写真でつづる「鳥取の美景」 第8回 鳥取砂丘らっきょう畑(福部町)登録日:
とっとり市報では、「公共交通で訪れる鳥取の美景」と題し、平成20年4月号から1年間の予定で、鳥取市の美しい風景を公共交通機関で訪れる企画を掲載しています。
公共交通機関を使う最大のメリットは、歩き始めた起点に戻らなくてよいこと。ずっと新鮮な風景に触れながら歩けます。そのかわり美景は一期一会。しっかり記憶にとどめてくださいね。
市報では掲載できなかったたくさんの写真とともに、小旅行をウェブサイトでお楽しみください。
第8回 鳥取砂丘らっきょう畑(福部町)
鳥取の花を楽しみつつ、らっきょう畑を歩く約7km。
※農作業の妨げにならないようにご注意ください。また、車での乗り入れはご遠慮ください。
9:00 鳥取駅バスターミナルで岩井行きの日交バスに乗車。
9:29 細川(ほそがわ)バス停下車。バスの進行方向に歩きガソリンスタンドのある三叉路を左へ。どんどん歩いて橋を渡る。
9:40 岩戸口というバス停の先の複雑な交差点を左折し、住宅の横の道を上っていく。
住宅が切れるところを左折。後は太い道を右、左と道なりに。
春に歩いた駟馳山(しちやま)がよく見える。
9:55 小高い丘を登りきると、らっきょう畑と海。ほっとする美景。
交差する県道を渡って、向こう側の農道に入る。
ここからはひたすら道なりに。農作業の人の車に注意。たびたび美景が現れるのでゆったりと歩く。振り向くと見える駟馳山(しちやま)はなかなかのたたずまいである。
ここまで来たらもうじきらっきょう畑ともお別れ。
11:25 砂丘センター到着。リフトで砂丘へ(200 円)。
その後食事。
バスまでは間があるので、からくり館(500 円)、砂の美術館(300 円)で楽しむ。 ※砂の美術館第2期展示は、平成21年1月3日で終了しました。
13:00 砂丘会館バス停で日ノ丸バスに乗って帰路へ。
13:22 鳥取駅バスターミナル着。静かならっきょう畑とにぎわう砂丘お土産店街の対比も面白い。
取材時は花の咲く前でしたが、10 月下旬~11 月上旬には、上の写真のような花が一面に咲くようすをお楽しみいただけます。
旅行日:平成20年10月7日(火)
交通費:鳥取駅バスターミナル~細川バス停500円(日交バス岩井行き)、鳥取砂丘バス停~鳥取駅バスターミナル(日ノ丸バス)360円
総所要時間:4時間22分
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