このページではJavaScriptを使用しています。

2015.07.01 鳥取砂丘に関する提案 1520-A0039-001

受付日: 2015.07.01   分類: 経済観光・観光・その他

タイトル
鳥取砂丘に関する提案

内容
 6月28日に孫を連れて、鳥取砂丘と「砂の美術館」を訪れたときの感想を以下に載せます。

(1)鳥取砂丘は58年前の高校生の時に初めて行って以来、過去何度も行っています。今回は孫に見せてやりたくて行きました。案の定、孫は雄大な自然の中で、砂と戯れていました。
 しかし、以前と少し違うように感じたのは、砂に角のある石のかけらが混ざっていることと、砂丘に緑があることでした。帰宅して、以前の写真と比べて見たのですがよく分かりません。砂丘は自然が作り出したものですから、当然自然界の経年変化を反映して変化していくのでしょうが。
 そこで、提案なのですが、砂丘がこの数十年の間にどうように変化しているのかを写真で恒久的に展示した場所があってもよいのではないでしょうか。風紋のように芸術的なものばかりの展示ではなく、人工的に手を入れなければ、景観を守れないということもあるでしょうし、自然派の人は自然にまかせるべきという意見があるとは思いますが、一部の人の意見だけで決めないで欲しいと思います。
(2)「砂の美術館」を見て、最初に感じたのは、札幌雪まつりの素材を変えただけで、雨を防ぐために屋内展示し、「砂の美術館」と名付けたに過ぎないということです。ただ、テーマを決めて、ドイツの親しみ易い歴史上の人物や城を砂で作って展示するなどの工夫はしていますが。美術館の名が泣くのではと思いました。さしずめ、「砂の彫刻館あるいは歴史館」止まりでしょう。
 展望台にまで登り、雄大な砂丘を一望できたのは非常に良かったのですが、丘の上に鐘を吊るして、鳴らせるようにしてあるのは、何のまじないかと思いました。今回のテーマのドイツのシンボル的鐘(日本ならさしずめ梵鐘)なら、そのような展示の仕方もあると思いますし、過去のテーマ毎に集めた代表的な鐘を順に並べるなどの工夫があってもよいと思うのですが。
(3)孫に土産ものを買おうと博物館横のみやげもの店に入ったのですが、砂を固めたモアイ像はあるのですが、砂の卵は見つかりません。仕方なしに、砂時計を買いましたが。事務所の人に、砂の卵を土産に売ってはどうですかと提案はして置きました。
 子供達が喜ぶ砂の卵、卵にもいろいろあって、鳥(すすめ、ツバメ、ニワトリ、アヒル、ペンギン、わし、ダチョウなど)、爬虫類(ヘビ、トカゲ、わに、かめなど)、恐竜のたまごまで種々の形、大きさのものがあり、砂で作って常設展示することも可能でしょう。何も、実物大でなくても、比較できれば良いので、大きくてもよいのです。
 そして、お土産用には、砂の卵の中に子供の喜ぶキャラクターやメダルを入れ、水に浸けると、砂が崩れて、中からキャラクターやメダルが出てくるようにします。
(4)恐竜の砂の卵探し(宝探しの替わり)イベントを砂丘でやれば、子供達の格好の砂遊びが出来ます。恐竜の卵がたとえ探し出せず砂にうずもれても、砂だけで作られているので、環境破壊になりません。ちなみに、賞品で渡す砂の卵は、お土産用と同じにします。

 大阪から鳥取までバスの日帰り旅行が出来るようになった現代、国を挙げての地方活性化も国に頼るだけではできないでしょう。実際地方に住み、地方を良くしていかなければならない人達一人一人が、もっと考えなければならないと思います。
 日本は超高齢化社会になって、高齢者の自動車運転は避けるようになり、旅行はバス旅行が主体になりますし、マイカーは軽自動車になって、遠出はしなくなります。時代の変化に応じて、発想も変えていかなければならないと思います。


回答
 鳥取砂丘に関するご提案をいただき、ありがとうございます。
 鳥取砂丘は、およそ10万年かけて形成され、千代川水系から流れ運ばれてきた砂が、冬の海から吹き上げる強い季節風によって、今でも堆積・移動し続けています。「砂に角のある石のかけら」も吹き飛ばされてきたものと思われます。
 砂丘地の草原化は昭和20年以降から始まっており、砂防林が原因といわれています。砂防林によって飛砂が極端に減少し、砂が動かなくなり、さらに砂防林から枯葉などの養分が周辺の砂地に供給されることで草原化が急激に進行しました。平成3年には砂丘全体の42%もの草原化が進行しましたが、平成16年から市民・観光客等による除草ボランティアが始められ、現在に至っています。ご承知のとおり、鳥取砂丘は国の天然記念物に指定されており、保全・利活用については、今後も環境省、県等と連携して取り組んでまいります。
 また、「鳥取砂丘ジオパークセンター」では、鳥取砂丘の成り立ちや移り変わりを紹介していますので、次回お越しの際はぜひお立ち寄りください。
 「鳥取砂丘砂の美術館」は、10万年以上前の「古砂丘の砂」を素材として制作された砂の彫刻「砂像」を常設展示する世界初、世界唯一の砂像展示専門の美術館です。当館では、毎年展示テーマを変えて新しい感動を提供し続けているところですが、世界中の砂像作家による世界トップレベルの作品は、鳥取砂丘の新しい文化芸術として創造・発信され、多くのリピーター(ファン)を魅了しています。ご理解のほどよろしくお願いします。
 お土産物、イベント等については、この度頂戴した様々なご提案を参考に、お年寄りからお子様まで多くの皆さんに喜ばれるよう新しい発想で取り組んでまいります。そして、時代の変化に応じた旅行スタイルに適応した鳥取砂丘になるよう努力してまいります。
  
  
 【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
   経済観光部 鳥取砂丘・ジオパーク推進課
   (電話番号:0857-20-3036)
   (E-Mail:geosakyu@city.tottori.lg.jp)







質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか?
-お問い合わせ-
地域振興局 市民総合相談課
電話0857-20-3158
FAX0857-20-3053
メールアドレスshiminsoudan@city.tottori.lg.jp