第3期鳥取市中心市街地活性化基本計画更新日:
第3期鳥取市中心市街地活性化基本計画
「鳥取市中心市街地活性化基本計画」(第3期計画)が、平成30年3月23日付けで内閣総理大臣の認定を受けました。
本計画では、中心市街地の現状やこれまでの取り組みの検証、中核市への移行、連携中枢都市圏の形成、市役所本庁舎の移転、鳥取城跡周辺の整備など新た状況を踏まえ、広域から様々な人々が集い、地域や世代がつながり、賑わいや活力、交流のある、山陰東部の都市核としての中心市街地を目指しています。
引き続き官民が一体となった中心市街地の再生への取り組みを進めて行きます。
●基本計画の概要
◇計画期間
平成30年4月~令和5年3月(5年間)
◇計画区域
鳥取駅周辺地区と鳥取城跡周辺地区を核とし、その2つの核をつなぐ若桜街道と智頭街道を軸とする、二核二軸を中心とした約210ha
◇テーマ
「集い、つながる、とっとりのまち 山陰東部の都市核づくり」
◇基本的方針
○交流による活気のあるまち
自然、歴史、文化など鳥取らしさをいかした観光交流や、地域交流を通じて、活気のあふれる中心市街地の形成を目指す。
○誰もが豊かに暮らせるまち
これからのまちを担う若者が、暮らし働き交流することを通じて、さまざまな世代の人々が豊かでいきき暮らすことができる中心市街地の形成を目指す。
◇エリアコンセプト
○鳥取駅周辺地区
山陰東部圏域の中心市の核として、駅を中心にさまざまな機能が集積する舞台。
○鳥取城跡周辺地区
歴史・文化等を有する観光交流と、豊かな居住の舞台。
◇目標
○地域資源等を活かした交流人口の拡大
自然、歴史、文化など鳥取らしさを活かしたまちなか観光の振興や、市民活動等の促進により、交流人口の拡大を目指す。
○回遊・滞在による経済活力の向上
来街者の回遊・滞在を促進するとともに、消費を促進することにより、経済活力の向上を目指す。
○若年層のまちなか暮らしの促進
空き家等既存ストックの利活用や子育てにやさしい生活環境づくりなどにより、若年層を中心としたまちなか暮らしの促進を目指す。
◇計画事業数 全72事業
鳥取城跡大手登城路復元整備事業、民藝館通り周辺活性化事業、地域交流センター整備事業、起業のまち「鳥取」創造プロジェクト事業、リノベーションまちづくり事業、市道太平線賑わい空間活用事業、既存ストック居住促進地域連携事業、鳥取市役所駅南庁舎整備事業(健康づくり、子育て支援)、まちなか子育て支援事業 ほか
●基本計画の変更認定
鳥取市中心市街地活性化基本計画(第3期計画)は、「中心市街地の活性化に関する法律」第11条に基づき、次のとおり変更の認定を受けています。
【変更認定】
第1回 平成31年3月26日
第2回 令和元年9月3日
第3回 令和2年7月30日
第4回 令和2年11月27日
第5回 令和3年3月12日
第6回 令和3年8月6日
第7回 令和4年3月8日
第8回 令和4年8月24日
●鳥取市中心市街地活性化基本計画(第3期計画)
[全文]
鳥取市中心市街地活性化基本計画(PDF/9MB)(第3期計画)
[分割版]
1.中心市街地の活性化に関する基本的な方針(PDF/5MB)
4.土地区画整理事業、市街地再開発事業、道路、公園、駐車場等の公共の用に供する施設の整備その他の市街地の整備改善のための事業に関する事項
5.都市福利施設を整備する事業に関する事項
6.公営住宅等を整備する事業、中心市街地共同住宅供給事業その他の住宅の供給のための事業及び当該事業と一体として行う居住環境の向上のための事業等に関する事項
7.中小小売商業高度化事業、特定商業施設等整備事業、民間中心市街地商業活性化事業、その他の経済活力の向上のための事業及び措置に関する事項
8.4から7までに掲げる事業及び措置と一体的に推進する事業に関する事項
9.4から8までに掲げる事業及び措置の総合的かつ一体的推進に関する事項
10.中心市街地における都市機能の集積の促進を図るための措置に関する事項
11.その他中心市街地の活性化のために必要な事項
12.認定基準に適合していることの説明
[概要版・パンフレット]
概要版 (PDF 約1.3MB)
パンフレット (PDF 約9MB)
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0857-30-8331
FAX番号:0857-20-3953