鳥取市

令和元年5月10日の市長定例記者会見録登録日:

令和元年5月10日午前10時00分から、市役所本庁舎3階市政記者室 

はじめに

会見項目

質問事項

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はじめに

市長

 初めての10連休でしたが、おおむね好天に恵まれて、鳥取市内の行楽地も多くの観光客の皆様でにぎわいました。後でまた鳥取砂丘、砂の美術館、ビジターセンター等の観光客入り込み客数等について、資料をもとにお伝えいたしますが、臨時駐車場の開設、シャトルバスの運行等により、渋滞対策も適切にできたのではないかと思います。観光客の皆様から特段の苦情もなく、好評いただいたと考えています。

 また、この10連休の期間中に元号が平成から令和にかわり、新たな時代が幕をあけました。記念すべき5月1日には多くの皆様が来庁され、婚姻届を提出いただきました。これについても後ほどまた詳細にお伝えいたします。また、改元に伴ってのシステム改変等によるトラブルもなく、特設窓口の設置や事前審査により大きな混乱もなく、スムーズに対応できました。

 今年は、鳥取市にとって市制施行130周年、また新本庁舎完成を迎える節目の年となります。また、いよいよ待望の鳥取西道路も5月12日に開通の運びとなります。改めてこういった新たな時代の幕あけに際して、市民の皆様とともに市政の着実な前進を図っていきたいと、思いを新たにしているところです。

 また、5月8日に大津市内の保育所の園外活動において園児が死亡されるという大変痛ましい交通事故が発生しました。これを受けて、本市は昨日の朝、市内の公私立の保育園、認定こども園、幼稚園、地域型保育事業所へメールを送り、改めて安全確認と注意喚起を行いました。また、週明けの5月13日には、65園の園長が出席する毎月1回の定例の園長会である公私立園長会においても、再度安全の確保について周知徹底を図ることとしています。

 また、昨日は県からも安全管理の徹底についてのメールが送信されていて、これについても各園、事業所等へ送信したところです。引き続き園外活動はもとより、園児の安全確保にしっかりと取り組んでいきたいと考えています。

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会見項目

1 10連休期間中の鳥取砂丘周辺の入り込み客数及び渋滞対策について

市長 10連休期間中ですが、鳥取砂丘周辺観光入り込み客数が約29万人、正確には28万9,589人とカウントをしていますが、これは前年比で12万946人増の1.72倍で、過去最高となりました。また、1日当たりの入り込み客数も2万8,959人となり、これも前年より1万221人増の1.54倍となりました。

 渋滞対策等ですが、既存の駐車場1,045台に加えて、臨時駐車場としてオアシス広場が800台、岩戸が200台、そして陸運事務所の協力をいただき、新たに190台開設して、臨時駐車場が合計1,190台で対応しました。また、シャトルバス、臨時バス等も運行し、有料の臨時バスを、オアシス広場と砂丘を8日間で608便、無料のシャトルバスで岩戸-砂丘間を6日間で157便、陸運から砂丘を2日間で25便の運行を行いました。また、交通指導員も1日当たり最大61名、案内スタッフ等も最大14名配置して万全を期しました。

 10連休中には覚寺バイパス等を越えて国道9号線までの渋滞が5月2日、5月3日に発生しましたが、いずれも短時間で解消し、市民生活への影響は最小限に食いとめることができたと判断しています。また、県と共同での看板設置、ホームページによる情報発信等も行いました。

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2 10連休期間中の本市の対応結果について

市長 10連休中の本市の対応等について、5月1日には婚姻届を90件(本庁舎1階正面玄関ロビーに設置した戸籍届受付窓口の件数)提出いただきました。資料にも記載していますが、過去10年間で最も多くの婚姻届を受けた日が2010年、平成22年の10月10日、59件でしたが、これをはるかに上回る90件ということです。また、これは参考ですが、婚姻届の年間届出件数が平成29年は年間で824件、平成30年は807件ですので、大体1年間のうちの10分の1ぐらい、1割程度の件数が一日で提出されたという数字になります。

 また、当日は記念写真撮影コーナーに令和の額縁やブーケを準備し、記念撮影等を行っていただきました。

 家庭ごみの収集について、事前にお知らせしていましたが、市民の皆様からの苦情やトラブルも特段なかったと判断しています。逆に10連休中に可燃ごみを収集していただいて助かったといった感謝のお礼のはがきもいただきました。

 また、休日歯科診療、急患診療所等についても、それぞれ利用いただき、医療関係の体制も十分機能したと判断しています。

 休日保育についても、事前に10連休中でどれぐらいの需要があるかを詳細に把握していましたが、そういった中でスムーズに休日中の保育の対応も行うことができたと判断しています。

