鳥取市

第13期校区審議会「中間まとめ」の公表及び提出について登録日:

平成29年10月31日の第10回校区審議会で検討、作成された「中間まとめ」が、同日、市教育委員会に提出されました。

〔「中間まとめ」が校区審議会会長(左)から教育長(右)に手渡されました。〕

「中間まとめ」概要

【作成の目的】

  1. 検討組織を全市域で立ち上げていただくよう呼びかけていくため。
     ※審議方針は、地域の検討組織で地域住民の総意として集約された意見を最大限に尊重して審議するという考えに立っています。
  2. 今後の学校のあり方を早急に検討する必要があるエリアを取り上げて、地域での議論を活発に行っていただくため。

【審議の根拠となる学校配置と校区設定の基準】

  1.  学校規模 に関する基準
      学校の現状や規模による教育効果等を踏まえ、学校の標準規模を小学校・中学校ともに「6学級~18学級」とする。
  2.  通学区域に関する基準
      国の規定である「小学校:4km、中学校:6km」を基に、通学に要する時間を1時間以内として、交通手段や安全性も考慮しながら検討する。
  3.  適正配置に関する基準
      学校規模に関する基準、通学に関する基準などの指標を基に、地域の特性や歴史、地域コミュニティ、災害時避難所活用、学校の施設改修計画等も含め総合的に判断する。

【早急に議論が必要な学校区】

  1. 江山中学校エリア(江山中、神戸小) *美和小を含む
  2. 千代川以西エリア(城北小、大正小、世紀小)
  3. 気高中学校エリア(瑞穂小、逢坂小) *宝木小、浜村小を含む
  4. 中心市街地エリア(久松小、醇風小、遷喬小、日進小、富桑小、明徳小、美保小)
  5. 河原中学校エリア(西郷小) *散岐小、河原第一小を含む
  6. 小規模小学校(東郷小、明治小、佐治小)

 ※「中間まとめ」では、それぞれに検討課題を整理し、解決に向けた選択肢の一例が示されています。地域において「教育を考える会」を立ち上げて、これらを参考に議論いただき、地域の方向性をまとめていただくものです。校区審議会はその方向性を尊重する考えに立っています。

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会 校区審議室
電話番号:0857-30-8405
FAX番号:0857-20-3952

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