オレンジガーデニングプロジェクト2021更新日:
令和3年度(2021年)鳥取市の取り組み報告
令和3年6月7日鳥取市認知症本人大使「希望大使」委嘱式と同時に令和3年度のオレンジガーデニングプロジェクトのスタートアップ宣言を行い、鳥取市長から鳥取市認知症本人大使「希望大使」の藤田和子さん、松本豊子さんのお二人にマリーゴールドの種をお渡ししました。このマリーゴールドの種は、6月7日~6月11日の期間に市役所と各包括支援センターで配布され、市内の様々な人、場所で希望の種まきが行われました。
大切な人と一緒に『認知症になっても暮らし続けられる鳥取市』を考えるきっかけとなるように思いを込めて、配布する種を準備しました。
(市役所長寿社会課の仲間と種を準備中。鳥取市認知症本人大使「希望大使」の松本さんと娘さんも一緒に準備しました。)
(鳥取北地域包括支援センター)
(鳥取中央地域包括支援センター)
(鳥取東地域包括支援センター)
(鳥取こやま地域包括支援センター、鳥取市南部地域包括支援センター、鳥取西地域包括支援センター)
希望の種まきが続々広がってます!
鳥取市西部地域では気高図書館にて逢坂小学校の児童の皆さんと種をまきました♪
北包括では、ご家族と種を取りに来てくださったご本人と一緒に種まきをしました。
開花報告一番乗り!作業療法士のお父さんと一緒に種をまき、可愛い花を咲かせてくれました。
稲葉山地区公民館、鳥取東地域包括支援センター、鳥取西地域包括支援センターからも開花報告をいただきました。
MCI(軽度認知障害)のカズコさんからは絵はがきが届きました。
希望大使の藤田さんのお宅でも可愛い花が咲きました。
西部地域包括支援センターの前の花壇はオレンジがまぶしいです。
よつば薬局とさとに田園クリニックは共催で、「さとにオレンジガーデニングプロジェクト」を実施してくださいました。
来年もたくさんのオレンジ色の花とともに認知症への理解の輪が広がりますように!
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