チョットだけ運動展開中!~あなたのチョットだけが家計や国保を救う~登録日:
はじめに
みなさんは普段、健康に対して心がけていることやいつの間にかやっている何気ないこと(=チョットしたこと)はありませんか?
例えば「家に帰ったら手洗いうがいをする」、「運動する前は準備体操やストレッチをする」など、他にもたくさんあるかと思います。
この「チョットしたこと」をさらに変換すると『予防』に繋がり、ケガを未然に防ぐことや病気の重症化を防ぐことは、医療費の削減に繋がるすごい!手段と言えます。(予防以外の手段もあります。)
一般に保険料は、医療費の総額が想定額と比較して「多くかかったか」、「同水準だったか」、「少なくてすんだか」によって翌年度以降の保険料の額が変動するという仕組みになっています。つまり、医療費が想定より少なくてすんだ場合は、保険料の引き下げなどで加入者への還元が実現できます。
被保険者のみなさん一人ひとりのチョットしたことの積み重ねが、いつの間にか家計の節約や、さらには、国民健康保険料の引き下げを実現することができるかもしれません。
下記で、今日から実践できるチョットしたことをご紹介しますので、ぜひご覧いただき、
普段の生活でチョットだけ意識して取り入れてみてください。ご協力をお願いします。
今日から実践!あなたにもできるこんなチョットだけ!
ここでは、あなたにもできるチョットだけをご紹介します。まずは家族の中でチョットとした健康の輪を広げましょう!
チョットだけ運動 【予防編】
- 家に帰ったら手洗いうがい、外出先では施設等に備え付けてあるアルコール消毒をしましょう!
- 熱中症対策にこまめな水分補給をしましょう!
- 暖房が効いた部屋は乾燥注意!冬でも適宜に水分補給をしましょう!
- 調理や食品等に触れる場合は手を洗いましょう!
- 運動する前は準備体操やストレッチを行いましょう!
- 食事では、いつもよりあと1回でも多く「かむ」回数を増やしてゆっくり食べましょう!かむことは、肥満の防止、歯や口腔の健康、認知症の予防に繋がります。
- 予防接種を受けましょう!受けておけば、その病気にかからないあるいはかかっても軽症で済むなどの効果を得られます。(医療保険者や自治体によっては助成を受けられる場合があります。)
- 1年に1回は健康診断を受けましょう!(早期発見早期治療に繋がり重症化を予防)
- 1年に1回は歯科検診を受けましょう!(早期発見早期治療に繋がり重症化を予防)
チョットだけ運動 【お財布にやさしい編】
- かかりつけ医を持ちましょう。紹介状を持たずに最初から大きな病院で受診すると、待ち時間が長くなり、費用が余計にかかる場合があります。
- 救急以外の休日や夜間の受診は避けましょう。割増料金が発生し、通常受診より医療費が高くなります。また、救急外来が混み合うことで、緊急性の高い患者さんの治療に支障をきたす場合があります。
- 休日や夜間にお子さんの急な病気やケガ等で緊急に受診すべきか、翌日まで様子を見て受診すべきかなど心配な場合は、「小児救急ハンドブック」や「とっとり子ども救急ダイヤル」を利用してみましょう。(判断の目安としてご活用いただくものであり、休日や夜間に受診しないでくださいという意味ではありません。)
- 同じ病気で複数の医療機関を受診するのは避けましょう。重なる投薬等により身体に悪影響を与えてしまう心配がありますし、医療費の負担も増大します。
- ジェネリック医薬品を活用しましょう。ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と主成分が同一で新薬より安価になります。
- 受診の際にはお薬手帳を携行しましょう。また、かかりつけ薬局を持ちましょう。薬の副作用などを未然に防いだり、服薬管理等の薬に関するあらゆる相談に応じ、情報提供していただけます。
- 飲み忘れの薬はありませんか?余っている場合は捨てずに保管して、次回受診の際に先生や薬局にきちんと相談しましょう。薬の数量を調整してもらえる場合があります。
チョットだけ運動 【なるほど編】
- 「こころ」や「からだ」がこわばっているなと感じたら「深呼吸」。いつでもどこでもできるお手軽なリラックス法です。
- 駐車は少し遠くへ止めて、チョット歩いてみませんか。
- バスを利用する場合、一つ先のバス停までチョット歩いて乗車、または、一つ手前のバス停で降りて目的地までチョット歩いてみませんか。
- 毎日血圧や体重を測定して、それを記録してみませんか。変化をみて日々の生活を振り返ってみましょう。
チョットだけ運動 【国保からのお願い】
- 社会保険(国民健康保険以外)に加入されたら、すぐに国保喪失手続きをお願いします。
- 交通事故等の第三者行為によるけがや病気について、健康保険で治療を受けるときは必ず届出をお願いします。
このページに関するお問い合わせ先
福祉部 医療費適正化推進室
電話番号:0857-30-8227
FAX番号:0857-20-3906
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