平成28年度 第7回 鹿野地域振興会議議事録登録日:
- 日時
平成29年1月20日(金曜日)
午後3時から午後5時30分
- 場所
鹿野町総合支所 会議室
- 出席委員/11名
田中会長、筒井副会長、乾委員、廣田委員、山下委員、林委員、佐々木委員、山本委員、伊井委員、井上委員
- 欠席委員
兼平委員
- 事務局
徳岡支所長、乾副支所長、岡田産業建設課長、上野市民福祉課長、西浦地域振興課課長補佐、福島協働推進課長、有本協働推進課主事、竹氏地域振興局次長、増田地域振興局地域振興課課長補佐、富山情報政策課長、森山危機管理課長、雁長危機管理課係長
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傍聴者/なし
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開会
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会長あいさつ
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議題
- 議題
(1)地域内情報伝達設備
>>資料/地域内情報伝達設備に対する支援の考え方
(2)教育委員会分室の執務場所等の変更
>>資料/教育委員会分室の執務場所等の変更
(3)新市域振興ビジョンの進捗
>>資料/鳥取市新市域振興ビジョン推進計画の進捗状況
(4)鹿野地域小・中一貫校推進と新学校名募集
>>資料/鹿野地域小中一貫校推進委員会中間報告
(5)委員提案
>>資料/委員提案(遊休施設等の利活用、避難所トイレ、確定申告時のマイナンバー)
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閉会
議事概要
議題/地域内情報伝達設備
事務局
*資料をもとに説明
委員
この情報は各自治会へ説明されているのか。
事務局
補助金制度や予算の関係があるため、自治会への周知はこれからの対応(4月以降)となります。
委員
個人が希望して、端末機器を購入するのか。
事務局
そのとおりです。ただし、ケーブルテレビに加入されていることが必要です。
委員
現在、有線放送設備をすでに導入されている自治会においても、助成制度を利用して、音声情報を聞くことができるか。
事務局
音声告知専用端末機器の情報を既存の有線放送設備に自動的に流すことはできません。
助成対象設備で挙げられている「音声告知専用端末機器」「有線放送設備」「地域無線システム設備」はそれぞれ別のものです。音声告知専用端末と有線放送を混同されているかもしれませんが、音声告知専用端末はケーブルネットワークのサービスの一部であり、有線放送は各集落に有線を整備して放送する流れです。
有線放送設備は、線がつながっている範囲内のみの情報提供であり、もっと広い範囲となると、さらに有線を延ばす必要があります。音声告知端末であれば、ケーブルテレビの加入が必要であるものの、有線放送設備とは異なりある程度広範囲まで情報を流すことが可能です。また、地域や地区ごとによるグルーピングなども可能です。
委員
コミュニティデータ放送で幅広く情報を流すことができるか。
事務局
ケーブルテレビのコミュニティデータ放送の文字情報は180文字の制限があります。また、音声告知専用端末機器により支所からの行政情報を流すこともできます。
委員
生活弱者への情報提供のあり方を検討すべきである。
委員
経費についてはどうか。
事務局
地域の状況や機器の延長コードの長さなどによって経費は異なります。音声告知専用端末機器は1台あたり1万7千円、設置工事費1万円、月額利用料100円程度。
有線放送設備は50戸あたりで250万円程度であり、ケーブル線の経年劣化などにより、別途維持管理費が必要です。
地域無線システム設備は50戸あたりで300万円程度であり、気高町八幡集落、下原集落で整備されています。
今回の防災行政無線のデジタル化に伴い、現在の戸別受信機は使用できなくなります。
議題/教育委員会分室の執務場所等の変更
事務局
平成29年4月から、これまでの鹿野町農業者トレーニングセンター内から鹿野町総合支所内へ変更します。
委員
現在の図書館利用はどうなるか。
事務局
現状と変わりません。
議題/新市域振興ビジョンの進捗
事務局
*資料をもとに説明
委員
平成30年度国の転作制度は変わっていく。農産物の作付けのバランスが必要となる。ジビエの肉について、全国的にブームとなっており、鹿野産肉の販売量が減ってきた。捕獲も肉の処理方法も上達してきて、衛生面もよいし、品質も良くなっている。価格面を考えていきたい。
委員
どじょうの養殖はどうなっているか。
事務局
平成28年度はどじょうが思うように生産できませんでした。養殖の技術的な面での反省点もあるようです。
委員
鹿野城跡公園に春は桜、秋は紅葉と多くの方が来客しているが、町内での消費額は上がっているのか。
委員
店自体の売り上げが極端に伸びているわけではないが、売り上げは伸びている。
委員
鹿野地域の独自のもの、名物や特産品が必要だ。
委員
鹿野城跡公園の頂上からの見晴らしが悪い。見晴らしをよくするために木を切るとか、展望台を設置してはどうか。空き家の活用をお願いしたい。
委員
文化団体の活動が高齢化のせいかもしれないが、弱くなっている。
委員
リーダーシップを取る人がいないとつながりが弱くなってくる。
委員
新しい学校での教育の場に、伝統的な踊りの継承保存の教科を設置してはどうか。
事務局
伝統芸能や祭りにしても、それぞれの団体が現代風な生き残りを考えています。町外から人を連れてくるなど工夫している団体もあります。
委員
小・中学校区を単位として童謡百曲マラソンがあった。児童だけでなく、PTAや地域を巻き込んだ活動がよかった。鹿野地域も真似をして、学校へ働き掛けていけばよい。
委員
旧鹿野小学校の校舎が老朽化している。取り壊してもいいのではないか。
国民宿舎「山紫苑」の整備方針はどうなっているか。
事務局
現在、旧鹿野小学校の校舎をコミュニティ施設として利用しています。利用者の方への対応を考慮しながら検討していきます。
国民宿舎「山紫苑」は公共施設再配置計画の中で中断しています。運営体制・建物の耐震性確保など総合的に検討しています。
議題/鹿野地域小・中一貫校推進と新学校名募集
事務局
*資料をもとに説明
委員
委員会は公開でお願いします。構成委員の割に、地元の意見が少ないと思っている。
事務局
委員会の構成委員は平成26年度から27年度にかけて、鹿野地域の教育や学校のあり方について検討された「鹿野の教育を考える会」の会員を中心として、教育委員会が委嘱したものです。会議は引き続き公開していきます。
委員
委員はそれぞれの選出された立場で意見反映をしている。
議題/委員提案
遊休施設・遊休地の利活用
*質疑特になし
避難所におけるトイレ
*質疑特になし
確定申告時のマイナンバー
*質疑特になし
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