2021.03.16 産後ケア、家事育児の役割分担について 2020-A0137-001登録日:
受付日: 2021.03.16 分類: 福祉保健・保健・こども家庭支援
タイトル
産後ケア事業等への支援について
内容
1.産後ケア事業、施設への一層の助成、支援をしてほしい
2.おっぱい(母乳)ケアサービスや事業の充実、産婦人科や助産所への支援をしてほしい
回答
1.産後ケア事業は、産婦の育児不安の解消や心身の安定を図るため、重要な取組であると考えています。
現在、産後ケア事業の利用件数が増加しており、今後も増加が見込まれることから、事業を実施していない施設に働きかけを行い、来年度は、2施設の増加を見込んでいます。
また、委託料も増額することとしており、受け入れ先の施設の体制強化を進めています。
事業の周知方法につきましては、産院にお願いしてパンフレットを配布していただいているほか、新生児訪問や健診の際に保健師から事業内容についてお知らせし、支援が必要な方にご利用いただけるようご案内しています。また、子育て相談等でも、必要に応じてご案内するようにしています。
今後も、必要な方にご利用いただけるよう周知に努めていきます。
2.現在、訪問による産後ケア事業は実施しておりませんが、今後、関係機関と協議して検討したいと考えています。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
健康こども部 こども家庭相談センター
(電話番号:0857-20-0122)
(E-Mail:kodomo-soudan@city.tottori.lg.jp)
3 . 子育て、家事の役割分担を男女平等に!と啓発活動を盛んにしてほしい。
回答
3. 本市が令和元年度に実施した市民意識調査の結果でも、家事・育児・介護をしている時間は男性より女性の方が、圧倒的に多いことがうかがえ、更なる啓発が必要と考えています。
そのため、令和3年度からの『第4次鳥取市男女共同参画かがやきプラン』では、重点的に取り組む項目の一つとして「男性の家事・育児・介護への参画促進」を位置付けており、啓発講座をはじめ、男性が家事・育児・介護へ主体的に関わっている体験記を広く紹介するなど、啓発を進めていきたいと考えています。
なお、鳥取市男女共同参画センター「輝なんせ鳥取」では、子どもが生まれた後、男性が主体的に育児と家事に関わる必要があることを学ぶ機会として「子育て準備セミナー」、また「男の料理教室」や「父と子の料理教室」などの啓発講座を開催しており、今後も多くの皆さまにご参加いただけるよう、広く周知していきます。
【本件に関するご質問・お問合わせは下記まで】
人権政策局 男女共同参画課
(電話番号:0857-30-8076)
(E-Mail:danjyo@city.tottori.lg.jp)
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