2021.10.15   学習障がいの子供に対する支援　2021-A0121-01登録日： 2023年4月10日

受付日： 2021.10.15 　　分類： 教育・学校教育・教育

タイトル
学習障がいの子供に対する支援

内容
子供は、特別支援学校（情緒クラス）に通っています。
読み書き、計算どちらもむずかしく（でも知的障がいはないので）同じ学年の人より学習面でかなり遅れています。
学校の先生方が目指す目標と、我が子の実態との差がありすぎて（先生方が勉強を教えて下さろうとするのは、わかるのですが）子供は苦しいようです。
その人それぞれに合った学習の仕方、方法を考えてくれる先生や、困った時、サポートしてくれる先生や支援員さんが学校にいたらいいなと思います。学校にサポートの先生を配置して欲しいです。
同じように苦しんでしんどい人たちの行ける場所、学校や施設など作ってもらいたいです。
誰もしんどくない苦しまない学校を作って欲しいです。

回答
　本市の学校では、障がいの有無に関わらず、すべての児童生徒一人ひとりの実情やニーズを十分に把握したうえで、適切な学びの場の提供や学習の進め方を工夫するなどして教科等の指導や支援を行っています。また、学校の実態に応じて特別支援教育支援員を配置し、支援や配慮の必要な児童生徒のサポートを担任等と一緒に行っているところです。
　学校がどのような目標を示しているか、また、お子様の実態との差について、今回いただいた文面からは読み取ることはできませんが、保護者様から見られて、お子様に対する学校の配慮や支援が十分でないと感じられているのではないかと推察いたします。
　本市の特別支援教育においては、児童生徒の適切な実態把握に基づいた学習指導や支援を行うとともに、実情により特別支援学校のセンター的機能やＬＤ等専門員を効果的に活用するなどして、児童生徒にとって「わかった」「できた」「楽しい」と感じられる学びの保障を行っていきたいと考えています。
　学校の方針やお子様へのサポート体制について、ご心配なことや疑問に感じられることがありましたら、学校または学校教育課特別支援教育係に直接ご相談いただければと思います。
　


【本件に関するご質問・お問い合わせは下記まで】
　　教育委員会　学校教育課　特別支援教育係
　　　電話番号：０８５７－３０－８５６２
　　　E-mail：kyo-gakkou@city.tottori.lg.jp