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2015.07.06 鹿野城跡公園の整備について 1520-A0040-001

受付日: 2015.07.06   分類: 教育・文化財・文化財保護

タイトル
鹿野城跡公園の整備について

内容
 現在、鳥取城跡公園の整備が進み石垣復元がなされていますが、私の地元の鹿野城跡公園も整備をしていただきたいと思います。
 鹿野城跡公園は桜の名所で因幡三名城の一つですが、その城たる膨大な石垣や堀が現在草や土に覆われ、または崩れ、景観が損なわれている箇所が多く存在します。歴史の流れに任せた現在の景観も味があるとは思いますが、せっかく現存している石垣や堀が未整備では観光客にインパクトを与えることができないのではないでしょうか。
 私は城好きで色々な城を訪れているのですが、印象深い城は石垣がしっかり整備されています(近場でいえば鳥取城、津山城、竹田城、津和野城など)。
 鹿野町は現在、城下町整備やカフェができ観光客誘致が進んでいますが、さらに観光客を増やすには一目で大きな印象を与える壮大な景観が一番良いのではないでしょうか。春だけでなく春夏秋冬来ていただける。リピーターも獲得できる。そんな鹿野城跡公園にしていただきたいです。


回答
 鹿野城跡は、平成4年3月、旧鹿野町において町の史跡に指定され、現在は市の史跡として引き継がれています。また、城跡公園として整備され、地域住民の方々に年間を通して保全活動に取り組んでいただいており、平成25年度に市と地域住民で協議して保存管理のガイドラインを定め、文化財としての適正な管理に努めているところです。
(なお、ガイドラインは市HPの下記URLで公開しています。)
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1407139997003/index.html
 鹿野城跡は、亀井氏の居城として整備された城郭であるとともに、近世の二度に渡る破城の痕跡をとどめる史跡です。江戸時代後期【文久元年(1861)】の城跡の絵図が残されていることから、指定時の現状を踏まえつつ、この絵図を基準に、地域住民と行政の協働によって保存と活用の両立を図っています。
 鹿野城跡については、大規模な解体修理等による復元的整備を行うのではなく、江戸時代の破城後の現状を保全することが史跡としての価値の保全につながると考えていますので、ご理解をお願いします。
  
 【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
   教育委員会 文化財課
   (電話番号:0857-20-3359)
   (E-mail:kyo-bunka@city.tottori.lg.jp

      
 鹿野城跡公園は、平成4年度から平成7年度にかけて、崩落が進んでいた崖面を保護するため、堀周囲の石垣の一部を被覆し整備するとともに、日本庭園や東屋の整備などを行いました。その後、地区公民館や城山まもりたい等ボランティア団体の皆様にご協力いただきながら、美化活動や景観向上活動に取り組んでいるほか、彼岸花が群生している内堀のグランド側斜面等では「彼岸花が咲き誇る風景」づくりを進めているところです。
 引き続き、地域の皆様と共に現状の形状を守りながら、一層の魅力向上を図っていきたいと考えています。

 【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
   鹿野町総合支所 産業建設課
   (電話番号:0857-84-2012)
   (E-mail:sk-sangyo@city.tottori.lg.jp






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