鳥取市

平成29年8月18日の市長定例記者会見録登録日:

平成29年8月18日午前10時から、市役所本庁舎3階市政記者室

はじめに

会見項目

質問事項

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はじめに

1 第53回鳥取しゃんしゃん祭りを終えて

市長
 第53回の鳥取しゃんしゃん祭ですが、3日間、大変盛大に、また盛会裏に開催させていただくことができました。本当に多くの皆様に御参加いただき、心より感謝を申し上げたいと思います。
 3日間で35万9,200人ということで、特に14日の一斉傘踊りでは、過去最高となる22万5,000人の皆様に参加いただき、鳥取のまちが大変盛り上がりました。
 にぎわった要因ですが、コースを延長して逆回転方向にしたことで、観客の皆さん、御参加いただいた皆さんのスペースが例年より広く確保できたということもあったと思いますし、雨模様で少し涼しかったということもプラスに作用したのではないかと思っています。それから、ここ一、二年、外国からの観光客の皆さんがふえてきておられるように思っています。盛会裏に開催をさせていただけましたことを感謝申し上げたいと思います。

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2 9月定例市議会の開会にあたって

市長
 来月4日からいよいよ9月定例市議会が開会となる予定です。この9月市議会では、中核市移行に係る経費、あるいは保育所整備、除雪に要する経費、また地域商社の運営支援に係る経費等を内容とする補正予算を上程していく予定です。また、例年のように平成28年度の決算について御審議をいただくこととなっていまして、議会に向けての準備をこれから進めていきたいと考えています。

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会見項目

3 第2回鳥取すごい!ライドを開催します

市長
 第2回の鳥取すごい!ライドということですが、現在のところ県外からの352名を含めて513名の皆さんに御参加いただけることになっています。今回も鳥取市のシティセールススペシャルサポーターである山本隆弘さんにかかわっていただき、コースや、エイドも工夫して、昨年とは趣の異なる鳥取らしさを体感していただけるようなイベントにしていきたいと考えています。明日、19日土曜日にはホテルモナーク鳥取で前夜祭を開催することとしていますし、当日は朝、ちょっと早いですが、6時40分に開催セレモニー、7時からスタートということで、場所は湖山池のオアシスパークとしています。前回、ロング、ショート、2コースでしたが、今回はロングコースが140キロメートル、ミドルコースが100キロメートル、ショートコースが50キロメートルということで、新たに西部エリアも含めたロングコースを設定させていただき3コースとなっており、各エイドで鳥取の物産等、食もお楽しみいただけるように考えているところです。また、ゲストライダーとして、SC鳥取の代表取締役、ゼネラルマネージャーの岡野雅行さんに御参加いただく予定としています。
 ロングコースは湖山池のオアシスパークからスタートして、岩美のほうを回って、滝山、国府町、吉岡温泉を通過し、気高町、鹿野町を回って、湖山池に帰ってくるコースです。また、ミドルコースは西部には行かずに帰ってくる、これが大体100キロのコース。ショートコースは、同じく湖山池オアシスパークをスタート、岩美方面をショートカットして、滝山、国府町を通過し、源太橋を渡り、北上して帰ってくる、これがショートコースです。
 この自転車によるイベント、第2回となりますが、いろいろな御意見もいただきながら、来年度以降も盛大に開催できるようなイベントにしていきたいと考えています。

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4 「すごい!鳥取市オリジナル出生届」及び「出生記念証」を作成しました

市長
 鳥取市では、新たな御家族の誕生について、より思い出深い日にしていただきたいとの思いで、新たにすごい!鳥取市のオリジナル出生届、あわせて出生記念証をこのたび作成しました。これは、鳥取市役所の若手職員の皆さんの発案によるものを具体化したもので、これに先立ちオリジナル婚姻届、結婚記念証等は既にやってきているところですが、このたび出生届、出生記念証についても作成の運びとなりましたので、多くの皆さんに御活用いただければと思います。
 オリジナル出生届のサービスを行っている自治体、全国にも幾つかございますが、山陰地方では鳥取市が初めてということになります。お子様の御誕生を市を挙げて祝福させていただきたいということで、このようなオリジナルの届け出書を作成させていただきました。

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5 すごい!鳥取市ワーホリ!第2弾がスタートします!

