第4回江山地区義務教育学校設立準備委員会を開催しました登録日:
日時:平成30年11月21日 (水) 19:00~21:00
場所:鳥取市立美和小学校 2階 多目的ホール
【会議次第】
1 開会
2 委員長あいさつ
3 報告事項
(1)3部会の検討状況について ※会議資料1・2・3参照
〇各部会長から部会での検討状況について報告がありました。
4 議事
(1)めざす子ども像と特色ある教育について ※会議資料4参照
〇めざす子ども像について、協議し下記のとおり決定しました。なお、決定した理由については、会議資料4をご覧ください。
- 自ら学び、豊かに表現する子ども
- 思いやりの心をもち、進んで人と関わる子ども
- 心も体も健やかに、たくましく生きる子ども
〇特色ある教育について、協議し、交流(コミュニケーション力の育成、地域づくり、グローバル化社会への対応)、情報教育(主体的な学びの育成、超スマート社会に必要な力やスキルの育成)を柱に、今後さらに検討していくことになりました。
(2)仮設校舎及び長寿命化改修校舎の教室について ※会議資料5参照
〇前回に引き続き、仮設校舎及び長寿命化改修校舎の教室について、会議資料5の案をベースにすることを決定し、設計業務に向けて進めてもらうことにしました。
また、下記のような意見があり、留意しながら進めていくことにしました。
- 「学校の考え方」として放課後児童クラブの教室について、第二候補として図工室兼美術室とあるが、部会の中で決めたわけではない。第一候補の通常教室に配置ができなくなった場合には、図工室兼美術室が放課後児童クラブの教室として安全面等を考慮してふさわしいかどうか、しっかり検討して行く必要がある。
-
「放課後児童クラブ」は別棟で建てることはできないのか。
→現在の教育委員会の基本的な考え方としては、既存の学校施設を活用していただくこととしている。別棟にする必要がある特別な理由があれば、検討することとしている。(事務局) - 学校施設を整備するにあたり、こういう教育をしたい、こんな理想の学校にしたいからこんな施設が必要だという議論を、この委員会で深めていく必要があると思う。
(3)仮設校舎の位置について
〇仮設校舎の位置について、職員室等のある管理棟との位置関係をもとに、工事期間中の児童生徒の安全、教職員による指導面等を考慮し、グラウンドに設置するのが適当ではないかということを決定しました。
また、下記のような意見があり、留意しながら進めていくことにしました。
- なるべくグラウンドを広く利用できるような設置にしてほしい。
- 体育等について、授業の内容等を工夫しながら行う必要がある。
グラウンドに関して次のような意見が出ました。
-
部会でもグラウンドを広くするために周辺の農地の取得はどうかという意見が出たが、市は取得に向けて動いているか。
→仮設校舎をグラウンドに建設することになるとグラウンドが狭くなるが、仮設校舎が撤去された後は元の広さに戻るので、仮設校舎建設に伴う代替用地を確保するという考え方はない。他校の仮設校舎建設の際においても、市が周辺の農地を取得するということはない。(事務局) - それでも今後のことを考えて、仮設校舎の設置と並行しながら、少しでも学校用地を拡張するために、別途、周辺の農地の取得なども視野に入れて地域として自治会等を通じて市に要望することも必要ではないか。
(4)校名について ※会議資料6参照
〇原案どおり、校名を、江山地域在住の方を中心に、児童生徒を含め江山中校区の出身者や教職員など「ゆかり」のある方を対象に募集することを決定しました。募集要項は12月の部会で検討し、1月の委員会で決定することとしました。
(5)広報紙の発行について ※会議資料7参照
〇江山の宝応援部会において検討された広報紙の名称及び第2号の内容について協議し、広報紙「江山の明日(あす)~義務教育学校設立準備委員会ニュース~第2号」を12月市報と併せて江山地区に全戸配布することを決定しました。また、12月に3地区で開催する進捗報告会の案内も同時に全戸配布することにしました。
(6)設立準備委員会進捗報告会の開催について ※会議資料8参照
〇12月にお3地区で開催する進捗報告会の内容について決定しました。各部会の検討内容については、各部会長が中心となって説明用のスライドを作成していくことになりました。
(7)その他
〇公民館に意見BOXのようなものを設置してより意見が受け付けやすい環境づくりを行うこととしました。
5 その他
特になし。
6 閉会
【会議の様子】
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