このページではJavaScriptを使用しています。

教育支援係の取り組み(平成27年度)

 

鳥取市就学移行支援研修会  H28.2.17(水)

市教育委員会、児童家庭課、こども発達家庭支援センターの三課が連携し、標記の会を開催しました。幼稚園・保育園、小中学校、関係機関から約100名が参加し、鳥取大学地域学部 高橋千枝先生のご講演、就学移行支援の事例報告、グループ協議を行いました。
グループ協議は短時間ではありましたが、子どもと保護者が安心して就学に臨むために、各機関が早期から保護者と話し合い、子どもの困り感や支援方法を共通理解していくことが重要であることを確認し合いました。

【講演】鳥取大学 高橋千枝 先生
「就学移行支援のあり方
~子どもの育ちをつなぐために~」

【事例報告】
美和保育園  福田敦子 園長
美和小学校  伊藤紀子 教諭
こども発達家庭支援センター 小坂祥子 発達支援員

 

【参加者の感想より】

〇高橋先生のお話を伺い、保育園・幼稚園と小学校との段差を縮める必要はなく、乗り越える力をつけることが大事だと分かった。発達をしっかりととらえて、できる、できないだけで判断しないようにしたい。(講演会の感想より)

〇保護者、保育園、小学校等の連携がすばらしかった。1年生になってからも相談し合うことが大切だと思った。(事例報告の感想より)

 

鳥取市「ひらがな音読支援」成果報告会  H28.2.5(金)

国立成育医療研究センター小枝達也先生をお招きし、鳥取市内全小学校から教職員1名以上参加のもと、標記の会を開催しました。来年度のより効果的な実施に向けても話し合い、校内体制で取り組むことの重要性について確認し合いました。音読支援(1年生)、語彙指導(2年生)、MIMを取り入れた支援(1年生)の3つについて、鳥取大学赤尾依子先生が分析されたデータから、鳥取市の子どもたちと先生方の頑張りによって大きな成果が得られたことが明らかになりました。
2月12日(金)には、鳥取県教育委員会特別支援教育課主催の「発達障がいの可能性のある早期支援事業成果報告会」において、県内の教職員、関係機関の職員にも鳥取市の取組を報告しました。

「来年度からは『T式ひらがな音読支援』と名前が変わります。継続した取り組みで、読みの苦手な児童の学びが向上することを期待しています。」
国立成育医療研究センター 小枝 達也 先生

実践発表「多層指導モデルMIMを取り入れた支援」
宮ノ下小学校 大谷 佳津江 先生

 

鳥取の取組を全国へ! H28.2.1(月)

文部科学省において、「発達障がいの可能性のある児童生徒に対する早期支援事業の成果報告会」が開催されました。各県から約150名が参加しました。鳥取県は、鳥取市の「ひらがな音読支援(鳥取大学方式)」と倉吉市の「多層指導モデルMIMを取り入れたひらがな読み支援」について発表しました。
文部科学省からは、鳥取市の取組システムについて、次のような評価をいただきました。

 

◎客観データと主観データを融合させた取組である

 鳥取大学方式やMIMを取り入れ、評価の結果を支援に生かしている。

◎保護者への理解も積極的に行っている

 学校だけでなく保護者も意識して取り組むよう進めている。

◎全小学校で取り組んでいることがすばらしい!

 県・市がリーダーシップをとり、管理職がそれに応えている。学年が進んでからつまずきに対応するのは難しいが、予防として取り組むことに意義がある。各県でも活かしてほしい。

△第3段階の支援が必要な児童への支援

 1年間の取組で十分な成果が見られなかった児童への次の支援(2年時、3年時以降)をどのようにするか、各校で検討が必要である。

 

読む力はすべての学習の源!(ひらがな音読支援の取組) H28.1.14(木)

