蚊の感染症更新日:
蚊が媒介する感染症に注意しましょう!
海外の熱帯・亜熱帯地域では、病原体を保有する蚊に刺されることにより、蚊媒介感染症に感染するおそれがあります。
流行地域へ渡航される場合は、虫よけスプレー等の活用、長袖・長ズボンの着用などにより、蚊に刺されないように注意しましょう。
また、流行地域から帰国後に発熱、発疹、関節痛などの蚊媒介感染症が疑われる症状が出た場合は、早急に医療機関を受診してください。併せて、国内でも蚊に刺されない対策をお願いします。
<蚊媒介感染症の例>
・ウイルス疾患のデング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、黄熱など
・原虫疾患のマラリアなど、
<トピックス>
- 2019年9月20日に那覇市において、海外でデング熱に感染した家族から、国内に生息する蚊を介してデング熱に感染した可能性が否定できない患者が確認されました。流行地域から帰国後に発熱、発疹、関節痛などのデング熱が疑われる症状が出た場合は、早急に医療機関を受診するとともに、蚊に刺されない対策をお願いします。(那覇市ホームページ)
- チクングニア熱について、2019年6月以降、ミャンマーが感染地域と推定される輸入症例が3年ぶりに複数報告されています。(厚生労働省検疫所ホームページ)
- デング熱について、東南アジア等で流行しており、例えばフィリピンでは感染者数の増加を受けてフィリピン保健省が警告宣言を発出しています。(厚生労働省検疫所ホームページ)
→ 鳥取県健康政策課のホームページ へリンク
このページに関するお問い合わせ先
鳥取市保健所 保健医療課 感染症・疾病対策係
電話番号:(0857)30-8532
FAX番号: (0857)20-3962
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