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「職場体験」で感じたこと

本市では、全中学校の2年生全員を対象として、市内の事業所のご協力とご理解をいただきながら、職場体験学習を実施しています。これは、地域社会に学び、地域の人とともに「生きる力」や感謝の心を育み、課題を解決していこうとする意欲や態度、豊かな人間性を育成することを目的として行っているものです。

市役所では、北中学校2年の加藤大晴(かとうたいせい)さんと八田 響(はったひびき)さんが6月21日から24日までの4日間、クラフトハートトーカイと城北保育園で職場体験をしている中学生を取材し、「とっとり市報」のこの1ページを作成しました。

取材のためのアポ取り、写真撮影、インタビュー、原稿作成、記事のレイアウトなど、慣れない環境の中の体験を通じて、生徒たちは何を感じ、何を学んだのでしょうか。 この職場体験が、中学生一人ひとりの日常生活の振り返りとなり、社会人としての第一歩になれば幸いです。

問い合わせ本庁舎広報室電話0857-20-3159ファクス0857-20-3056
写真 棚をモップで拭き掃除

クラフトハートトーカイ 鳥取店

大変さを実感

クラフトハートトーカイは、手芸用品・雑貨の販売、また、毎日店舗内で手芸教室を行っているお店です。取材に行くと、2人の生徒が棚の整理と拭き掃除を体験していました。

体験中の2人の生徒に感想を聞くと「始めは簡単だと思っていたが、意外と大変だった」と答えてくれました。

店長に仕事のやりがいを尋ねると、「お客様に喜んでいただいたときにやりがいを感じます」と答えてくださいました。また、体験に来ている生徒には、「働くことの大変さを知り、働いてくださっている両親に感謝ができるようになってもらいたい」と思っておられるそうです。

2人は真剣な表情で黙々と作業に取り組んでいました。

鳥取市立城北保育園

写真 園児と楽しくシャボン玉作り

常に笑顔でふれあう

城北保育園は園児や先生の笑顔あふれる保育園です。3人の生徒は園児とシャボン玉や色水などで遊んでいました。

生徒に感想を聞くと「将来の夢につなげるよい機会となった」と話してくれました。また「残りの期間で園児とさらに仲良くなりたい」と意気込みを語ってくれました。

次に、心がけていることを園長に尋ねると「子どもたちの笑顔あふれる楽しい保育園であること」や「健やかな体と豊かな心の子どもに育てていくこと」と答えてくださいました。体験中の生徒に学んでほしいことはなんですかという質問には「保育士は、子どもたちの大切な命と未来を育むすばらしい仕事であることを理解してもらいたい」と言っておられました。

3人は笑顔で園児とふれあい、将来に役立てるため、頑張っていました。

深澤市長にインタビュー

鳥取市長から中学生へ

職場体験2日目に深澤市長に面会しインタビューしました。

まず、鳥取の魅力について尋ねると「自然が豊かで食べ物が新鮮なところ」だそうです。市長として心がけていることは「仕事には誠実に全力でこつこつと向かっている」とのことでした。

中学生に学んでほしいこと・思いなどを聞くと「中学生には高い志と幅広い視野を持ってほしい」また、「たくさんの情報がある中、自分で判断しその取捨選択ができるようになってほしい」と語ってくださいました。

僕たちは市長の話を聞いて自分達の判断力を高めたいと感じました。また、どんなことでも全力で取り組んでいきたいと思いました。

編集後記

市報の1ページを作成して、情報を正確に伝えることが大切であり大変だと実感できました。改めて市報に興味を持つことができました。(加藤大晴)

今回、市報作成をして、1ページ作るだけでも思った以上に大変だと言うことが分かりました。今度から市報を積極的に読んでいきたいと思います。(八田 響)