鳥取市

雪に備えて更新日:

 雪の季節が本格化する前にあらかじめ備えをしておくことで被害を軽減することにつながります。
日頃から情報収集を欠かさないようにしましょう。また、大雪が予想されるときは、何事も慎重に行動することが大切です。
 雪の降る前や降雪時は、気象情報をこまめにチェックし、常に最新の情報に基づいて、「外出を控える」「早めに帰宅する」など適切な判断を行うようにしましょう。

市道の除雪などについて

市道での車道除雪対象路線は、

  • 通勤、物資輸送路
  • 学校、保育園、市公共施設、救急医療機関に通じる路線および集落と主要道路間
  • 通学路線
  • その他緊急に必要とする路線

としています。その以外の道路の除雪ついては、みなさんのご協力をお願いします。

除雪車は路上に1台でも放置車両があると除雪が行えません。

また、雪を路上に投棄することは、スリップ・スタック事故を引き起こす原因となるので絶対におやめください。

車の乗り入れブロックについて

自宅や事務所などへの車の乗り入れのために、「乗り入れブロック」や「鉄板」を道路上に設置する行為は道路法違反であり、

除雪車のはね上げなどの原因となり危険です。

事故が起こった場合、設置した人に責任が及びますので撤去をお願いします。

凍結防止剤について

凍結しやすい橋や坂道付近に「凍結防止剤」を置いています。路面が凍結したときなどにご使用ください。

樹木の剪定をお願いします

道路沿いの民地内の木や竹が雪の重さで垂れ下がり、道をふさいでしまい通行ができないことがあります。

所有者は降雪の前に木の剪定や伐採をお願いします。

 

 

問い合わせ先 本庁舎道路課
電話 0857-30-8351・各総合支所産業建設課

バス停の除雪について

降雪や車道の除雪により、バス停前に雪がたまり、バスの乗降に支障をきたすことがあります。
路線バスは、市民生活を支える貴重な移動手段ですので、バス停の除雪にご協力をお願いします。

問い合わせ先 本庁舎交通政策課
電話 0857-30-8326

大雪時のごみ収集について

大雪のとき道路事情のため、やむを得ずごみ収集を中止する場合があります。ごみ収集の中止や収集状況に係る緊急連絡は、本市ホームページや、ケーブルテレビの文字放送などで可能な限りお知らせできるよう努めます。

大雪時のごみ出しにご協力を

大雪により、ごみステーション周辺への車の通行が困難な場合は、道路事情の回復状況をみながら、分別区分ごとに次回の収集日に出すようご協力をお願いします。

冬季限定のごみ集積場所の変更

降雪が想定される期間(例:12月~3月の間、1月~2月の間)のみ、国道・県道・広い市道沿いにごみ集積場所を変更(統合や新設)することでごみ収集が集約され、回収されやすくなります。

問い合わせ先 本庁舎廃棄物対策課
電話 0857-30-8091

消火栓の除雪について

降雪時は消火栓の位置が分かりにくくなります。火災に備え、家のまわりの消火栓の除雪にご協力をお願いします。

問い合わせ先 本庁舎危機管理課
電話 0857-30-8032

互助による地域の除雪協力のお願い

除雪対象外の路線や通学路、利用者の多い歩道、ひとり暮らしの高齢者世帯など、積雪時には地域の人の協力が必要になります。
平成29年2月の大雪の際も、このような助け合いにより、各地で地域の除雪が進みました。助け合いの除雪にご協力をお願いします。

除雪応援隊の派遣

内容

 ひとり暮らしの高齢者などで除雪が困難で外出ができない世帯の孤立化を防ぐため、地域における除雪体制が整うまでの間、市職員で編成した除雪応援隊を派遣します。

対象

ひとり暮らしなどで次に該当する人

  • 介護認定を受けている人
  • 障がい者手帳を持っている人
  • 避難行動要支援者支援制度に登録されている世帯

条件

積雪量が50cm以上であり、本人や家族、地域で除雪できない場合に玄関から公道まで
※駐車場の除雪や屋根の雪下ろしなどは行いません。

申込方法

電話にて問い合わせ先まで

※受付時間:平日の8:30~15:00
※除雪は、申込日の翌日以降の平日(午前中)に行います。
※積雪前の事前予約はできません。

問い合わせ先 本庁舎地域福祉課
電話 0857-30-8202
問い合わせ先 本庁舎障がい福祉課
電話 0857-30-8217

水道管の凍結対策を!

 気温が氷点下になると、水道管や蛇口が凍って水が出なくなったり、破裂することがあります。凍りやすい環境にある水道管(風当たりが強い、露出しているなど)には保温材を巻き、ぬれないようにビニールで覆うなど、ご家庭の水道の防寒対策を施してください。

 また、夜間や早朝の冷え込みに備えて、少しずつ水を出し続けておくと凍結しにくくなります。出した水はためて、洗濯などに使いましょう。

凍ってしまったら

自然に溶けるのを待つか、凍った部分に布やタオルをかぶせて、その上からぬるま湯をかけてゆっくり溶かしてください。
※熱湯をかけると破裂やひび割れの恐れがあります。

水道の止水栓を点検しましょう

水道管の破裂など、緊急時の初期対応ができるように、日ごろからご家庭の水道の止水栓を点検しましょう。

問い合わせ先 水道局給水維持課
電話 0857-53-7933

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