特集【平成29年度当初予算】

100年先を見据えた「飛躍・発展」予算

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一般会計

市町村合併以降最大の積極型予算

平成29年度は、来年4月に予定している中核市への移行準備や新本庁舎・可燃物処理施設の都市基盤づくり、さらに、快適な暮らしの創造を図るため、地場産業の強化、子育て・福祉支援施策の充実などを重点化することで、本市が100年先も飛躍・発展するまちであり続けるための基礎固めに努めました。その結果、一般会計の予算額は、962億円(対前年度比4・2㌫増)と市町村合併後最大となる積極型予算となりました。

足腰の強い地場産業の実現

特に「足腰の強い地場産業の実現」に力を入れることとし、中小企業・小規模企業や産業の担い手への支援を強化することにより、地場産業の高付加価値化・生産性の向上につなげ、個人所得・企業収益の拡大、雇用機会の創出、暮らしやすさの向上など、地方創生の好循環を生み出していきます。

「健全財政」の堅持

市債は、新本庁舎・可燃物処理施設の整備などの大型事業に本格的に着手することから、予算編成後の年度末市債(借金)残高見込みが増加(対前年度7・0㌫増)していますが、返済に交付税が充てられる率の高い有利な市債を優先的に活用しており、債務の質を向上させています。

また、基金(貯金)は、以前から計画どおり活用したことにより、予算編成後の年度末残高が減少(対前年度7・2億円減)していますが、第10次総合計画で見込んでいた平成29年度末の残高見込み(110億円)を上回っており、健全財政を堅持しています。

(※)臨時財政対策債
地方交付税を配分できないかわりとして国が特別に発行を認めた地方債。その償還金は後年度の地方交付税で全額措置される。

一般会計



市債残高・基金残高の推移

特別会計

会計区分予算額
土地区画整理費1 億1836万円
公設地方卸売市場事業費3812万円
駐車場事業費3101万円
国民健康保険費220億643万円
高齢者・障害者住宅整備資金貸付事業費545万円
住宅新築資金等貸付事業費2969万円
土地取得費101万円
墓苑事業費1億6876万円
介護保険費193億9541万円
財産区管理事業費901万円
温泉事業費5141万円
観光施設運営事業費1519万円
介護老人保健施設事業費8181万円
後期高齢者医療費19億6287万円
電気事業費2749万円
439億4202万円

企業会計

会計区分予算額
水道事業83億4649万円
工業用水道事業950万円
下水道等事業166億9739万円
病院事業96億6720万円
347億2058万円
歳出グラフ

主な事業

Ⅰ 最優先事項
  足腰の強い地場産業の実現

①中小企業など

◆中小卸売事業者の設備導入を支援(800万円)

◆地方卸売市場基本構想の策定(748万円)

◆地元大学生に向けた地元企業PR(1143万円)

②農林水産業

◆林業新規就業者の初期費用への助成(70万円)

◆漁港保全計画の策定(5280万円)

◆「地域商社」への運営支援(512万円)

③観光業

◆DMOの設立支援(1504万円)

◆荒木又右衛門遺品館整備への支援(300万円)

◆砂の美術館10周年記念事業、北前船寄港地フォーラムin鳥取など集客イベントの開催(5748万円)

砂の美術館第10 期展示
砂の美術館第10期展示

Ⅱ 継続・強化分野

①中核市移行の推進

◆「鳥取保健所(仮称)」暫定施設の整備(3113万円)

◆各種電算システムの構築(1億2045万円)

②鳥取市を担う人づくり

◆B型肝炎任意予防接種の費用助成(2448万円)

◆ひとり親家庭の子どもへの学習支援(1039万円)

③快適な暮らしの創造

◆若者による空き家を活用したシェアハウス等の整備支援(630万円)

◆「子どもの居場所づくり」を担う民間団体への運営支援(830万円)

④移住・交流人口の拡大

◆関西情報発信拠点「麒麟のまち」を活用した魅力発信(6406万円)

◆因幡地域周遊ツアーバスの拡充(236万円)

麒麟のまち麒麟のまち

⑤安心・安全の確保

◆新本庁舎の整備推進(46億582万円)

◆「防災備蓄倉庫」の新設(1億4830万円)