸)の協定書について ・・・・・・・・・・・・・資料5
  5. 小学校ふるさと体験事業について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料6

(3)その他

次回の開催(7月中旬)について   

(会長)

第2回の佐治地域振興会議を開催します。事務局、協議事項(1)を説明して下さい。

鳥取市版総合戦略、人口ビジョンについて

(事務局)

   資料1に基づき平井企画員が説明。

(委員)

   他地域から鳥取市に人を呼び込む戦略が必要です。

(委員)

   若者が流出しない施策(企業を誘致し、雇用の場を確保)等の工夫が必要です。そのために

  も若者の声を聞くべきだと考えます。

(委員)

   移住等の話があるのは高齢者が殆どで若者を呼び込む「このまちはいいな!」と思える施

  策や工夫が必要です。

(委員)

   人口をどうやって増やすかがポイントです。近畿地区公立中学校修学旅行を積極的に呼び

  込み定住に繋げる足掛かりにするのも1つの案です。

(委員)

   この施策の範囲を南地域等のもっと狭いものには出来ないのでしょうか。それぞれの地域

  の特色あるものを戦略として実施して行くことが重要だと思います。また、総合戦略の中に公

  共交通の維持や確保の重要性を意識してほしい。

総合支所整備(耐震化)の推進について

(事務局)

   資料2に基づき支所長が説明。  

(委員)

   総合支所のメンテナンス費用はどの程度ですか。

(事務局)

   年間100万円~150万円程度です。

(委員)

   プラザ棟は耐震診断をしているのですか。

(事務局)

   プラザ棟の診断はしていません。

(委員)

   資料の3に今後の進め方とありますが住民アンケート等を行い広く意見や考え方を求め整

  備の方向性を決定するのですか。

(事務局)

   住民への周知は重要ですが意見を伺うかどうかは未定です。調査結果をどのような方法で

  周知するのが良いか検討が必要です。

(委員)

   耐震化についての会はほかにありますか。

(事務局)

   外にはありません。

佐治町公共施設等検討会委員の選出について

(事務局)

   資料4に基づき地域振興課長が説明。どのような方法で選出すればよろしいでしょうか。

(委員)

   選考委員を選出して選考するのが良いと思います。全委員が了承。

(選考委員)

   選考委員で選考した結果、地域振興会議としての委員に井上明男さんに決定しました。

(会長)

    続いて報告事項(1)を説明して下さい。

みんなでつくるとっとり市庁舎の考え方概要版について

(事務局)

   支所長が概要版の説明と「みんなでつくるとっとり市庁舎の考え方」についての市民政策コメ

  ントを6月15日(月)まで募集していることを報告  

どぶろく特区製造免許取得と今後の計画について

(事務局)

   資料3に基づき地域振興課長が説明。  

(委員)

   どぶろくは誰でも製造でき、誰にでも販売できるのですか。

(事務局)

   これは佐治地域全体の特区認定です(県内で2例目)。税務署に製造免許許可申請を行い

  許可が下りれば基本的に誰でも製造でき、誰にでも販売できますが自家消費製造だけでは許

  可は困難だと思います。地域振興等の目的を持った事業を行う事がポイントだと聞いておりま

  す。

(委員)

   どぶろくの製造は酒造税の対象となるのですか。

(事務局)

   対象となります。

むら・まち支え合い共生の里協定書の調印(河本)について

   年間の事業費は30万円(集落と地区公民館との協定)。

(事務局)

   資料4に基づき地域振興課長が説明。

(委員)

   この事業はどのような経緯で相手を決定したのですか。

(事務局)

   高齢化や後継者不足により山腹の農業用水路の維持管理に非常に苦労されている集落を

  基本に地元に呼びかけたものです。富桑地区公民館へは本庁が話をされたと聞いておりま

  す。今回は時間的に余裕のない状況でしたので他集落には話をしていません。  

とっとり共生の里(余戸)の協定書について

   年間の事業費は60万円(集落と企業との協定)。

(事務局)

   資料5に基づき地域振興課長が説明。

(会長)

   地元の委員さんがおられますので経過説明をお願いできますか。

(委員)

   地域を盛り上げるのに多少時間がかかりましたがやっとスタートが切れます。いろいろな活

  動を計画していますが企業の方をお客さん扱いしないで出来ることから取り組んで行くことが

  必要で、女性の参画を促進する工夫が重要であると考えております。

(事務局)

   平成28年度以降の事業については他の集落にもこの事業の内容を説明し、希望があれば

  手を上げていただくよう周知して行きたいと考えております。新な集落支援の1つの姿として位

  置付ができればと考えております。

小学生ふるさと体験事業について

(事務局)

   資料6に基づき地域振興課長が説明。

(会長)

   この事業の事務局をしておられる委員さんがおられますのでご意見をいただけますか。

(委員)

   農家民泊の受け入れ家庭の拡大が必要です(6月29日、30日の美保小学校の受け入れ

  は28軒の受け入れ家庭が必要なのですがしぼり出したところ現時点で24軒で、4軒足らない

  状況です)。クリアーするためには、佐治地域全体が一丸となって子供たちを受け入れるとい

  う気持ちや心構えが大切だと思います。

その他

 [佐治小学校上の県道小河内加茂線の改良工事について]

(委員)

  この工事区間で一番狭いところは着工前と変わらないように思いますがどうでしょうか。

(事務局)

  全区間の工事はまだ完了していませんので今年度の工事で改良されると思います。

[市道つく谷線起点付近の法面崩落個所の工事について]

(委員)

   工事着手はいつ頃になりますか。

(事務局)

   この法面崩落現場は災害復旧工事の対象となりません(基準雨量降雨時に崩落したもので

  はない)。現場は1t土のうで応急工事をしていますが現在、南地域工事事務所と協議中であ

  り、工事着手日等は未定です。

(会長)  

   その他について他に意見はありませんか。では、次回7月の開催日は7月中旬との事です

  が事務局と日程調整を行い早急に決定し、通知します。

   以上で第2回佐治地域振興会議を閉会します。

このページに関するお問い合わせ先

佐治町総合支所 地域振興課
電話番号:0858-71-1912
FAX番号:0858-89-1552

ぜひアンケートにご協力ください

Q1. このページの内容は参考になりましたか?
Q2. このページの内容はわかりやすかったですか?
Q3. このページは見つけやすかったですか?
Q4. このページはどのようにしてたどり着きましたか?