平成29年 鳥取市教育委員会10大ニュース登録日:
平成29年11月28日(火)に開催された「11月定例教育委員会」にて、「平成29年 鳥取市教育委員会10大ニュース」が以下の項目に決定しました。
≪平成29年 鳥取市教育委員会10大ニュース≫
1.特別支援教育の充実
本年度は、特別支援教育支援員の配置を希望する学校全てに配置しました。このことにより、支援を要する児童生徒への生活支援が充実しました。今後も、きめ細やかな支援を行います。
2.北中学校校舎改築が完了
平成25年度から事業実施してきた北中学校校舎改築工事が完了し、5月22日、竣工式が執り行われました。
3.やまびこ館入館55万人、青谷上寺地遺跡展示館入館20万人
やまびこ館は平成7年の開館以来10月1日に入館55万人を達成、青谷上寺地遺跡展示館は平成13年に開館し、9月30日に入館20万人を達成しました。
4.青谷中学校教室棟が完成
平成27年度から事業実施してきた青谷中学校教室棟の改築工事が完成し、7月6日、竣工式が執り行われました。
5.市民体育祭が60回を迎える
市制70周年事業として昭和33年から始まった市民体育祭も今年で60回目を迎えました。
4月30日(日)のソフトボール競技予選に始まり10月9日(月・祝(体育の日))の陸上競技まで15種目、約6ヶ月にも及ぶ競技を44校区が3グループに分かれ熱戦を繰り広げ、Aグループは面影校区、Bグループは津ノ井校区、Cグループは修立校区がそれぞれ優勝しました。
6.ワールドカデットチャレンジ大会の鳥取市開催が決定
卓球競技の世界大会の一つであるワールドカデットチャレンジ大会が平成30年10月23日(火)~31日(水)に鳥取市で開催されることが決定しました。
6大陸代表の64名のトップアスリートが一堂に会し、世界最高峰の熱戦を繰り広げることとなりました。
7.亀井茲矩墓国史跡に答申される
亀井茲矩墓は、亀井家初代の墓として、津和野藩主亀井家墓所とともに平成29年11月17日に国史跡の答申を受けました。国指定史跡は9件目、国指定文化財としては31件目になります。
8.ジャマイカ陸上チームの東京オリンピックキャンプ地に鳥取市が選ばれる
ジャマイカ陸上チームの東京オリンピックの事前キャンプ地として鳥取市が選ばれ、11月8日に協定を締結しました。
ジャマイカ陸上チームが鳥取でキャンプを行うのは、2007年世界陸上大阪大会、2015年世界陸上北京大会に続き3回目となります。
9.学校給食費等の公会計化に向けての準備進む
教職員が子どもに関わる時間を増やすことなどを目的に、学校現場の多忙化解消を図るため、平成30年4月から実施の学校給食費等の公会計化へ向け、保護者説明会を行うなど準備が進みました。
10.重要文化財旧美歎水源地水道施設5年間の保存修理工事を経てついに完成
大正から昭和にかけて鳥取市民の水がめとして機能していた旧美歎水源地水道施設は平成25年より本格的な文化財保存修理に着手し、5年間にもおよぶ工事によって稼働当時の姿によみがえりました。平成30年春にプレオープンし、施設見学をすることができるようになり、秋にはガイダンス施設が完成しグランドオープンする予定です。
(年間日程順)※順位付けはありません。
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