公有財産利活用における公民連携推進セミナー（第14回職員研修、第11回公開講演会）

　11月9日（木）、とりぎん文化会館において、 “公民連携（PPP）推進セミナー”を開催しました。

　“PPP”とは、PublicPrivatePartnershipの略で、公民（行政と民間）が連携・協働により、公共施設の整備や公共サービスの提供等を行うことです。講演では、“PPP手法”について、全国各地の先進事例をもとに、分りやすく解説していただきました。

　また、講演に先立ち、鳥取市の取り組み状況「鳥取市公共施設整備等におけるPPP導入検討指針の策定」について、財産経営課施設経営係から報告しました。

開催概要

　　日時：　平成29年11月9日（木）　13:30～17:00

　　場所：　とりぎん文化会館　第1会議室

　　講師・演題：　　◆一般財団法人日本不動産研究所資産ソリューション部
　　　　　　　　　　　　　資産活用推進室長　　　　　　　　中島徳克　氏
　　　　　　　　　　　　　　　『民間活力導入（PPP）による公共施設整備手法と事例紹介』

　　　　　　　　　　　◆特定非営利活動法人日本PFI・PPP協会
　　　　　　　　　　　　　業務部長　　　　　　　　　　　　　　寺沢弘樹　氏
　　　　　　　　　　　　　　　『求められるコトとPPP/PFI～鳥取市_PPP導入検討指針の突破力～』

　　　　　　　　　　　◆株式会社鳥取銀行ふるさと振興本部
　　　　　　　　　　　　　ストラクチャード営業室　室長　　玉木真人　氏
　　　　　　　　　　　　　　　『PPP/PFIの取組事例について』

　　参加者：市民　　　　　　 21名（うち民間事業者15人）

　　　　　　市外自治体　　 4名

　　　　　　市職員　　　　　58名（事務局除く）

セミナーの様子（1）

セミナーの様子（2）