鳥取市

平成28年7月15日の市長定例記者会見録登録日:

平成28年7月15日午前10時00分から、市役所本庁舎3階市政記者室

はじめに 

記者発表項目

質問事項

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はじめに

1 鳥取市新本庁舎基本設計概要(案)に関する市民政策コメントの募集について

市長
 今週月曜日に新庁舎推進本部会議を開催しました。基本設計案について、この本部会議で決定し、同日から来月8月7日までパブリックコメントを行うこととしています。この基本設計は、5つの方針を掲げており、まず第1に防災機能の強化、市民サービスの機能強化、庁舎機能の適切な配置、活力と魅力あるまちづくりの推進、現在、また将来にわたる費用の抑制、この5点を掲げているところです。とりわけ防災の最たる拠点ということで、駐車場も300台の駐車スペースを確保したところでありますし、総合防災拠点にふさわしい安全性を備えた、災害対策本部も今まで以上に迅速に立ち上げることができるようなものにしていきたいと考えているところです。総事業費の抑制、費用の抑制についても、これは建設コストだけではなく、将来にわたるランニングコスト等の削減にも意を用いたものにしていきたいと思っています。引き続き、平成31年度の開庁を目指して、この事業をしっかりと着実に進めていきたいと考えているところです。

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記者発表項目

2 「すごい!鳥取市」SEASON3 民間団体とのコラボ事業について

市長
 これは7月1日に発表させていただいたところですが、このたび、鳥取ハイヤー共同組合さん、それから郵便局さんと協定を締結し、取り組みを行うこととしたところです。
 鳥取ハイヤー共同組合さんとのコラボの内容ですが、すごウサ仕様のラッピングタクシーということで、これは3台を予定していますが、7月22日に1台が完成し、2台についても順次用意できるということです。また、すごい!鳥取市のすご!ウサギのタクシーでめぐる観光ツアーのコースプランを、このたび3つのカテゴリーに分けて、8コースを設定したところです。このコースをめぐるツアーを利用していただいた方には、フォトブックをプレゼントしたいと考えているところですし、このタクシーのドライバーさんは観光マイスターの資格を取得した方ということで、はっぴを着用していただきます。この観光ツアーのコースプランを利用していただくことによって、比較的割安で回っていただけるようになると考えています。
 また、郵便局さんとのコラボですが、まず、このフォトガイドブックを56郵便局で店頭販売をしていただくこととしていますし、平成29年3月末まですごウサの小型印も押していただけるようになったところです。もう一つは、鳥取駅前と市役所本庁舎前、それから白兎道の駅、この3カ所にそれぞれ異なるオリジナルデザインのすごウサラッピングポストを設置していただくこととなりました。特に白兎道の駅につきましては、観光戦略課と連携して、恋人の聖地、恋愛の聖地ということでアピールしていきたいと思っています。この2つの取り組みは、今月22日金曜日、朝11時からプロジェクトの協定締結式を、この市役所庁舎で行うこととしています。

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3 地方創生ストリートミーティング(移住定住若者編)の実施について

市長
 ストリートミーティングの第2弾として、移住・定住していただいた比較的若い年代の方とのストリートミーティングを開催することとしています。鳥取市は、平成18年9月から移住・定住の相談支援窓口を開設し、いち早くこの移住・定住促進に取り組んできたところですが、このたび、今月4日現在で、移住・定住者は2,000人に到達したところであります。本市に移住していただいた皆さんから、本市の環境のよさ、暮らしやすさ等について、様々な意見をいただいているところですが、このストリートミーティングでいろいろな意見交換をさせていただきたいと考えているところです。場所は、永楽温泉町の移住・交流情報ガーデン、7月24日日曜日の10時から開催させていただくこととしています。私も参加することとしており、移住・定住者10名の皆さんにこのミーティングに参加をしていただきたいと考えています。地方創生の取り組みの中でも、鳥取市の創生総合戦略の中、1,100世帯2,000名以上の移住・定住者をこの5年間で達成していこうと、数値目標を掲げているところですが、引き続き、いろいろな御意見もいただきながら、鳥取市の暮らしやすさ、住みやすさ等々を広くPRをしていくことにより、移住・定住をさらに促進をしていきたいとうに考えています。