鳥取市では、平成26年度より、市内小学校1年生全員を対象とした「ひらがな音読支援事業(鳥取大学方式)」に取り組んでいます。この取組は、各学校で、年3回音読確認(検査)を行い、それぞれの時期の基準に満たない児童に対して、鳥取大学が開発したアプリを使用した音読練習を行い、読みの改善につなげるというものです。
鳥取大学の10年の研究により、何も手立てをしなければ、鳥取市の1年生約1700人のうち、約130人の児童がひらがなの読みが不十分な状態で2年生に進級するというデータが出ているのですが、平成26年度は、約40名にまで減らすことができました。
1月14日より、各小学校で、第3回の音読確認(検査)が実施されます。今年度も多くの児童のひらがな読みが改善されることを期待しています。

 

※下の画像をクリックすると、拡大したファイル(PDFファイル)が表示されます。

 クリックでPDFファイルを表示

 

第3回生徒指導専任相談員研修会  H27.12.10(木)

今回の研修会では、2本の実践発表をしていただきました。大規模校、小規模校、それぞれの実践例が大変参考になり、これからの取組に生かしていけるものでした。2グループに分かれての情報交換も行い、1年間の成果と課題を出し合いました。教職員やスクールカウンセラー等と連携し、各校が様々な工夫をされていることがうかがえたとともに、学校相談室の必要性、重要性を確認し合いました。

【感想より】
ライフスキル支援や、聞き上手であることの大切さを改めて感じました。人数(利用生徒)が多いとか少ないとか関係なく、一人一人に心を込めて接していくことを常に心がけていかなければと感じました。

 

 

適応指導教室「すなはま」保護者研修会 H27.11.24(火)

11月24日(火)に、シンガーソングライター講演師 石川達之さんをお招きし、「子どもの力を信じよう!~心に寄り添って~」という演題でお話をしていただきました。すなはま教室通級生の保護者12名、市内中学校の保護者3名の計15名が参加されました。
コーヒーとお菓子をいただきながら、カフェのような雰囲気で石川さんの歌と語りを楽しみました。石川さんの消防士時代のご経験や、ご家族の病気を通して感じられた「命の重み」「ここに存在することの意味」など、保護者ご自身の思いを重ねて聴き入っておられ、思わず涙する場面もありました。このお話が、不登校に悩んでおられる保護者にとって、「いてくれてよかった」「生まれてくれてありがとう」と原点に返って、明るく子どもさんとかかわる力になったのではないかと思います。

 

【保護者研修会の感想 より】

〇石川さんの奥様の笑顔が消えてしまった時と、我が子が不登校になった時とを重ねて共感しました。「なぜうちの子が」「なぜ自分たちがこんな思いを・・」と思うばかりでした。焦らずゆっくり、認めること、寄り添うこと、大切に思うことを続けていこうと思います。

〇想像していた研修会とは違い、楽しみながら参加させていただきました。笑いの中にも考えさせられる点が多々あり、迷いながら子どもと接していた自分の背中を押されたようでした。参加してよかったです。

〇生で歌を聴く機会はめったにないので、心に染み幸せでした。感謝です。

 

 

特別支援教育研修会  H27.10.26(月)

保育園・幼稚園から68名、小学校から34名、中学校から22名、高校・特別支援学校から6名、関係機関から22名、計152名が参加しました。和歌山大学教育学部 米澤好史(よしふみ)先生に「愛着の障がい・愛着の問題を抱える子どもへの支援」という演題でご講演していただきました。前半は「愛着障がいの捉え方や発見のポイント」、後半は「愛着の問題をかかえる子どもへの支援の仕方」について学びました。「教育現場では課題となっている問題に向き合えた」「子どもたちを思い浮かべて聴き、自分の中で納得できた」「これまでの対応が間違っていた」などという感想がたくさんありました。
講演後の「公開事例検討会」には、40名の有志が参加し、3保育園と1小学校の事例を検討しました。子どもの状態と支援方法について、米澤先生から直接、具体的なアドバイスをいただくことができ、大変有意義な時間となりました。