市長
 鳥取市のワーホリの第2弾のスタートについてです。すごい!鳥取市は4年度目ということになりますが、この鳥取市版のワーホリ第2弾、特に首都圏で暮らしておられる皆さんの鳥取市への来訪をふやしていこうということで、昨年度よりすごい!鳥取市ワーホリ!の取り組みを行ってきていますが、これまで取り組んできたことを生かしながら、鳥取での暮らしを知っていただいたり、鳥取市で暮らしておられる人たちと交流していただくことで、将来的に移住定住につながるということになれば非常にありがたいと考えており、移住定住の促進、また体験していただいた方から情報発信をしていただこうと、このようなことも期待しながら取り組んでいくものであります。この鳥取市版のワーホリ体験は、来月5日から受け付けを開始させていただき、9月の下旬から11月頃まで1組3名までの約10組の皆さんの参加を想定しています。首都圏ということで羽田-鳥取便の利用促進も期待したいところであり、一部交通費の支援をさせていただこうと考えております。
 また、これにあわせて、すご!ウサのLINEスタンプ、40種類ありますが、これも今日から販売させていただきたいと考えています。ひとつ120円ということで、多くの皆さんにこのすご!ウサギのLINEスタンプを御利用いただければ大変ありがたいと思っています。
 鳥取市版のワーホリ第2弾につきましては、また時期が迫ってきましたら、改めて詳細をお知らせさせていただきたいと思っています。現在までにもこの鳥取市版のワーホリで、首都圏、長野、大阪等から鳥取市にお越しいただいている方もいらっしゃいまして、普通の観光旅行等では体験できない体験ができて、またいろいろな話が聞けて、とても楽しかった、出会った鳥取の皆さんは大変丁寧で親切でよかったというお話もいただいています。また、思っていたより田舎ではなかったといった御意見もいただいていますし、帰ったら知り合い等に伝えていきたい、紹介したいと、いろいろな御意見をいただいているところですので、第2弾として、この取り組みを進めていきたいと考えています。

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6 阪急梅田駅での「砂像のまち鳥取PR事業」及び「麒麟のまち物産展」開催について

市長
 御承知のように、今年の4月、鳥取県東部1市4町、兵庫県北但西部の2町、1市6町で大阪中之島に情報発信拠点「麒麟のまち」をオープンしたところです。関西圏での移住定住の促進や観光などのシティセールスに取り組んでいるところですが、その一環として、阪急梅田駅の構内、1階のビッグマン広場で、これは初めてとなりますが、砂像制作・展示を行うこととしています。このことにより、砂の美術館や砂像のまち鳥取を広くPRしていきたいと思っています。また、同じく阪急梅田駅の2階の中央改札の中で麒麟のまちの物産展を開催することとしていまして、この麒麟のまちの圏域からさまざまな特産品を展示・販売していきたいと思っています。砂像制作・展示の開催期間は9月6日から11日までの6日間です。茶圓プロデューサーのいろいろな支援もいただき、この制作を行っていくこととしています。内容は鳥取砂丘の砂で月面を模したものをつくり、ウサギの砂像等も配置するということで、月面探査チームHAKUTOの皆さんの協力もいただき、月面探査ローバーの操縦体験などもしていただけるようなことも考えています。
 麒麟のまちの物産展ですが、これは9月7日から19日までの13日間としています。時間は11時から22時までということであり、麒麟のまち圏域の事業所、53社に出品をしていただくようになっています。梨とかブドウ、果物、ラッキョウの甘酢漬け、カレー、とうふちくわ、かまぼこ、ホタルイカのしょうゆ漬け等々、約280点ということで、昨年が240点だったということでありますので、特産品も数をふやしてきているところです。売り上げ目標は1,200万、1日当たり大体100万円ぐらいの売り上げを目標としていきたいと考えています。

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7 「大阪-鳥取1000円高速バス」の開始により外国人観光客が増加しました

