8月1日は「肺の日」です更新日:
一般社団法人日本呼吸器学会では、
5月9日を 呼吸の日
8月1日を 肺の日
に制定し、呼吸に大切な肺を守るための環境づくり啓発等に取り組んでいます。
8月1日は「肺の日」 ~肺について考えてみませんか?~ ←予約受付を終了しました。
肺の役割やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの病気について分かりやすくお伝えします。参加料は無料です。来場者プレゼントもあります。ぜひご参加ください。
とき 8月1日(月) 13:30~14:45
ところ 中央図書館多目的ホール
内容 保健師による講話、理学療法士による呼吸筋などを鍛える体操
定員 20人 ※要予約・先着順
申込 7月5日(火) 8:30~
☆7月25日(月)~8月8日(月)には中央図書館中央通路で展示も実施します。
COPDって?
鳥取市では現在、肺の生活習慣病と呼ばれる「COPD」(シーオーピーディー/慢性閉塞性肺疾患)の予防啓発に力を入れています。
日本では、COPDの発症により、2010年には年間で約1万6千人の者が死亡したという統計が出ており、年々増加の傾向にあります。その中で、日本における40歳以上のCOPD患者は、530万人と推定されていますが、実際に治療を行っている患者は約17万3千人にとどまっています。その理由としては、極端に認知度が低いことが考えられ、医療機関への受診に繋がらず、重症化した段階で判明するケースが大半と推測されています。
WHO(世界保健機関)の統計において「COPD」は、昨今の患者数の増加に伴い、2030年に世界の死亡原因の第3位になると予想されています。まずは、COPDに関心を持っていただき、少しでも気になる症状があれば、早めに医療機関で受診いただくなど、早期発見・早期治療を心がけましょう。
COPDについてもっと詳しく知りたい場合は、次をクリックしてください。
⇒ 「2030年 COPDは世界の死亡原因の第3位になると予想されています」
(鳥取市公式ウェブサイト内部の専用ページにリンクします)
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8227
FAX番号:0857-20-3906