鳥取市

平成30年4月から国民健康保険制度のしくみが変わります登録日:

 これまで、国民健康保険制度の運営は市町村単位となっていましたが、平成30年4月1日から都道府県単位となります。それに伴い鳥取県が財政責任の主体となりますが、国保の窓口は引き続き鳥取市となり、これまでと変更ありません。

〇主な変更点

1.保険証などの様式変更

  保険証

保険証の一斉更新となる平成30年9月に合わせて、保険証の様式が変更となります。

なお、その他の証(高齢受給者証、限度額適用認定証など)は平成30年7月の一斉更新に合わせて様式が変更となります。

2.高額療養費の多数回該当の引継

 以前なら、多数回該当が引き継がれないような同一県内の市町村間で引っ越した場合でも、引っ越し前と同じ世帯であると認められるときは、高額療養費の多数回該当が引き継がれ、加入者の負担が軽減されます。

平成29年度

平成30年度

   

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

A県

A市

 

 

 

1回目

 

 

3回目

4回目

B市

 

 

 

 

2回目

 

 

 

上記の図で説明すると、A県内で4回、高額療養費の支給対象に該当した場合、A県内で4回目となる8月分は多数回該当となり自己負担限度額が軽減されます。

(注)高額療養費とは、1か月の医療費が自己負担限度額を超えて高額になったとき、その超えた分が給付される制度です。年齢と所得などにより異なります。また、過去12か月で高額療養費の対象になった回数が4回以上あった場合、多数回該当により自己負担限度額が引き下げられます。

〇リンク 

  →  鳥取県のホームページ

このページに関するお問い合わせ先

福祉部保険年金課
電話番号:0857-22-8111
FAX番号:0857-20-3906

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