市長
 今年度から始めました大阪-鳥取1000円高速バスが、非常に好評いただいており、外国人観光客の増加につながっています。今年の6月1日から運行開始したなんばOCATから鳥取駅バスターミナルまでの区間の高速バスの支援ですが、当初1,000人ぐらいを想定しておりましたところ、開始から2カ月で1,000人が達成できたといいますか、予想外に多くの皆さんに御利用いただいたということで、好調な滑り出しを見せているところです。先月末までで1,438名の皆さんに御利用いただいており、今年度中には5,400人ぐらい御利用いただけるのではないかということで、この9月定例市議会におきましても関連の補正予算を上程したいと考えています。外国人観光客のさらなる誘客に向けて、この事業も非常に効果的であると思いますので、さまざまなプロモーション活動も引き続き展開しながら、外国人誘客にしっかり取り組んでいきたいと思っています。

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8 砂の美術館第11期展示テーマが決定しました

市長
 来年度、砂の美術館第11期展示のテーマについて、「砂で世界旅行・北欧編~美しい大自然と幻想的な物語の世界へ~」ということで、北欧をテーマとした第11期展示としたいと考えています。開催期間は4月14日から1月6日までということです。砂像のモチーフとしては、例えばフィヨルドとか氷河湖等の自然、また北欧ということになりますとアンデルセンの童話等もございますので、こういったものが恐らく砂像のテーマとなっていくのではないかと考えていますが、実際の砂像等についてはこれから茶圓プロデューサーと詰めていくことになると考えています。
 また、御承知のように、いよいよ来期から新たな指定管理者による管理になりますので、さらなる来場者数の増加等も大いに期待をしたいと思っていますし、また、新しい指定管理者のいろいろなノウハウも生かしていただきながら、さらなる魅力アップに取り組んでいただきたいと考えています。

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質問項目

9 「すごい!鳥取市オリジナル出生届」及び「出生記念証」について

濱田記者(日本海新聞)
 オリジナルの出生届と出生記念証ですけど、簡単に言うと、普通のものと何が一番違うのでしょうか。


市長
 まず、こういう記念証というものは通常はございませんが、写真を添付していただいたり、名前を書いていただいたり、記念にこういうものをつくったということで、これはまさにオリジナルのものであります。
 それから、出生届につきましては、これは内容的にはこれ、所定のものを記載していただいて届け出いただくということですが、すご!ウサギとか、こういうものが背景にあるということで、通常の様式とは大分異なった鳥取市ならではの特性を生かしたものとしているところです。


濱田記者(日本海新聞)
 僕、結婚もしてなくて、子供もいないので、仕組みがよくわかってないですけど、出生届って提出しちゃうんですよね。


市長
 はい。


濱田記者(日本海新聞)
 手元には残らない。


市長
 そうですね、これは提出していただく届けということです。


濱田記者(日本海新聞)
 じゃあ、意味合いとしては、届け出のときに記念写真か何か撮ってもらってみたいな使い方ですかね。


市長
 そうですね。これは届けということで提出をしていただくと。


濱田記者(日本海新聞)
 そのときにお二人でこう持って、例えば写真を取るとか。


市長
 そういうことをされる方もいらっしゃるとは思います。


濱田記者(日本海新聞)
 例えばその写真撮影か何かを、その窓口の人がしてくれるとか、そういうサービスはないですか。


市長
 そこまではちょっと考えていなかったです。


濱田記者(日本海新聞)
 提出しちゃうんだったら手元に残らないから、記念にならないなとも思ったりもしたんですけど。


総務部長
 婚姻届は、お二人で写真を取るとなっているのだけど、出生の場合に、お父さん、お母さんがお二人そろってということがあれば。


濱田記者(日本海新聞)
 例えばお一人でも、持ってこられたときに、提出しちゃうと形に残らないから、写真も撮りますよって、婚姻届でされているのでしたら、一緒な感じでされたらどうですか。


市長
 御提案として承っておきます。


濱田記者(日本海新聞)
 特別な違いは、デザイン面ということですね、背景の様式が違うということですね。


市長
 それから鳥取市の公式ウエブサイトから全国どこでもダウンロードしていただけるということで、例えば鳥取市以外の自治体でこれを活用していただけるということで、鳥取市のPRにもなるというようなことも一つの狙いです。


