平成27年度 第2回 鹿野地域振興会議議事録登録日:
- 日時
平成27年5月23日(土曜日)
午後5時50分から午後8時20分
- 出席委員/12名
田中文子会長、筒井洋平副会長、乾隆史委員、廣田敬祐委員、山下直司委員、兼平恵委員、林輝幸委員、山本章委員、佐々木千代子委員、土井美沙委員、伊井照幸委員、井上秀隆委員
- 欠席委員/なし
- 事務局
徳岡支所長、竹間副支所長、乾産業建設課長、上野市民福祉課長、西浦地域振興課課長補佐、塩谷創生戦略室長、奥山創生戦略室主任
- 日程
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開会
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会長あいさつ
- 議題
- 鳥取市版総合戦略、人口ビジョンについて
資料/鳥取市版総合戦略、人口交流ビジョン(PDF:702KB)
- 総合支所整備(耐震化)について
資料/総合支所整備(耐震化)(PDF:858KB)
- みんなでつくるとっとり市庁舎の考え方の市民政策コメントについて
- 委員提案議題
資料/委員提案(伊井委員)(PDF:376KB)
資料/委員提案(土井委員)(PDF:59KB)
- 「鹿野地域 2015」について
資料/鹿野地域2015(PDF:278KB)
- 閉会
議事概要
鳥取市版総合戦略、人口ビジョンについて
事務局
資料にもとづき説明
委員
若者の意見が反映されるような施策を行ってほしい。若者の意見を聞くことをお願いしたい。若者が住みやすいまち・むらを作り上げてほしい。
委員
人口が増えている自治体の政策を調査してみてはどうか。子供たちが鳥取市で過ごせるような政策をお願いしたい。
委員
汽車などの本数が少なく不便なので、公共交通網を整備してほしい。コンパクトシティを作ることを考えてほしい。
委員
鳥取には専門学校が少ないし、専門学校を卒業しても就職する場がない。県外の大学を卒業しても県内に雇用の場所が少ないようだ。また、子育て支援で保育料を3人目からでなく、1人目から無料にしてほしい。
会長
子育て支援の思い切った予算の使い方をしてほしい。保育料に限らず、子育ての生活必需品や保育所の用具などの購入補助を考えてほしい。
事務局
他に意見などがあれば総合支所でも本課でも受け付けているので、提案いただきたい。
総合支所整備(耐震化)について
事務局
資料にもとづき説明
委員
保健センターを改修して、支所の移転が考えられる。
会長
現在の支所を減築することが考えられるか。
事務局
利用しない部屋や3階部分を減らすことで、建物の面積を減らして耐震強化につなげていく方法もある。
委員
人口減少していく中で、支所の増改築は財政的な効率を考えてほしい。保健センターへ移動した場合、交通の便が悪くなる。
会長
今後、支所の建物については保健センターへの移転も含めて1月以降、地域振興会議でも検討していただきたい。
みんなでつくるとっとり市庁舎の考え方の市民政策コメントについて
委員
東京都の区役所のように、上層階をマンションにするなど収入を得られるような建物にしてはどうか。
委員
設計、建築に当たっては地元の業者を含めるようにしてほしい。
委員
特例市から中核市へ移行することでどのようなメリットがあるか。
事務局
中核市になると県が持っている権限が市へ委譲される。市が一定の権限を持って決済できる事務事業が多くなり、事務の簡素化、効率化、スピード化が図られる。
委員提案議題
- 鹿野温泉公園の水車小屋の利用について(伊井委員)
事務局
平成17年ごろに水車の音に対する苦情が寄せられ、水車を止めた。水車の構造上、音が出るのは修正できない。現在、水車の羽部分が腐食している。動かせるようにすると費用が100万円程度かかり、外見だけ修繕すれば15万円程度、撤去の場合であれば10万円程度の見込みである。
委員
水車と「鹿野そば」と関係づけて、観光の目玉にならないか。
委員
そばを水車で引いてそば粉にして、そばを食べる人がいるのだろうか。
事務局
水車の撤去を視野に入れて、検討していく。
会長
鹿野温泉公園だけでなく、鹿野地域にある公園の現状を視察してみてはどうか。
事務局
次回の振興会議の前に公園を視察する。
- ふるさと名物応援事業を利用しての「鮎かけ」養殖について(伊井委員)
事務局
この制度は、県が指定している地域産業資源に対する支援である。鹿野地域では、「鹿野そば」「鹿野温泉」「城下町しかの」が指定されている。「鮎かけ」の養殖は河原町の西郷むらづくり協議会が取り組んでいる。
- 城下町鹿野地内の車の速度制限と歩行者・観光客の安全確保について(土井委員)
事務局
浜村警察署へ確認したところ城下町の道路に速度制限はしていないとのことであった。今回の場合、速度制限を設定することを警察へ要望するのか、努力目標の規制にするのか、地域の住民の意向も含め考えていくことが必要である。
委員
4月の桜の時期になると城下町地内は渋滞が起こる。道路を一方通行するとか検討していただきたい。
委員
マスコミなどを利用して、歩行者注意や運転マナー遵守を広報してはどうか。観光地図に道路の通行方法を掲載してはどうか。
委員
歩行者注意の看板を設置してはどうか。
委員
道路に速度規制の盛り上がるところをつくってはどうか。
「鹿野地域 2015」について
事務局
鹿野地域で現在取り組んでいる事業等について説明。
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