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4 おいでや!いなか暮らしフェア(ふるさと回帰フェア2016in大阪)への参加について

市長
 おいでや!いなか暮らしフェアへの参加ということで、来月8月6日に、大阪市でフェアが開催をされますが、この中にブースを設置して、鳥取市だけでなくて東部の4町、それから北但馬の2町、新温泉町、香美町さんと1市6町でブースを設置をしていきたいと思っています。既にこの1市6町でいろいろな移住・定住促進、広域観光ネットワークの取り組み等、進めてきているところですが、このフェアにもこの1市6町で出展をして取り組んでいきたいと思っているところです。また、10月には東京のほうでも同様のフェアが開催されることになっていますので、こちらのほうにも引き続きこの1市6町で取り組んでいきたいと考えています。昨年度、鳥取但馬移住相談会ということで、東京で2月11日、大阪で2月16日に相談会を開催し、この相談会に参加いただいた中から鳥取市に2世帯6名の方が移住されたということで、成果があったと考えています。鳥取市はもとより、この圏域、エリアでの暮らしやすさ、魅力等々をもっと発信をしていきたいとに考えています。

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5 第52回鳥取しゃんしゃん祭の概要について

市長
 ことしのしゃんしゃん祭には、踊り子さんが過去最高の119連、4,263人に参加をいただくことになっています。8月7日にプレイベント、また、8月13日にはすずっこ踊りの特別ステージ、オープニングパレード等予定をしています。特に今年は、昨年は風紋広場で行ったプレイベントを初めてバード・ハットで行うこととしています。また、前夜祭、8月13日には、このたび初めての取り組みである傘踊りの検定の1級の保持者の方に踊りを披露していただきたいと考えています。現在、この1級の保持者は12名いらっしいますけれども、なかなか難しい検定だったと聞いております。また、一斉踊りは8月14日日曜日、午後4時から午後9時までということで、第1部、第2部で、それぞれ15連、104連に踊っていただくようにしているところであります。また、8月15日月曜日は、恒例の市民納涼花火大会も千代川原市民スポーツ広場で予定されています。また、この祭りの実施に先立ちまして、ことしも成功祈願祭ということで、今月21日木曜日、11時から宇倍神社で傘踊りを奉納して、祭りの成功を祈願することにしていまして、この7月21日の成功祈願祭で鈴の音大使3名の皆さんに初めて傘踊りを披露していただくこととしています。また、しゃんしゃんポロシャツも5月17日から販売をしていますが、引き続き今販売中ですので、多くの皆さんにこのしゃんしゃんポロシャツを着用していただきたいと思っています。

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質問項目

6 合区の選挙について

平野記者(時事通信)
 選挙が終わりまして、選挙期間中に合区のことについてお伺いしたところ、顔が見えないとか情勢がわかりにくいという話しをされていましたけど、今後、市として改めて合区の選挙を終えてみて訴えていこうと考えているのかどうか、ちょっとお伺いしたいんです。

市長
 合区については、鳥取市としてもいち早く、鳥取県の市長会、島根県の市長会等とも連携して、要望活動等を行ったところです。やはり実際に選挙が行われてみると、選挙期間中に候補者の顔が見えづらいのではないかといった有権者の皆さんの御意見等も実際に伺っているところですし、やはり今の状況では合区というのは解消していくべきではないのかなと。これは私見、個人的な感想ではありますが、改めて感じているところです。これを現行法の枠組みの中で解消していけるのかどうか、また、憲法改正も視野に入れて取り組んでいくべきなのか、いろいろ議論があるところだと思いますが、都道府県というのは一つの行政単位でありますし、その中で住民の代表として議員を選出していくということは、必要なことではないかと感じているところです。