米澤先生のお話から、愛着障がいと他の発達障がいの違いを知り、支援方法を変えることが大切であると学びました。

公開事例検討会。事例提供者だけでなく、会場からも先生方が日頃の支援の悩みを語られました。

 

研修会が終了しても、後から後から質問が。米澤先生は、ていねいに答えてくださいました。

 

 

『もうすぐ1年生』:平成28年度小学校入学予定児の保護者パンフレット

もうすぐ1年生パンフレット

鳥取市では、保護者パンフレット「もうすぐ1年生 ~笑顔で入学の日を迎えるために~」を作成し、平成28年度小学校入学児の全保護者に配布することにいたしました。
子どもと保護者が、小学校生活への期待を高めるとともに、必要な情報を得て、就学に向けての心構えを培っていくことで、よりスムーズな小学校への適応につなげたいと考えます。
このパンフレットは、10月下旬から11月下旬にかけて、各小学校で実施される「就学時健康診断」の際に配布されます。

【パンフレットのダウンロード】

もうすぐ1年生(表)(PDF:2415KB)

もうすぐ1年生(中)(PDF:1992KB)

 

ひびきセミナー(福部小学校)  H27.8.19(水)

「集中することが苦手で、持っている力を発揮しきれていない子ども」というテーマで事例検討を行いました。今回は、WISC検査と教研式知能検査の結果の見方や学習・生活の中での生かし方についての指導助言もいただきました。先生方が、特性について上手にまとめ、エール(鳥取県発達障がい者支援センター)のお二人の助言を生かしながら、支援方法についてアイディアを出し合う姿から、日頃のチームワークの良さを感じました。

「私なら『集団への支援』に生かす。」と、ご自身の学級を思い浮かべて発言。

支援のアイディアが光っていました!

 

三矢所長さん、綾女課長補佐さんからの助言で、特性理解の仕方や支援方法が具体的に広がり、深まりました。

 

 

【先生方の感想より】
〇自分の学級に生かすことを考えながら研修を受けられた。
〇今日考えた支援方法を夏休み明けすぐに実践できる。チームでも関わりたい。
〇自尊感情を高めるためには、「感情の共有」が効果的だということを学んだ。

 

第2回生徒指導専任相談員研修会  H27.8.6(木)

今回は臨床心理士の木原良子先生をお招きし、「子どもの特性を踏まえた支援 ~相談室での生徒への関わり方~」という演題で、講演・演習をしていただきました。

DVD「発達障がい知ろうクマ」を紹介していだだきました。

相談室でできるSSTを演習で体験しました。

情報交換の時間も学びがいっぱい!

SSTに関する書籍を紹介していただきました。

 

【生徒指導専任相談員のみなさんの感想より】
〇先生のお話にあった「その人に目を向ける」こと。その人ができていること、何に困っているかをしっかり見取り、支援を行っていきたいです。
〇「安心感があるから、次のことをやってみよう」と思える(心の健康が一番)ということが一番印象に残りました。子どもたちにとって、安心、信頼できる相談員になっているかと反省しました。

 

 

ひびきセミナー(中ノ郷中学校)  H27.8.5(水)

 「気持ちのむらが大きく、軽はずみな言動をとってしまう生徒」というテーマで23名の先生方が話し合い、エール(鳥取県発達障がい者支援センター)の三矢所長、綾女課長補佐の助言をいただきました。「この子のよさを生かして」「自分の立場で支援できること」を視点に、真剣に話し合われる姿が、生徒たちの安心感につながっていると感じました。特性理解をして支援方法を考える手法を、他のケースでも生かしていただくことを期待しています。

話し合いの様子から、先生方の温かさ、連携のよさが伝わります。

「特性を捉える際、主観を入れない」という所長さんのご指導。

 

グループで話し合った内容を共有しました。

 



質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか?
-お問い合わせ-
教育委員会 教育センター
電話0857-36-6060
FAX0857-26-3878
メールアドレスkyo-center@city.tottori.lg.jp