災害時における指定緊急避難場所・指定避難所(2024.5.31更新)更新日:
指定緊急避難場所一覧表(2024.5.31更新) ・ 指定避難所一覧(2024.5.31更新)はこちらからご覧ください。
指定緊急避難場所(屋外273箇所・屋内188箇所)
指定緊急避難場所は、災害が発生し、又は災害が発生するおそれがあるときに、一時的に避難して身の安全を確保するための緊急避難場所のうち、「洪水・土砂災害・地震・津波・大規模な火災」の災害の種類ごとに、市があらかじめ指定する施設又は場所です。
災害の種類によっては使用できない施設や場所がありますので、あらかじめ災害の種類ごとの指定状況についても確認しておいてください。
※一覧表は、屋内(施設)と屋外(場所)に分けて表示しています。
共通基準 |
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災種類ごとの基準 |
洪水 |
※浸水想定が行われている河川は次のとおりです。 国管理:千代川、袋川、八東川(国管理区間) |
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土砂災害 |
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地震 |
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津波 |
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大規模な火災 |
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指定避難所(32箇所)
指定避難所は、自宅が被災して帰宅できない場合などに、被災者が一定期間宿泊・滞在する避難所のうち、市があらかじめ指定する施設です。
指定緊急避難場所のうち、想定される災害に対して比較的安全な(災害の種類にかかわらず使用できる)施設を指定しています。避難所は災害発生当初から開設するものではなく、災害の状況を考慮した上で、開設することとしています。
指定避難所の指定基準
次の基準をすべて満たす施設
- 指定緊急避難場所のうち屋内施設で、指定緊急避難場所の指定基準をすべて満たす施設
- 概ね250人以上の避難者を収容可能な施設
※収容人数は、避難有効面積を1人あたり概ね2平方メートルで算定
福祉避難所
避難所での生活が必要となった方のうち、要配慮者等(高齢者や障がいのある方等)で、避難所での生活に特別な配慮を必要とする方が滞在する施設です。
広域防災拠点
大規模な災害が発生したときに、物資輸送や応援機関の活動拠点となる場所です。
災害時の指定緊急避難場所等への避難について
指定緊急避難場所等は、その所在地により地域ごとに整理していますが、災害の種類によっては、お住まいの地域内に避難に適した避難場所がない場合があります。災害発生時には、避難場所や避難経路の安全性等を確認し、災害の状況に合わせて早めに安全な場所へ避難してください。
なお、深夜の大雨など、指定緊急避難場所等への避難に危険が伴う場合には、近隣の頑丈な建物や自宅の2階以上の山や崖から離れた部屋などに逃げるのも有効です(垂直避難)。ただし、土砂災害の危険がある場合には、危険区域外への避難が基本です(水平避難)。災害の状況に合わせて避難先を選択してください。
災害の種類、規模、状況等により施設の安全性や被災の程度が異なることから、市が、緊急避難場所等を開設する場合には、避難施設や周辺の被害状況等の安全性に留意し、開設の可否を判断します。
また、避難者の数が、指定緊急避難場所等の収容人数を上回る場合や、局地的な災害などの場合には、災害の状況に応じて、あらかじめ指定していない施設を臨時に避難場所として開設することがあります。
なお、緊急避難場所等の開設については、鳥取市防災アプリ、鳥取市防災ラジオ、市公式ホームページ、あんしんトリピーメール、テレビのデータ放送等、さまざまな伝達手段を使ってお知らせすることとしています。
総合防災マップへの反映
総合防災マップ掲載内容の最新情報については、下記サイトよりご確認ください。
総合防災マップ掲載内容 |
最新情報の確認先 |
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河川の浸水想定区域 |
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土砂災害(特別)警戒区域及び 土石流危険渓流、地滑り危険箇所、急傾斜地崩壊危険箇所 |
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津波の浸水想定区域 |
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指定緊急避難場所及び指定避難所 |
※鳥取市ホームページ http://www.city.tottori.lg.jp/
※とっとりWebマップ http://www2.wagmap.jp/pref-tottori/top/
災害はいつ起こるかわかりません。
日頃から地域の指定緊急避難場所や指定避難所を確認しておきましょう。
また、災害時に安全に落ち着いて避難できるよう、あらかじめ地域の危険箇所を確認し、避難経路についても家庭や地域で話し合っておきましょう。
このページに関するお問い合わせ先
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FAX番号:0857-20-3042