令和4年度 第5回気高地域振興会議登録日:
日 時 令和4年11月29日(火)午後1時30分から午後2時50分
場 所 気高町総合支所 2階会議室
〔出席委員〕
河根裕二、久野 壯、地原 伸、塩田則夫、片山敬子、
渡辺雅子、鈴木陽子、宇津原あけみ、田中敦志、近藤可菜
松井千晶、澤口和也 以上12名(順不同敬称略)
〔事務局〕
中原支所長、久野副支所長兼地域振興課長、岡田産業建設課長、久田市民福祉課長、
武田地域振興課課長補佐
〔鳥取市市民生活部市民課証明係〕
山内係長
[傍聴者]
なし
◎会議次第
1 開会
2 あいさつ
3 議題
(1)宝木郵便局で取り扱う証明書交付事務の終了について【資料1】
(2)地域振興会議のあり方検討について【資料2】
(3)視察研修の報告について【資料3】
4 その他
(1)地域おこし協力隊について
(2)乗合交通「きらり号」の進捗報告について
5 閉会
◎議事概要
1 開会
2 あいさつ
3 議題
(1)宝木郵便局で取り扱う証明書交付事務の終了について
【事務局】配布資料1 に基づき、市民課証明係山内係長より宝木郵便局で取り扱う証明書交付事務の終了について説明。 (略)
【委員】今後の住民説明では、「NTTのサービス提供が終了するため、証明交付事務を終了する」という伝え方ではなく「これからのマイナンバーカード活用のために終了する」という伝え方の方がすっきりするのではないか。
【事務局】マイナンバーカードの取得や活用の推奨をしていきながら、コンビニでの交付利用を積極的にすすめていきたいと思っています。
【委員】市内全域でみた場合、コンビニが近くにないところではどう考えているのか。
もっと郵便局を生かす利用方法を見直すべきではないか。
【事務局】郵便局で受付けていただく仕組みはありますが、それなりの経費がかかり難しく思います。
費用対効果を考えるとコンビニを利用し取得していただきたいと考えていますのでご理解いただきたいと思います。
【委員】郵便局はおもに交通の便がなく支所等へ行けない方が利用すると思うが、年金などいろいろな面での窓口となっており、おもに高齢者にとっては利用しやすい場所なので、もう少し連携をとって郵便局をいかす方法をとってはどうか。
【事務局】高齢者は、郵便局の利用がしやすいことも検討してきましたが、経費が新たにかかること、また、マイナンバーカードの連携が進んでいくに従って証明書が必要な案件が減り、今まで必要だった証明書が不要となるケースが増え、証明書の発行自体も減ってきている状況があるため、このようにさせて戴きましたのでご理解をいただきたいと思います。
(2)地域振興会議のあり方検討について
【事務局】配布資料2に基づき、地域振興会議のあり方検討について説明後、様式「地域振興会議を振り返って」にて提出依頼。 (略)
【委員】会議で出された意見がどこまで通っているのか経過が知りたかった。
【事務局】出された意見は伝えており、文書や口頭で回答をもらっています。ホームページや、次回会議で報告しています。
【委員】地域の意見について議論された件の報告ならよいが、議論されないまま、すでに決定したことを会議で話されても意味がないことだと思う。
【委員】議題がすでに決められていてそれに従っての会議だったので、発言がしづらかった。
委員から出された議題によるものならもっと自由に発言できたのではないかと思った。
【事務局】今後の会議全体のあり方を検討するために、そのような意見をしっかり書き込んで提出お願いします。
(3)視察研修の報告について
【事務局】配布資料3に基づき、研修視察の報告。 (略)
【委員】気高町独自でふるさと納税のようなことはできないか。また、そのようなものはないのか。その資金を使って地域の活性化につなげることができたらよいと思う。
【事務局】視察先の場合は、地域出身者へ毎年「ふるさと通信」という広報誌を送り情報発信をして寄付をしていただく取り組みがあり、そのようなものにあたるのではないかと思いますが、次回までに調べてお答えいたします。
4 その他
(1)地域おこし協力隊について
【事務局】令和5年1月1日より、地域おこし協力隊として1名採用しました。
気高町総合支所地域振興課内に籍をおき、おもに気高町浜村地区を中心に地域おこしの活動を行っていただきます。
次回の地域振興会議で紹介しますのでよろしくお願いします。
特に意見なし
(2)乗合交通「きらり号」の進捗報告について
【事務局】10月1日運行開始から、利用者は12名、利用件数は68件で自宅から施設、病院への利用もあるが特にスーパー等、買い物の利用が多くみられるようです。
「家の前まで来てくれるので助かる」「運転手が丁寧」「今は利用者が少ないため時間的に融通が利き希望通りに利用できる」などの意見があります。
今後も利用促進のために働きかけをしていくのでよろしくお願いします。
【委員】利用者の増進のために具体的な目標設定があると協力体制が組みやすいのではないか。宝木地区、瑞穂地区など利用範囲を広げたらどうか。
【事務局】目標達成に向けて、引き続き取り組みます。また、利用範囲の拡大については、利用の目標設定がクリアできない状況のなかで広げても無理ではないかと思われますので、目標を達成後に考えていきたいと思います。
※次回日程について
令和5年1月31日(火)午後2時から
5 閉会
以上
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