濱田記者(日本海新聞)
 ですから、写真は自分で撮っちゃえばいいんですね。書いて持っていく前に。


市長
 まあそれも一つありかと思います。


戦略広報監
 今確認したら、依頼があるような場合は、その場で職員が撮っているということです。


濱田記者(日本海新聞)
 なるほど。了解です。


市長
 そういうサービスも考えてということですね。


濱田記者(日本海新聞)
 鳥取市は職員が写真を撮ってくれるということですね。


市長
 依頼があれば。


丸山記者(共同通信)
 オリジナルの出生届ですけれど、これは市外、県外でも使えるってことでいいですか。


市長
 はい。


丸山記者(共同通信)
 その場合、出生記念証を例えば送ってもらえたりするんですか。


市長
 これは鳥取市で届けをしていただいた場合にこれを差し上げるということで。


丸山記者(共同通信)
 じゃあ何かリクエストしたから送ってもらえるとか、そういうことはないと。


市長
 いや、そこまではちょっとまだサービスとしては考えていません。これは鳥取市のホームページでダウンロードしていただいて、その自治体でお使いいただけるということになります。


丸山記者(共同通信)
 市の窓口で出した場合のみということですか。


市長
 届け出をしていただいた場合はこれを記念に差し上げるということで、全国まではちょっと今のところは考えていません。


中村記者(読売新聞)
 ほかに何かお考えの、オリジナル届け出証みたいなのはございますか。第2弾ということで。


市長
 実は職員提案ということで婚姻届、出生届というのがありましたので、まずはこの職員提案に基づいて、第2弾として出生届を具体化したところです。まだほかにもいろいろオリジナルなものを考える部分はあるのかなと思いますが、今のところ具体的には第3弾は考えておりません。


中村記者(読売新聞)
 おめでたい場面がいいですよね、何か別れちゃったりする届け出とかよりはね。


市長
 鳥取市を挙げて祝福をさせていただく場面がふさわしいのかなと思っています。

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10 すご!ウサのLINEスタンプの販売について

滝野瀬記者(時事通信)
 LINEスタンプでちょっと教えてもらいたいんですけれども、まず、幾らで販売しているのかということですが。


市長
 これは120円です。


滝野瀬記者(時事通信)
 デザインはどなたがされたんですか。


戦略広報監
 これは、もともとのすご!ウサギのデザイン制作を委託している委託業者さんに改めてお願いして、つくっていただきました。


滝野瀬記者(時事通信)
 何かこう、LINEスタンプって、日常会話みたいな感じで使えると思うんですけど。


市長
 ええ、どんどん、40種類をどんどんお使いいただけると、LINE等で。


滝野瀬記者(時事通信)
 市長さんにとって、どういったシーンでこのスタンプを使ってほしいみたいな、期待する部分みたいなのがあったら……。


市長
 いや、どういったシーンって、具体的にはちょっと。


滝野瀬記者(時事通信)
 友達呼ぶとか家族とか。


市長
 例えば「おめでとう!」とか、「はーい!りょうかい」とか、「おはよう」とか。まあいろいろなパターンがあって、楽しみながらお使いいただけるのではないかと思っています。


渡邊記者(NHK)
 LINEスタンプですけれども、県内のほかの自治体はやられてますか。


戦略広報監
 県内では、鳥取県さんはもうやられていますし、あと琴浦町さんだとか、八頭町とかですね。


渡邊記者(NHK)
 今40種類ですが、種類はまだふやしますか。


市長
 今のところは40種類ということで、ちょっといろいろ皆さんの状況を見ながら検討したいと思います。


渡邊記者(NHK)
 反応を見ながら。


市長
 活用状況も見ながら、あるいはもう少し加えたほうがいいとか、いろいろな御意見があればということで、とりあえずはこの40種類で、いろんなパターンがありますから、これでスタートさせていただきたいと考えています。


