鳥取市

【注意喚起情報】警察官をかたる詐欺への注意喚起登録日:

警察官をかたり、捜査名目等でお金をだまし取る詐欺被害が発生しています。

【手口の流れ】
自宅の固定電話や携帯電話に、通信事業者、金融機関、配送業者などを名乗り、
 「あなたの名義で携帯電話が不正に契約されている」
 「あなたの口座が犯罪に使われている」
 「クレジットカードが不正利用されている」
 「荷物の中身が現金」
などと電話があり、
「管轄の警察に被害届を出す必要がある。警察につなぐ」と言われ、警察官を名乗る人が出てきてビデオ通話に誘導される。
警察手帳や逮捕状を見せて、
 「あなたは容疑者になっている」
 「このままだと逮捕されることになる」
と言って不安をあおり、
 「銀行口座を調査する」
 「資産を保護する」
 「身の潔白を証明するため」
などと言って、お金を送金させたり、口座から現金を引き出し自宅前に置くように指示し、お金をだまし取る。

【被害にあわないために】
◆警察官がSNS、ビデオ通話で連絡を取ることはありません。
◆警察からと思われる電話であっても、所属・氏名等を聞いた上で、いったん電話を切り、最寄りの警察署又は警察相談専用電話#9110に相談し      てください。相手方から教示された番号に折り返してはいけません。
◆警察官から金銭を要求されたら詐欺を疑い、すぐに電話を切って最寄りの警察署に相談してください。
◆詐欺の電話を未然に防ぐ対策をしましょう。
 ・常時留守番電話にする。
 ・防犯機能付き電話を導入する。
 ・国際電話番号(+から始まる番号)や見知らぬ番号からかかってきた電話には出ない。
 ・固定電話で海外との電話が不要な方は、国際電話の利用休止の手続きをする。 
   国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)
 ・携帯電話会社の迷惑電話対策サービスを利用する。

不安を感じたら、すぐに最寄りの警察署に相談しましょう。

このページに関するお問い合わせ先

市民生活部市民総合相談課 鳥取市消費生活センター
電話番号:0857-20-3863
FAX番号:0857-20-3919

ぜひアンケートにご協力ください

Q1. このページの内容は参考になりましたか?
Q2. このページの内容はわかりやすかったですか?
Q3. このページは見つけやすかったですか?
Q4. このページはどのようにしてたどり着きましたか?