鳥取市

ペットボトルをペットボトルにリサイクル!セブン-イレブンに設置のペットボトル回収機をご利用ください登録日:

使用済みペットボトルを原料に新たなペットボトルを生産する『ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)』は、全国で注目を集めています。

鳥取市は株式会社セブン-イレブン・ジャパンと令和6年4月1日に「ペットボトルリサイクル事業に係る協定書」を締結し、同月17日に鳥取県で初めてとなるペットボトル回収機が鳥取市内セブン-イレブンの一部店舗に設置され、ペットボトルのリサイクル事業をスタートしました。

回収されたペットボトルはリサイクルされ、新たなペットボトルに生まれ変わり、再びペットボトル飲料として販売されます。

市民の皆さんに参加していただきながら、循環型リサイクルを促進する取り組みです。

回収機設置セレモニー(4月17日)の様子

ペットボトル回収機設置セレモニーが4月17日にセブン-イレブン鳥取天神町店で開催されました。

セレモニーでは、鳥取市長、株式会社セブン-イレブン・ジャパン中国地区ゾーンマネジャー、セブン-イレブン鳥取天神町店オーナーの挨拶の後、フォトセッションではゆるキャラも登場し、にぎやかなセレモニーとなりました。

セレモニー写真  投入の様子2 投入の様子1  ゆるキャラもセレモニーに参加

ペットボトルリサイクルの流れ

スキーム図

目指すこと

  1. 資源を有効活用します
  2. CO₂(二酸化炭素)の排出を削減します
  3. 住民参加型のリサイクルを実現します

セブン-イレブンのペットボトル回収機のメリット

1.水平リサイクルの取組に参加できる

回収されたペットボトルを原料に新たなペットボトルをつくるので、新たな石油由来燃料を使用せず、二酸化炭素の排出量も削減できます。

2.排出場所が増える

セブン-イレブンの回収機は24時間いつでも投入できるので、ペットボトル排出の利便性が向上します。

※一部店舗で夜間稼働を停止している場合があります。

3.ポイントが貯まる

nanaco(ナナコ)カードを使用すると、ペットボトル5本につき、nanaco(ナナコ)ポイントが1ポイント付与されます。投入本数が5本に満たない場合、次回に繰り越してカウントされます。

※nanacoカードが無くても投入できます。

セブン-イレブン ペットボトル回収機設置店舗について

ペットボトル回収機は鳥取市内のセブン-イレブン下記9店舗に設置されています。

  • 鳥取吉方店(鳥取市吉方131)
  • 鳥取天神町店(鳥取市天神町70-1)
  • 鳥取雲山店(鳥取市雲山372-4)
  • 鳥取面影小前店(鳥取市雲山110-1)
  • 鳥取的場店(鳥取市的場136-1)
  • 鳥取布勢店(鳥取市布勢328-1)
  • 鳥取河原町店(鳥取市河原町布袋343-1)
  • 鳥取津ノ井店(鳥取市津ノ井304-2)
  • 鳥取千代水3丁目店(鳥取市千代水3丁目123)

※回収機の点検等で休止する場合もあります。最新情報は下記リンク先をご参照ください。

ペットボトル回収機 設置店舗一覧(セブン-イレブン・ジャパン公式ウェブサイト)(外部リンク)

ペットボトル回収機に投入できるもの

ラベルとキャップを外しさっと水洗いした飲料用で無色透明の2リットルまでのペットボトルを投入できます。

次のペットボトルは回収機に入れることができません。

  • 飲料以外が入っていたペットボトル容器
  • 透明ではなく色がついているペットボトル
  • 汚れていたり、中身が残っているペットボトル
  • つぶれているペットボトル
  • 2リットルを超える大きさのペットボトル

回収機への投入の仕方

  1. 飲み終えたペットボトルはつぶさずにキャップとラベルを取り除き、中を軽く洗います。
  2. セブン-イレブン店頭に設置のペットボトル回収機の画面にタッチまたはnanaco(ナナコ)カードをかざします。
  3. 回収機のふたが開いたらペットボトルを1個ずつ投入します。

※不適切なペットボトルを投入すると、センサーが反応してふたが閉まりません。ふたが閉まらなかった場合は回収機から取り出し、そのペットボトルは持ち帰ってください。

詳しくは下記リンク先の動画をご確認ください。

ペットボトル回収機 使い方動画 (YouTube セブンセブン-イレブン・ジャパン公式チャンネル)(外部リンク)

セブン-イレブンの取り組みについて

セブン-イレブンでは、ボトル to ボトルなどのプラスチック対策のほか、地球環境を守るための様々な取り組みをされています。

例えば、食品ロス・食品リサイクル対策として、「てまえどり」の推進を行っています。「てまえどり」とは、すぐに食べるときは、お店の棚の手前の商品を選んで購入することで、食品ロス削減につながる取組です。

市内の店舗の一部には、(株)セブン-イレブン・ジャパンが市内の小学生に環境教育を行った際に小学生が描いた、「てまえどり」のオリジナルPOPが設置されています。

セブン-イレブンをご利用の際は店内のPOPにもご注目いただき、「てまえどり」を心がけましょう。

てまえどりPOP

このページに関するお問い合わせ先

環境局 生活環境課
電話番号:0857-30-8084
FAX番号:0857-20-3918

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