渡邊記者(NHK)
 40種類って、何か意味ありますか。


市長
 いや、特に数に意味があるとは思いませんが、いろいろな場面でお使いいただけるようなということで、大体こういう数になったのではないかと思っています。


濱田記者(日本海新聞)
 市長ご自身は、LINEは使っておられるんですか。


市長
 今は使っていますね。


濱田記者(日本海新聞)
 どのスタンプが一番お勧めですか。


市長
 おもしろいと思いますが、スタンプは仕事では使うことはありません。


濱田記者(日本海新聞)
 御家族とかとは。


市長
 そうですね。はい、プライベートな分では十分使えるのではないかと思っています。


濱田記者(日本海新聞)
 そのスタンプは、ワーホリではなくて、すごい!鳥取市のほうの取り組みでいいんですよね。


市長
 そうですね。

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11 「大阪-鳥取1000円高速バス」について


濱田記者(日本海新聞)
 1000円高速バスですけども、これ、当然ですけども費用負担があるわけですけど、ただ、宿泊者数とかもかなり大幅に伸びていますけど、この辺の1000円高速バスをやったことで経済波及効果これぐらいあったみたいな試算をされる予定とかっていうのは。


市長
 そこまではちょっと検証はしていないのですが、先ほど1,000人で想定してスタートしたら、すぐ2カ月でと、年間の見込みが大体5,400人ぐらいということですが、この制度を例えば来年度以降も継続をしていくというようなことを検討するに当たっては、やはり地元の経済効果とか、そういうことを定量的に分析、検証していくということは当然必要だと考えています。

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12 砂の美術館の11期展示テーマについて


濱田記者(日本海新聞)
 砂の美術館の11期展示テーマ決定ですけども、ちょうど指定管理者が変わって、イズミテクノさんですとかユニシスさんとかJR西日本コミュニケーションズ入りますけども、今回のテーマ決定には何かそこの3社から意見があったりとかっていうのは。


市長
 特にこの指定管理者に応募していただいた場合に、テーマというより、やはり集客力をいかにアップさせるかとか、そういうノウハウとか、そういうものの提案でありまして、テーマについてはやはり茶圓プロデューサーのいろいろな考え方や、我々とのやりとりの中で決めていったということであります。


濱田記者(日本海新聞)
 これ、テーマが北欧ということなんですけど、サンタクロースとか人魚姫などのアンデルセンの童話というところで、最近ヒットだったドイツ編の2匹目のドジョウを狙っているのかなというのはおありですか。


市長
 いや、そこの2匹目のドジョウというわけではありませんが、あのときはドイツ編で、ハーナウの関係もあったということで、メルヘンの世界をテーマにしたのですが、またアンデルセンというのも、これはデンマークの童話作家ということで、むしろ、2匹目のドジョウというか、北欧ならではのそういう特性を生かしたということで、ふさわしいのではないかということでありまして、これから詳細、具体的な砂像のテーマは決めていくわけですが、今のところ、モチーフの例としてはこういうものがあるのではないかということの例示をちょっとお示しをさせていただいたということで御理解いただけると思います。


濱田記者(日本海新聞)
 いずれにしても、少し子供向け、わかりやすいようなものがふえると。


市長
 そうですね、あらゆる世代に楽しんでいただけるということが大切ではないかと思います。


濱田記者(日本海新聞)
 ちょっと今のアメリカ編が、小さい子はちょっとわかりにくいものもあるのかなと、大人が見ると感動するのが多いんですけど、一目でわかるものというと。


市長
 さまざまな世代の皆さんに楽しんでいただけるような砂像であるべきではないかなと思っていますので、その辺に意を用いることも重要だと思います。


濱田記者(日本海新聞)
 10期で一区切りがありまして、委託の業者も全く変わって、特にイズミテクノさんというのはゆめタウンとか運営されているんで、集客イベントというのはかなり自信を持ってらっしゃったんですが、例えば、開催期間の4月14日、開館の日ですね、何かイベントをして、市長が得意のギターを披露するとか、そういうちょっと一風変わったような……。


市長
 恐らくいろいろなノウハウをお持ちだと思いますので、新しい指定管理者のノウハウを最大限活用していただいて、PR、また集客力のアップを図っていただくということは大いに期待をしたいと思いますし、まずテーマが決まりましたので、これから詳細を指定管理者と詰めていくということで、いろいろな新たな取り組み、試みも期待をできるのではないかと思っています。


