写真:市報の編集

「職場体験」で感じたこと

本市では、全中学校の2年生全員を対象として、市内の事業所のご協力とご理解をいただきながら、職場体験学習を実施しています。これは、地域社会に学び、地域の方々とともに「生きる力」や感謝の心を育み、課題を解決していこうとする意欲や態度、豊かな人間性を育成することを目的として行っているものです。

市役所では、北中学校2年の長田璃音(ながたりおん)さんと土森杏菜(つちもりあんな)さんが6月23日から26日までの4日間、マルイ薬師町店と一善やで職場体験をしている中学生を取材し、「とっとり市報」のこの1ページを作成しました。

取材のためのアポ取り、写真撮影、インタビュー、原稿作成、記事のレイアウトなど、慣れない環境の中の体験を通じて、生徒たちは何を感じ、何を学んだのでしょうか。

この職場体験が、中学生一人ひとりの日常生活の振り返りとなり、社会人としての第一歩になれば幸いです。

問い合わせ先本庁舎広報室
電話0857-20-3159ファクス0857-20-3056
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商品を前出しする様子

マルイ 薬師町店

まずはあいさつから

マルイ薬師町店は、明るくにぎやかなスーパーマーケットです。取材に行くと、2人の生徒が、奥にある商品を前に出す「前出し」という作業を体験していました。 体験中の生徒に感想を聞いたところ、「気を付けないといけないところを考えながら作業するのが大事」と返事がありました。また、これからの意気込みを聞いてみると、「お客さんに対するあいさつを頑張りたい」とのことでした。

店長に、仕事をしていて嬉しいと感じることを尋ねると、「お客様が『この商品が良かったよ』などと言って喜んでくれたこと」と答えてくれました。また、体験中の生徒に対しては、「今後高校に行ったり働いたりするときのために、社会はどういうものかを学んでほしい」と言っておられました。

2人は笑顔で協力しあって、自分の作業を頑張っていました。

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お菓子の箱詰めをする様子

一善や

ひとつひとつ丁寧に

一善やは、とても落ち着きのある洋菓子店です。そこに取材に行くと、2人の生徒が、注文のあるお菓子の箱詰めや、掃除などの仕事の体験をしていました。

まず、体験中の2 人の生徒に話を聞くと、「疲れたけど、楽しかった」と言っていました。また、意気込みを尋ねると、「今日と残りの2日間、頑張ります」と笑顔で答えてくれました。

次に、店長に仕事のやりがいを感じるときを尋ねると、「お客さんが喜んでくれたときや思い描くものができたとき」だそうです。また、体験中の中学生に対しては、「自分のイメージしていた職業の、イメージと違うところを発見してほしい」と話していました。

仕事を体験している2人の生徒の表情は明るく、協力しながら楽しそうに仕事をしていました。

深澤市長にインタビュー

鳥取市長から中学生へ

職場体験2日目に、深澤市長に面会し、インタビューしました。

鳥取の好きなところは、「自然が好き。夏に海水浴に行けたり、冬に雪が降ったりするところ」だそうです。市長が仕事をされる上で常に心がけていることは、「小さなことでも一生懸命すること」、「仕事は一人ではできないので、人とのつながりを大事にしている」ということでした。

また、「今の中学生には、いろいろな体験をして、自分の好きなこと、やりたいことを見つけてほしい」と話していました。市長の話を聞いて、私たちも、人とのつながりを大事にしていきたいと改めて思いました。

編集後記

今回市報の1ページを作成してみて、いろいろな苦労があることが分かりました。身近なものなので積極的に読んでみたいと思います。(長田璃音)

この1ページを作成して、取材や記事の作成などを体験できました。それらを通して、市報を作ることの大変さがわかりました。(土森杏菜)