 また、市の有償バスの臨時運行等について、いずれも円滑に運行されて、特にトラブル等はなかったと御報告させていただきます。

総じて10連休という初めての体験でしたが、渋滞対策等も含めて、円滑に、適切に対応することができたと判断しています。

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3 第30回全国「みどりの愛護」のつどいの開催について

市長

 いよいよ5月18日土曜日に、県立布勢総合運動公園で第30回全国「みどりの愛護」のつどいが開催されます。本集いには秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御臨席をいただき、全国の緑を愛護する団体皆様の活動の様子等を御覧いただくとともに、記念植樹を行っていただくこととなっています。式典は5月18日10時10分から、記念植樹が11時50分から予定されています。式典の内容等について簡単な資料を準備していますが、手話を交えた誓いの言葉、また会場の緑化装飾について両殿下に御覧いただくのは、今回、第30回の本県での集いの独自の取り組みとなります。

 また、同日、第30回全国「みどりの愛護」のつどいとあわせて、グリーンフェスタinとっとり2019~第51回花と緑のフェア~が、湖山池のオアシスパークで開催され、こちらで本会場の「みどりの愛護」のつどいの式典等も御覧いただける予定にしています。こちらは5月18日土曜日、5月19日日曜日の両日開催されます。

 それから、この第30回を記念して、前日の5月17日金曜日、夕方になりますが、秋篠宮皇嗣同妃両殿下に御臨席を賜り、記念レセプションを開催することとなっています。

 初めての色々な取り組みもあります。例えば移植ごてについて、みどりのリレーということで県内を一巡してきましたが、お手植えにはこのみどりのリレーでバトンとして県内を回ってきた、この移植ごてで行っていただきます。

 記念植樹の樹種等については、既にお知らせしていますが、マメナシとヤマボウシとなります。

 詳細につきましては、お配りしています資料等で後ほど御確認いただければと思います。

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質問項目

4 ゴールデンウイーク期間中の入り込み客数について

中村記者(読売新聞)

 ゴールデンウイーク期間中の入り込み客数ですが、いずれも大幅に増えたと、こどもの国以外は。なぜ増えたかという分析を二、三していただけますか。

市長

 まず、期間中、おしなべて非常に好天に恵まれたということがあると思います。それから10連休ということが初めてでしたので、多くの皆様が色々な観光施設等を訪れたということが例年と違った点、10連休という違いがまず前提にあると判断しています。

 また、先ほど申し上げましたように、渋滞対策等も、過去の状況を踏まえて行ってきたということがあり、スムーズに車両等が流れた結果ではないかと思っています。

中村記者(読売新聞)

 県内外、どうだったかみたいなことはわからないですよね。やはり遠くの方が来られているのでしょうか。

市長    

 そうですね、そのあたりまでは詳細に分析していませんが、県外からの方もかなりたくさんいらっしゃったと判断しています。具体的な割合や実数等について詳細は把握できていませんが、県内外からかなりたくさんお越しいただけたものと、このように思います。

中村記者(読売新聞)

 県道の覚寺バイパスまでの渋滞は2回ほど発生しましたね。

市長

 2日と3日の昼だったと思いますが、少しありまして、これも連絡が入ってきましたが、ほどなく動き始めたということです。一つには陸運事務所の御協力もいただいて190台、臨時にプラスして駐車場を開設をしたこともあり、色々なことをやりましたので、それによってスムーズに流れるようになったと思います。

中村記者(読売新聞)

 やはり例年、この覚寺バイパスまでは渋滞が出ていたようですが、一連の対策を講じて、何とかこの2回ほどに抑えられたという意味でよろしいでしょうか。

市長

 そうですね。

 それともう一つ、数字的に砂の美術館等も、以前には1日1万人を超えるような状況もあったのですが、10連休ということで、何か平準化されたような結果もあったのではないでしょうか。ある時期に集中するということではなく、押しなべて全体でという動きもあったのではないかなと私なりには思っています。

中村記者(読売新聞)

 陸運の駐車場というのは急遽ですか?事前に私どもにオアシスパークだとか、岩戸が200台だと情報をいただいていましたが、これはまた急遽と。

市長

 はい。

阿部記者(毎日新聞)

 あわせて、さっき県外からもかなり多く来たのではないかという分析でしたが、市内のほうで何かホテルがいっぱいになってしまったとか、宿泊施設でトラブルではないですが、泊まれない人が出てきたとか、そういう情報はありましたか。

市長

 特にそういう宿泊等について何か、宿泊ができないからというトラブル等は、今のところ我々は伺っていません。

阿部記者(毎日新聞)

 通常の大型連休とかゴールデンウイーク期間よりも多く泊まっていただろうみたいな、そういうところになっていますか。

市長

 そうですね、そのあたりは、恐らくこれだけの、1.72倍ということになりますと、宿泊の件数等も増えていると思いますが、それがキャパシティーをオーバーして、何かトラブルでというところまでは伺っていません。ゴールデンウイーク中は、恐らく事前に予約をされたり、確保されたりして動く方が多いのではないかなとも思っています。

 渋滞が2日と3日にあり、これは少し困ったなというのはありましたが、その他では宿泊も含めて特段トラブルめいたものはなかったように考えています。

今泉記者(時事通信)

 今回のゴールデンウイークの諸々を通して、市として得られるものはありましたか。例えば今後の観光施策に生かせるようなことがあったりとか、こういう体制で臨めば人が多く来るときも大丈夫なんだというノウハウとか、10連休を経験して何かありましたか。