濱田記者(日本海新聞)
 そうすると、向こうのほうからも提案があれば、ギターを持ってステージに立つことも辞さないと。


市長
 いや、そういうことは恐らくないのではないかと思っていますが。

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13 北朝鮮のミサイル発射を受けてのマニュアルの策定について

中村記者(読売新聞)
 北朝鮮の関係ですけれども、昨日、県のほうから市町村独自のマニュアルをどうかというようなお話がありましたけれども、そのことについて、市長さんとしてはどんな方向でみたいな考え方を教えていただきたいと思います。


市長
 そうですね、まず昨日の市町村と県の懇談会で、鳥取県のほうが取り組んでおられるということであります。また、今日、J-ALERTの試験があります。


中村記者(読売新聞)
 そうですね、確認が入りますね。


市長
 ありますね。11時だったですか、一応試験放送を行って検証すると。これはミサイルの飛翔等に備えたということであります。
 また、明日ですかね、琴浦町さんのほうでも国民保護訓練を行われると。鳥取市も2月に予定をしています。いろいろなことを取り組んで備えておく必要があると思いますが、まず鳥取県でまとめておられます今回のミサイルに対する対応について、中身を少し確認していく必要があると思いますが、これ、鳥取市だけということでなくて、複数の自治体、県等も含めて、あるいは国の情報等もしっかりと確認しながら取り組んでいく課題ではないかと思っていますので、関係機関との連携をさらに密にしながら、鳥取市としても取り組んでいきたいと思っています。


中村記者(読売新聞)
 スケジュールとしてはいかがでしょうか、例えば県のほうは今、ドラフトの段階と言っていますけれども、市としてもたたき台、このぐらいの時期までに、で、コンクリートになるのがこのぐらいというようなめどといいますかですね。


市長
 例えば一つのマニュアルというものを作成するということよりも、これいつ何どきそういう事態が発生するかわかりませんので、何よりも緊急対応できるような体制を整備するということがまず必要ではないかと思います。連絡がすぐにとれるような状況、それからJ-ALERT等の作動がちゃんとできるのか、そういう確認、検証も改めて必要でありますし、マニュアルが目的ではなくて安全確保が、市民の皆さん、住民の皆さんの安全・安心の確保が、これが究極の目的ですから、そういう考え方でこのことには対応していくべきではないかと思っています。


中村記者(読売新聞)
 そうした中で、マニュアルも一応取り組んでみようというお考えで、それはよろしいんですかね。


市長
 そうですね、はい。

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14 J-ALERTの訓練の実施について


中村記者(読売新聞)
 今日のJ-ALERTの訓練ですけれども、もうそろそろなんですけれども、どんなふうな心構えと申しますか、市としてはこんなふうに取り組みますというような、できれば終わった後、市長さんのコメントか何か出していただけるとありがたいんですけれども。


市長
 これについては、事前にホームページ等でもお知らせをしているところでありますし、あくまで試験でありますので、音が鳴って、4つ鳴って、メッセージとしては、これはあくまで試験ということですから、混乱はないものと考えていますが、そうはいいましても、防災行政無線を作動させるわけでありますから、鳥取市としては、メール等でも流して、ホームページ、あんしんトリピーメール等でいろいろ事前の周知はしっかりと行っています。その上で、ちゃんと作動したかどうか、ちゃんと聞こえたのかどうか、そのあたりもしっかりと個別に情報を集めまして検証は行っておきたいと思います。


中村記者(読売新聞)
 じゃあ粛々と取り組むということでしょうか。


市長
 そうですね、はい。


中村記者(読売新聞)
 恐らく作動するものと思いますので、備えられた、確認できたみたいな。で、市民にちょっとメッセージみたいなことがあれば、ちょっと。


市長
 そうですね、はい。


中村記者(読売新聞)
 市長さんは、11時はどこにいらっしゃるんですか。


市長
 庁内にいます。


中村記者(読売新聞)
 特に危機管理のところにいらっしゃるわけではなく。


市長
 いや、そういうことはないです。


中村記者(読売新聞)
 報告を待つということですか。


市長
 そうですね、はい。

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