中村記者(日本海新聞)
 合区の解消のため、改めて何か国に対して要望をしていこうなんていうようなお考えは今のところお持ちでしょうか。

市長
 今のところは具体的にそういう行動を念頭には置いていませんが、3年後にまた参議院選挙も実施されるわけですので、いろいろな形で、いろいろな場面で要望として活動を行っていく必要はあるのかなと考えています。

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7 県立美術館の桂見への建設計画について

高島記者(毎日新聞)
 県立美術館の関係でお伺いしたいんですが、先日、一部報道で、県の教育長が桂見の美術館の計画について、凍結ではなく、白紙だという表現をされたということで報道が出ていたかと思いますが、これについての受けとめと、鳥取市としての対応をお聞かせください。

市長
 まだ、私も報道で知り得ているという段階であり、白紙の意味するところがちょっと判然としないところもありますけれども、そういった表明をされたということは承知をしています。ただ、この問題は、非常に長年にわたりましての非常に難しい問題、課題で、現在に至っているということですので、表明された白紙という内容がどうなのか、いま一度具体的な内容を確認する必要はあろうかなと思っています。

高島記者(毎日新聞)
 具体的にまだ確認はされているんですか。

市長
 していません。

高島記者(毎日新聞)
 今後、何がしかの場を設けたりしてやりたいとか。

市長
 それは鳥取市がそういう何がしかの場を設けるというよりも、これは事業主体は鳥取県でありますので、鳥取県のほうがどういうふうにこの問題を判断されて、解決をされようとしているのかということをまずは我々が見きわめる必要があると考えています。

高島記者(毎日新聞)
 その場合、凍結ではなくて、白紙になった場合に、どのような影響があるかということ、例えば市道の国庫補助金の返還とか、そういった部分を含めて、鳥取市としてどのような対応が必要になるかということは。

市長
 白紙と凍結のニュアンスがどのように違うのか、ちょっとよくわかりませんし、このたびの会見で白紙とおっしゃった内容がどういったものか、ちょっとよくわかりませんが、いずれにしてもいろいろな影響は出てくると思いますし、市道等について建設に取り組んできたというようなことにも影響があると考えています。

中村記者(日本海新聞)
 市の立場としては、あくまで凍結という、今現在も凍結という、そういった認識は変わりないでしょうか。

市長
 その前に、以前にも県議会のほうでもいろいろな議論がなされたと思っています。白紙、凍結、言葉の定義も何かはっきりしないような部分もありますけれども、そのあたりが鳥取県としてどういう判断を現段階でされておられるのか、十分私自身も承知できていませんので、なかなかそのあたりがちょっとお答えしかねるような部分もありますが、いずれにしましても、この旧少年自然の家、県立美術館の予定地は行政財産であると伺っていますので、やはりそれは特定な目的に供するという位置づけであり続けて、現在に至っているということですので、いま一度県のほうでそのあたりを整理されるのではないかと考えているところです。

秦記者(BSS)
 同じく、この桂見の土地についての質問ですけども、この問題を解決する時期ですが、市としてはできるだけ急いでほしいというスタンスなんでしょうか。それとも、関連して県立美術館の建設候補地が絞られて、その中に鳥取市の候補地も幾つかある中、そういうものが解決した後、この桂見の問題というのは話し合うべきであると。あるいは全く分けて、なるべく急いでほしい、どういったスタンス、この時期についてはどういったスタンスで。

市長
 この問題については、現段階でどういう状況にあるのかというのが、いろいろな報道等で知り得ているということですので、どのように県がどのようにこの問題を収れんさせようとしておられるのか、まだ正確に承知していませんので、これからの取り組み等についても、これから判断していくということであると、そういう段階にあると考えています。

秦記者(BSS)
 先に桂見の問題は、凍結であるのか白紙であるのかは別にして、ずっとこれまで続いてきたわけで、それよりもまずは県立美術館の候補地、鳥取市の中に決めてほしいという気持ちが強いということでしょうか。

市長
 この桂見の予定地と、今進めていかれようとしている美術館の候補地、予定地等については、関連はありますけれども、やはり鳥取市としては、多くの皆さんのいろいろな署名活動等もあったり要望活動等もあるわけで、そういったことも受けて、鳥取県のほうでお示しになられた要件等、これをいま一度考えても、適地は鳥取市にあるのではないかという思いはあります。経緯は経緯として、そういったことは引き続き我々としては県のほうにお伝えをしていくということだと思います。

