高齢者の安全、安心な在宅生活のために(3)
● 高齢者日常生活用具購入費の助成
 認知症などにより火の管理に不安のあるひとり暮らしの低所得高齢者などが、火事の予防につながる用具を購入する際の費用の9割を助成します。
利用できる人:
 おおむね65歳以上のひとり暮らしなどで認知症などにより火の管理に不安のある市民税非課税世帯
助成対象用具:
 「電磁調理器」、「自動消火器」のうち1品目で、それぞれに数量の制限が有ります
助成額:
 上限 電磁調理器3万円、自動消火器2万円 のうち、10分の9に相当する額
問い合わせ先:
 ・駅南庁舎高齢社会課地域包括ケア推進室/0857-20-3453
 ・各総合支所市民福祉課/下記参照

● 寝具丸洗い乾燥サービス
 寝具を丸洗い、乾燥、消毒することにより、病気を防ぎ、心身ともに健康な生活を送ってもらうとともに、寝具の訪問販売などの消費者被害から守るため、寝具の丸洗いなどを行います。
利用できる人:
 ・在宅で生活をしている、介護保険で要介護1?要介護3の認定があるおおむね65歳以上の方で市民税非課税の高齢者のみの世帯(年2回)
 ・在宅で生活をしている、おおむね65歳以上の方で介護保険で要介護4または要介護5の認定がある方(年4回)
利用枚数:
 1回につき、掛け布団、敷き布団、毛布を組み合わせ計3枚まで(組み合わせにより3枚とならない場合もあります) 
利用料:
 羽毛掛け布団300円/枚、掛・敷布団200円/枚、毛布100円/枚
問い合わせ先:
 ・駅南庁舎高齢社会課地域包括ケア推進室/0857-20-3453
 ・各総合支所市民福祉課/下記参照

● 高齢者のための居住環境整備費に対する助成
 介護の必要な高齢者の日常生活の利便や安全を図るための改修工事費用の一部を助成します。(新築・増築は対象外)
利用できる人:
 介護保険で「要支援」又は「要介護」と認定を受けた方で、本人及び同一住所を有する者が市民税非課税であること
助成額:
 対象工事費のうち、20万円までは3分の2、20万円超?80万円までは2分の1の額(上限43万3千円)
その他:
 ・介護保険住宅改修費の給付(上限18万円)が優先します。
 ・工事着工前に申請が必要です。
問い合わせ先:
 ・駅南庁舎高齢社会課地域包括ケア推進室/0857-20-3453
 ・各総合支所市民福祉課/下記参照

● 住宅改修指導サービス
 高齢者のための居住環境整備費に対する助成を受ける方の住宅改修の疑問や不安を解消するため、建築士を派遣し、専門的な視点から改修内容についての助言を行います。
利用料:無料
問い合わせ先:
 ・駅南庁舎高齢社会課地域包括ケア推進室/0857-20-3453
 ・各総合支所市民福祉課/下記参照

● あんしん介護相談員の派遣
 介護保険サービスが提供されている施設や事業所等へ「あんしん介護相談員」を派遣し、利用者のサービスに対する疑問や不満、不安の解消を図るとともに、事業所におけるサービスの質的な向上を図ります。
利用できる人:
 施設又は事業所等で介護保険によるサービスを受けている利用者及び家族(あんしん介護相談員が施設や事業所等を訪問時にご相談ください。)
利用料:無料
問い合わせ先:
 駅南庁舎高齢社会課事業者管理係/0857-20-3454

■ 各総合支所問い合わせ先一覧
● 国府町総合支所市民福祉課/0857-30-8654
● 福部町総合支所市民福祉課/0857-75-2813
● 河原町総合支所市民福祉課/0858-71-1724
● 用瀬町総合支所市民福祉課/0858-87-3785
● 佐治町総合支所市民福祉課/0858-71-1914
● 気高町総合支所市民福祉課/0857-30-8674
● 鹿野町総合支所市民福祉課/0857-30-8684
● 青谷町総合支所市民福祉課/0857-30-8694

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在宅で高齢者を介護する家族のために(目次)
地域での独立した生活が不安な高齢者のために
地域包括支援センター(高齢者の総合相談)

-お問い合わせ-
福祉部 長寿社会課 管理係
Tel:0857-30-8211
Fax:0857-20-3906
E-mail:choju@city.tottori.lg.jp

高齢者の安全、安心な在宅生活のために(1)
高齢者の安全、安心な在宅生活のために(2)
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