情報ひろば
Information

図書館だより

■中央図書館
電話0857-27-5182ファクス0857-27-5192
開館時間 9:00~19:00(土・日曜は17:00まで)
■気高図書館
電話0857-37-6036 開館時間 10:00~18:00
■用瀬図書館
電話0858-87-2702 開館時間 10:00~18:00

※休館日は、毎週火曜日、毎月最終の木曜日

ホームページが新しくなります!

コンピュータシステム更新のため、2月末に全館休館してご不便をおかけしておりましたが、3月1日(金)より、通常開館いたします。リニューアルした図書館システムを活用し、より一層のサービスの充実に努めて参ります。

大人のためのおはなし会(ストーリーテリング)

とき
3月11日(月)10:30~12:00
ところ
中央図書館多目的ホ-ル
講師
米子おはなしかご
定員
30人 ※要申込み・先着順

平成31年度「みんなで楽しむ音読教室」参加者募集

中央図書館では、毎月1 回音読教室を開催しています。詩や小説、昔話や絵本などを声に出して読むことで、豊かな時間を過ごします。

定員
50人
※希望者多数の場合は抽選
申込み
3月17日(日)までに中央図書館まで

※詳しくは、中央図書館にお問い合わせください。

市民伝言板

市民のみなさんの自主的な活動をご紹介します。

お届けします!楽しい子育て・孫育て講座

時:3月9日(土)13:30~15:30/所:鳥取県福祉人材センター/容:孫育てのメリット、今と昔の子育ての違い、ワークショップ(沐浴、赤ちゃん抱っこ)など/対: 祖父母、パパ、ママ、孫育てに関心のある人/員:20人/料: 無料/募:3月8日(金)まで/連: 鳥取県助産師会平井(ひらい)電話090-3379-0212ファクス0857-21-8119メールhirai@hal.ne.jp

映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」上映会

時:3月24日(日)10:30~、14:00~/所:鳥取県立博物館講堂/容:複雑な制度に翻弄され、人としての尊厳を踏みにじられ、貧困に苦しみながらも、助け合い生きていこうとするダニエルとケイティ親子の交流の物語/料:前売1000円(当日1300 円)、小中高生前売500円(当日800円)/連: 鳥取コミュニティシネマ電話080-8907-9293メールtorikomi@jt4.so-net.ne.jp

紙面の都合により掲載できない場合があります。あらかじめご了承ください。

※5月号に掲載を希望される人は、必要事項を記入し、3月15日(金)までに、ハガキ、ファクシミリ(ファクス0857-20-3056)または電子メール(メールshihou@city.tottori.lg.jp)で秘書課広報室まで。

シリーズvol.72公立鳥取環境大学

問い合わせ先公立鳥取環境大学 企画広報課電話0857-38-6720
ウェブサイトhttp://www.kankyo-u.ac.jp/メールnyushi@kankyo-u.ac.jp

TOPICS/トピックス
国際シンポジウム「世界の廃棄物処理~プラスチックをめぐる環境問題~」を開催

平成30年11月27日(火)、環境の持続可能性(サステイナビリティ)をテーマに研究を推進している本学の「サステイナビリティ研究所」が実施主体となって、国際シンポジウムを開催しました。

国際社会の喫緊の課題であるプラスチック廃棄物問題を取上げ、世界の廃棄物処理の現状や問題・課題について、230人を超える参加者を迎えて、国際的な見地から講演や話題提供、パネルディスカッションを展開しました。

開会に際して江﨑信芳学長が、「タイムリーな話題であるプラスチック廃棄物処理を考える機会にして欲しい」と挨拶。その後、本学・田中勝客員教授が「プラスチックをめぐる環境問題」と題し、循環型社会におけるごみ処理についてのミニ講義や、オランダのシンクタンク『Speaking Sustainably』代表のブルース・ハス先生による特別講演「EUにおけるプラスチックをめぐる環境問題とその解決策」が、プラスチック廃棄物処理の最新の事例などを紹介しながら行われました。

後半のパネルディスカッションへの話題提供では、(一社)プラスチック循環利用協会の井田久雄専務理事より、プラスチックリサイクルの手法についての説明や、「サーマルリサイクル」などの技術が紹介され、国内のプラスチック廃棄物処理産業について、理解を深めることができました。その後、本学の金相烈准教授から国内のプラごみ焼却による廃棄物発電と余熱利用の現状報告、門木秀幸講師から鳥取県内のプラスチック廃棄物産業の取組の紹介が行われ、参加者にとっては身近な実状や多様な製品を知る機会となりました。パネルディスカッションでは、循環型社会に向けた取組について白熱した議論が交わされ、廃棄物処理と循環型社会に向けた取組への意識向上へつながる有意義なシンポジウムとなりました。