波記者(朝日新聞)
 もし桂見のほうが白紙というか、今後建つ予定がないなどの話の場合に、道路を今4億円ほどかけて、あとは国の補助金も今は入っていると思うんですけれども、もし一切話がないという場合は、その後、お金のほうはどうするんでしょうか。

市長
 一切話がないというのは、どういう話がなんですか。

波記者(朝日新聞)
 建設とか、道路はつくったけど、それを美術館のために使う予定がないという。

市長
 今後どういうふうに進んでいくのかはわかりませんか、いずれにしましても、道路として美術館の用に供しないということがはっきりした段階では、いろいろな事業費等、どうするのかというような問題が出てくると思いますが、まだそういった段階ではないと考えていますので、今後の問題と捉えています。

中村記者(日本海新聞)
 県側の認識が凍結ではなく、白紙ということであれば、いろんな影響があると思うと、先ほど市長がお話しになりましたけど、具体的にそれはどのような影響でしょうか。

市長
 例えば美術館建設を前提として、市道の整備に取り組んできたわけですけれども、そういったことの事業費について、どういった取り扱いになるのかというようなことが、この問題がまさに全くの白紙に戻るということで、発生してくるのではないかと思います。

中村記者(日本海新聞)
 それは県と協議すべき課題ということになるんでしょうか。

市長
 例えば国の補助金等も活用した事業ですので、適化法等によって、例えば返還が必要だとか、そういうことも出てくるのかもわかりませんし、補助金だけではなくて、起債を活用したり、あるいは一般財源投入しています。こういったものについては、引き続き鳥取市の負担であり続けるわけであります。そういった問題が出てくると考えています。

中村記者(日本海新聞)
 それ以外に何か影響というのはあるでしょうか。

市長
 大きな影響があると考えています。この桂見の立地についても、地域の皆さんも大いに期待をしておられた事業だと思いますので、それが正式に、桂見の予定地では、この事業は行われないということになれば、期待しておられた方がそのあたりどういうふうに思われるかということも出てくると思います。いずれにしても、これは事業主体は県になりますので、その辺の取り扱い、これからもう少し明確にしていかれるのかもわかりませんが、県民、市民に対してきちっとした説明が必要ではないかと思っています

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8 「すごい!鳥取市」とハイヤー共同組合のコラボについて

秦記者(BSS)
 今日発表されましたすごい!鳥取市のハイヤー協同組合とのコラボの内容なんですけれども、これは、このラッピングタクシーが走る、あるいはドライバーがはっぴを着ることによって、どういった効果を期待されているんでしょうか。

市長
 先ほど8コース、3つのカテゴリーということでお話をさせていただいたのですけれども、このフォトブック等に掲載されているいろいろなスポットがあります。パワースポット、歴史、文化など、いろいろなスポットがありますが、そういったことについて関心を持っていただくということと、それと、効率的にそこを回ることのできるようなコースを初めてこのたび設定をしたということで、実際にフォトブックに掲載されている場所に効率的に回っていただけるようになると、一つのそういった効果を期待しているところです。

秦記者(BSS)
 ラッピングタクシー、人気が出ると思われますか。

市長
 そうですね、これからですが、ぜひとも皆さんに関心を持っていただいて、人気が出てほしいなと思います。

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9 新本庁舎基本設計のCG映像について

秦記者(BSS)
 済みません、もう一つ、先日、新本庁舎のCG映像が、コンピューターグラフィックの映像が公開になりましたけれども、市長はあれごらんになりましたでしょうか。

市長
 はい。何回か見ています。

秦記者(BSS)
 見られた感想を。

市長
 今まで平面図等で二次元のものでしか見ていなかったのですが、三次元で改めて見ますと、少し具体的に実感できるということがまずありますし、そのことによって、もう少しここはこういうふうにしたほうがいいじゃないかということが非常にわかりやすく見えるということで、これから間もなく実施設計に入っていくわけでありますけれども、実施設計等に今後それを反映をしていくことができるというような効果はあると思います。

