鳥取市

平成30年度 第3回 国府地域振興会議議事概要登録日:

平成30年度 第3回 国府地域振興会議議事概要

 日時:平成30年7月26日(木)13時30分~15時50分

 場所:国府町総合支所 第1会議室

〔出席委員〕森原喜久、山崎豪太郎、山田準二、田中道春、正木直志、森田わか子 、木下敏明、桑原英樹、安木秀明、岸本武司、山根玲子、澤田寛子

〔事務局〕竹氏支所長、岸田副支所長兼地域振興課長併教委分室長、上田市民福祉課長、前田産業建設課長、吉田地域振興課課長補佐

 

◎会議次第

1 開会

2 あいさつ(森原会長)

3 報告事項

 (1)地域組織のあり方検討(協働のまちづくりガイドライン、地区公民館の活用の基本方針)の進め方

 (2)「鳥取市新市域振興ビジョン」の改訂について

 (3)「鳥取市新市域振興ビジョン」推進計画の修正について

 (4)国府地域の主要事業について(6月補正後)

4 協議事項

 (1)地域特定課題について 

 (2)視察研修について 

5 その他

6 閉会 

 

議事概要

1 開会(事務局)  会議成立確認

2 会長あいさつ

3 報告事項

 (1)地域組織のあり方検討(協働のまちづくりガイドライン、地区公民館の活用の基本方針)の進め方

  <資料により事務局説明>

【委員】協働のまちづくり本部会議の議論は、市民に対して公になっているのか。

【事務局】会議自体はオープンになっているので、傍聴することは可能です。会議 録は作られていますが、公表はされていません。

【委員】地域組織のあり方検討会としては、今後地区公民館を地域の手に委ねていくと いう方向で議論を進めているのか。

【事務局】地域組織のあり方について地域の意見を聞き、今後の議論の参考にしようとし ているもので、地域に委ねるという結論ありきではありません。

【委員】7月豪雨の際、国府町コミュニティセンターが自主避難所にならなかったが、 指定管理になったことが原因か。

【事務局】現在でもコミュニティセンターは、防災計画の中で避難所として位置づけられ ています。自主避難所は、国府地域のどこでも設置することができ、より多くの職員で対応が可能である等の判断により、今回は支所を自主避難所としたものです。コミュニティセンターが、今後も避難所の一つであることに変わりはありません。

【委員】「平成30年度地域組織のあり方検討の進め方」の資料の中に、「非常勤職員の 待遇(H32,4新制度へ移行)」という記述があるが、どういうことなのか。

【事務局】非常勤職員の賃金面等の待遇について、全市的な見直しを行うということです。

これは、鳥取市独自で取り組むというものではなく、地方公務員法の改正にとも なうものです

【委員】地域組織のあり方の検討にあたり、まちづくり協議会と地区公民館に対してアンケートを実施したということだが、このアンケート結果は、まちづくり協議会には返されていない。アンケート結果は、回答した者には返すべきだと思う。

【事務局】アンケート結果については、地区公民館にはお知らせしているようですが、ご意見については担当課に伝えておきます。

【委員】これまでの議論について、一切市民に公表されていない。「市民との協働」をうたっている、自治基本条例に沿って取り組んで欲しい。

【事務局】市民参画という観点から、もっと情報が市民に伝わるようにしていきたいと思 います。

【委員】市は、公民館を指定管理にするという考えを公にせず、これらの議論を進めているのではないのか。

【事務局】公民館を指定管理にするという考えは、全くないということはないと思いますが、それは館運営のやり方の一つという意味です。それをすべての地区に押し付けるということではありません。それぞれの地区の実態に沿った形で、地域住民の意見を聞きながら進めていくということです。

 (2)「鳥取市新市域振興ビジョン」の改訂について

<資料2、別冊資料により事務局説明>

質疑なし

 (3)「鳥取市新市域振興ビジョン」推進計画の修正について

<資料3により事務局説明>

【委員】本年度は、旧総合支所庁舎の処分費が計上されていないが、処分は進んでい ないのか。

【事務局】昨年度は、内部にある物品の処分を行いましたが、中郷橋の架け替えと旧総 合支所前の県道の拡幅工事の関係で未確定な部分があり、現在関係機関の間で調整を進めているということで、放置している訳ではありません。

【委員】中郷橋の工事はそのうち発注するのか。

【事務局】今年度はまだ用地買収の予定で、橋が架かるのにはまだ4、5年はかかると思われます。

 (4)国府地域の主要事業について(6月補正後)

<資料4により事務局説明>

【委員】栃本にある雨量計が機能していないようだが。

【事務局】先日の大茅地区座談会でも同じ意見がありました。県に確認したところ、これまで機械の不具合がありましたがそれは解消したということで、現在雨量計は機能しています。

 

4 協議事項

 (1)地域特定課題について

-オオキンケイギクの駆除について協議-

<資料5により事務局説明>

【委員】オオキンケイギクの問題については、市報で周知するなどし、国府地区として駆除に取り組んでみてはどうか。

【事務局】駆除の体制等関係機関と協議する必要もありますので、それらをまとめたうえで、次回提案させていただければと考えます。

 (2)視察研修について

<資料6により事務局説明>

 国府町内で行われているまちづくりの現場を視察する案と、歴史をテーマとしたまちづくりを行っている先進地を視察する案が提出されたが、今回は、歴史をテーマとしたまちづくりの先進地を視察することとし、事務局が視察先の候補を、次回提案することとなった。

 

5 その他

【委員】災害で小学校が避難所になった場合、学校側の対応はどうなっているか。

【事務局】今回小学校校舎の2階が避難所になったのは、全市的な対応でした。本来は、学校の対応は初動のみで、学校を開けた後は市職員が引き継ぎ、避難所の運営に当たることになっています。なお、今回は校長が学校を開け、避難所が開設している間は、校長と教頭等にも対応していただきました。

【委員】今後も学校が避難所として指定されるなら、住民がスムーズに入れる体制作りを考えて欲しい。危険分散のため、支所にも学校の鍵を預けるということはできないか。

【事務局】地域の協力体制については、各地域の状況を再確認したうえで、地区の自主防災会と調整しながら、整理していきたいと考えます。

【委員】今回の災害を教訓に、支所を含めた全庁をあげて総合防災計画を見直す必要があると思う。

【事務局】災害が起こるたびに、地域防災計画は検討されており、今回も初動マニュアルが見直されると聞いています。職員についても、災害対応の指示が下される前に各自が状況を判断し、自分が今どのような行動をするべきかについて考えるよう意識づけが行われております。

災害対応については、今後もご意見をいただけますようお願いします。

 

○イベント等についてチラシにより、事務局から報告した。

○次回は8月28日に国府町総合支所で開催する予定であることを報告した。

 

6 閉会

会議資料

 

このページに関するお問い合わせ先

国府町総合支所 地域振興課
電話番号:0857-30-8652
FAX番号:0857-27-3064

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