2020.03.16　コロナウィルス　妊婦への対応について　1920-A0119-001登録日： 2020年4月15日

受付日： 2020.03.16 　　分類： 福祉保健・保健・その他

タイトル
コロナウイルス　妊婦への対応について

内容
　 現在、妊娠中で仕事をしていますが、働くことが不安で仕方ありません。
　 コロナウイルスに対する妊婦への対策として、ウイルスが終息するまで、働く妊婦の自宅待機の要請をしていただけないでしょうか。
　小さな命を守るための対策を、どうかお願いいたします。

回答
　 現在のところ、妊婦の方に対する一律的な対応が国等から示されている状況ではなく、休業の取扱いについては、雇用主とよくご相談いただければと思います。
　 なお、手洗いや咳エチケット等のほか、感染リスクが高いとされる、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間で、不特定多数の人が接触する恐れが高い場所を避けるなど、引き続き感染予防に努めていただきますようお願いします。
　 本市では、鳥取市保健所内に「東部地区発熱・帰国者・接触者相談センター」を設置し、新型コロナウイルス感染症に関するご相談を受け付けています。発熱等のかぜ症状が見られるときは、会社等を休み、外出を控えるようお願いしており、また、風邪の症状や、３７．５℃以上の発熱が４日以上続く方などに、電話での相談を呼びかけています。
　 特に、高齢者や糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方は重症化しやすいと言われており、妊婦の方についても同様に、心配な症状が見られた場合などは、４日を待たずに早めにご相談ください。

　　
　【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
　健康こども部鳥取市保健所　健康支援課　
　※令和2年4月1日から「保健医療課」に変わりました。
　（電話番号：０８５７－２２－５６９４）