秦記者(BSS)
 こういうふうにしたほうがいいんじゃないかというのは、具体的に何か、市長があれ見られて、もうちょっとこの辺はこういうふうにしたほうがよかったんじゃないのとか思われたということですか。

市長
 今のところは、具体的に変えたほうがいいじゃないかというようなことはありませんが、例えばデザイン的にどうかとかいうのが視覚的に非常にわかりやすいということがありますので、もう少しそのあたり、私がというよりも、多くの皆さんにごらんいただいて、実際に近い形で実感をしていただくと。その中でいろいろな意見もいただけたらと思います。

秦記者(BSS)
 この本庁舎については、構想段階、計画段階から駅周辺のにぎわいにも寄与するのではないかということが主張の一つにもあったわけですけども、このあたり、今、CGをごらんになって、このあたりのにぎわいがまた戻りそうだ、あるいは生まれそうだ、人の流れができそうだというのはお感じになったんでしょうか。

市長
 やはり鳥取駅周辺のにぎわいの創出ということで、従来からこの庁舎整備事業とは別に取り組んできたところです。そういった中で、この予定地に庁舎が立ち上がることによって、鳥取駅周辺、また中心市街地のにぎわいが創出をされていくということは大いに期待できると、このCGを見ても改めて思ったところです。

秦記者(BSS)
 市役所ができて、そこに人が集まって、そこでにぎわいが生まれるというのは、なかなか役所という性質からして、一大アミューズメントパークではありませんので、人がそこに集客するというようなことはないと思うんですけれども、そのあたりは市役所がそこにできることで、人の流れというのは、市役所に人がどんどん入ってくるというイメージなんでしょうか。

市長
 市役所はそういうことが究極の目的ではありませんので、先ほど申し上げましたように、防災の最たる拠点であり、市民サービスの拠点でありということで、その中で期待されるところが駅周辺のにぎわいの創出や、そういったことにも効果はあるのではないかということで、そこがにぎわいの創出の拠点ということではありません。

秦記者(BSS)
 そういう意味では、市役所にも人の流れを妨げない、あるいは人が何らか利用してもらえる流れを生み出すような仕掛けは必要だというふうにお考えなんでしょうか。

市長
 やはり気軽に訪れていただける、立ち寄っていただけるような、そういう施設、スペースであってほしいということで、この4つには、オープンスペースのコンセプトがそういったことであると考えています。今の庁舎にはないような、そういう機能だと考えていますので、市民の皆様に気軽に立ち寄っていただけるような、そういう庁舎という一つのコンセプトがありますので、それがプレゼンテーションの中でも評価されたと思っています。

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10 鳥取市の移住者数の推移について

高島記者(毎日新聞)
 移住の関係でお伺いしたいのですが、今日の発表項目でもございましたが、ちょっとデータの推移ですね、人数とかの推移を見ますと、平成24年から堅調に伸びていったかと思うんですが、平成26年をもって減少に転じているような形になるのかなと思うんですが、その移住・定住というのがこの鳥取市において若干停滞ぎみであるのか、もしくは、もしそうであるのであれば、どういった要因があるのかというのを。

市長
 停滞というふうには捉えていませんが、いろいろな要因があると思いますけれども、総じて、この18年度からの取り組みを振り返ってみますと、非常に鳥取市は住みやすい、暮らしやすいまちであるという評価をしていただいていると考えていまして、年度間でのいろいろな数の違いはありますけれども、総じて移住・定住してみたいまちであるという評価はしていただいていると思っています。

高島記者(毎日新聞)
 例えば町村部とかでいきますと、住宅とか物件がないために、なかなか伸び悩むような状況がここに来て出てきておりますが、そういったものは鳥取市では当たらず、特に今回減少に転じているというのは、そういった要素ではなくて、ある種、数字の多少のばらつきというか、そういったものであると。

市長
 推移だというふうに考えています。

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