写真でつづる「鳥取の美景」 第1回 多鯰ヶ池(たねがいけ)登録日:
とっとり市報では、「公共交通で訪れる鳥取の美景」と題し、平成20年4月号から1年間の予定で、鳥取市の美しい風景を公共交通機関で訪れる企画を掲載しています。
公共交通機関を使う最大のメリットは、歩き始めた起点に戻らなくてよいこと。ずっと新鮮な風景に触れながら歩けます。そのかわり美景は一期一会。しっかり記憶にとどめてくださいね。
市報では掲載できなかったたくさんの写真とともに、小旅行をウェブサイトでお楽しみください。
第1回 多鯰ヶ池(たねがいけ)
鳥取駅を起点に公共交通を使い、本市の美しい風景を訪ね歩く。初回は、バスを利用して勝手知ったる多鯰ヶ池に。
10:40に鳥取駅バスターミナルで、岩井行きの日交バスに乗る。
10:59こどもの国入り口バス停に到着。
先ほどくぐった砂丘トンネルの方に戻り、横断歩道を渡り、「多鯰ヶ池自然探勝路」の看板を確認。
右脇にある舗装された遊歩道を歩いていく。
6分ほど歩くと「多鯰ヶ池220m」の看板。
指示に従って左の坂道を下る。急なので注意が必要。
11:15に池畔に到着する。美景をゆったりと楽しむ(↓クリックすると大きな写真が表示されます)。
11:45に出発し、先ほど下りた坂を上る。つらい。分岐点まで上ったら左折して、続きの道を進む。
美景ポイントが2カ所(↓クリックすると大きな写真が表示されます)。
数分歩き、12:00にはずっと昔に国道9号であった市道に出る。
左に坂を下りていくと美景ポイントが出現。昔砂丘を訪れた人は、ここで多鯰ヶ池から砂丘がそのまま海まで連なっているさまを見たであろう(↓クリックすると大きな写真が表示されます)。
梨畑を左に見ながらずんずん歩く。4月には梨の花が美しかろう。
12:20、ちょっと昔に国道9号であった県道に到着。
県道からの景色もまた良い(↓クリックすると大きな写真が表示されます)。
10分ほどで砂丘の商店街に到着。海鮮丼をいただく。
食後に梨ソフトクリームをなめつつ、鳥取砂丘バス停13:00発の日交バスに乗り、鳥取駅バスターミナルに13:22到着。
本日の旅はおしまい。
旅行日:平成20年3月11日(火)
交通費:鳥取駅バスターミナル~こどもの国入り口310円、鳥取砂丘~鳥取駅バスターミナル360円
総所要時間:2時間42分
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8008
FAX番号:0857-20-3040