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狂犬病とは

 狂犬病は、人も含む全ての哺乳類に感染し、発症するとほぼ100%死亡するウイルス性の感染症です。
 現在日本国内ではみられない病気ですが、海外では現在でも狂犬病により年間5万人以上の命が失われています。
 外国との交流が盛んになる昨今、いつ狂犬病が日本にも侵入するかわかりません。
 犬に狂犬病予防注射を行うことは法律で飼い主に義務づけられています。
 あなたの飼い犬はもちろん、ご家族、地域の人々の安全を守るため、予防注射を受けさせてください。
 受けない場合は20万円以下の罰則が科せられることがあります。

 

感染経路

 狂犬病に感染した動物に咬まれ、唾液中のウイルスが体内に侵入することで感染します。
 アジアでは、犬が主な感染源となっています。 ※通常、ヒトからヒト感染することはありません。

 

発生状況

 我が国では、1957年以降国内感染による患者は発生していません。
 ※海外で狂犬病感染犬に咬まれ、帰国後に発症した事例が1970年(1例)及び2006年(2例)にあります。
 しかし、海外では、年間5万5千人(WHO、2004年)が狂犬病により死亡しており、世界でも、狂犬病が発生していないのは、
 日本、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどのほんの一部の国だけです。

 

症状、検査

 筋肉のけいれんや麻痺などを起こし、最後は呼吸障害等の症状により、ほぼ100%死亡します。
 狂犬病を臨床症状から診断することは困難であり、他の神経症状を有する疾患との鑑別は容易ではありません。
 感染から発症までの潜伏期間が数日から数年(平均3週~8週)におよび、この期間内はウイルスを検出することは困難であり、血液検査等でも検出されません。

 

治療法

 人の場合、狂犬病に感染した動物に咬まれてから発病するまでの潜伏期間(平均3週~8週)中に、暴露後ワクチンを接種することで、発病を防げます。
 しかし、一旦発病してしまうと、効果的な治療法はありません。

 狂犬病予防法(厚生労働省ホームページ
 

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