市長

 まず思い浮かんだのは交通渋滞の対策をいかに図っていくかということですが、これも担当課で何年間かの過去のデータで平均値を出して、大体この日はこれくらいだろうという予測をしていました。そういうことで対応するということと、それから、この10連休の保育の需要等についても、あらかじめリサーチして、大体この日にはこれくらい需要があるだろうと予見をしながら、これで対応できるという読みをしていたことと、あわせて、何かその日に特段の需要が発生した場合も、速やかに市立保育園のほうで対応できる体制をあらかじめ打ち合わせしており、色々な対応をしていこうと事前に全庁的にしていました。そういったことが今後の一つのノウハウとして生かせるものになっていくのではないかと思います。また、観光振興等にも、この長い連休をどのように生かしていくのか、入り込み客数をさらに増やしていくのか、観光客誘客をどういった形で考えていくのかということで、幾つか今後に生かしていくべきことはあったと思いますので、引き続き分析をしっかりしながら次に生かしていきたいと思っています。

 それと、先ほど申し上げましたように、5月12日に山陰道の鳥取西道路がいよいよ供用開始となりますので、これを最大限活用し、ストック効果を最大限に発揮できるように、そのような取り組みや仕掛けは、これから我々が取り組むべきところではないかと思っています。

浜田記者(日本海新聞)

 西道路を最大限活用していくというお話がありました。ただ、西道路が開通しても、乗り降りは西インターと鳥取インターが鳥取だと主になるかと思います。県庁、市役所、あと鳥取砂丘もそうですが、高速道路から遠いので、降りてからの交通アクセスということを考えると、一日も早く山陰近畿道と南北線の結節が課題になってくると思うのですが、開通したばかりではありますが、じゃあ次はということで、市としても要望活動などされますか。

市長

 おっしゃるとおりです。やはりいわゆる南北線をルート決定等も含めて事業がこれから具体的に進んでいくような取り組みをしていくことが必要ですし、この3つの高速道路の結節点となる非常に重要な役割、機能が期待される、そういうルートですので、国土交通省のほうも、ぜひとも進めていこうという意向でいらっしゃると我々は考えています。一緒になって進めていきたいと思います。

中村記者(読売新聞)

 話が少し戻って申しわけないですが、10連休の今回の教訓というか、次年度の大型連休に、これは恐らく生かせそうだなと、引き続きやれそうだなというのを2つほど、具体的に教えていただけますか。

市長

 まず、先ほど申し上げましたように、渋滞対策、具体的には駐車場、シャトルバス、誘導等ですが、やはりそれだけではなく、県外からお越しいただいた皆様に、今どういう状況にあるのかと、最近、カーナビ等でかなり渋滞情報等も把握できるようになっていると思いますが、具体的な対応とあわせて情報発信等も行っていくことで、スムーズな流れになるということもわかりましたので、今後にそれは生かせると思っています。

 それから、10連休という、今まで経験したことのない長い連休でしたが、あらかじめ過去のデータ等も分析し、全庁的にそれぞれの部署の役割を確認しながら一緒にやっていけば対応できるということが確認できたのが一番大きかったと思います。保育需要にどのように対応していくかということや、休日の医療機関との関係等、それから鳥取市の有償バス等も、こういう形で平日のダイヤで運行すれば円滑にいく、そのようなことを今一度整理して来年度以降も生かしていくことができると思っています。

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5 6月補正予算について

今泉記者(時事通信)

 6月の補正予算について、現状の進み具合と、大体の規模がわかれば、その規模を教えていただきたいと思います。

市長

 これはまだこれからという段階で、6月というのは当初予算を執行して間もなくということですので、性質上はやはり緊急やむを得ない、そのようなものが補正予算として上がってきます。昨年は政策的に肉づけということで編成しましたが、昨年度と比較して最小限の対応になっていくと思います。これから計数詰めや内容の精査をしていくところであり、どれくらいの規模になるかというところまでは、まだ至っていないというのが現状です。

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6 大雨等の災害対応について

今泉記者(時事通信) 

 時期的にあと1カ月ぐらいすれば雨が多く降る季節になるということで、昨年はそういう大雨の災害が相次ぎましたが、今年度、新たにどういう対策をするとか、避難指示などを出してもなかなか避難してくれないというのが昨年の大きな課題だったと思うのですが、そういうあたりを含めて、今年度、どういう対応をしていきますか。

市長

 昨年、一昨年等の大雨や台風の襲来等、それぞれ対応してきたことが一つの教訓になったり、ノウハウとして蓄積してきたものになると思っていますので、まずそういった過去の経験を生かしていきます。避難勧告、避難指示を発令しても、なかなかそういう行動をとっていただけないというケースもありますが、これはいわゆる正常性バイアスが作用するということで、自分だけは大丈夫だと、このように判断されるという傾向があります。そういったことについて、我々もわかりやすく、早い段階で避難行動をとっていただけることを今まで以上に取り組んでいかなければならないと思っています。先般も気象台の台長から話を伺い、気象台も色々なデータを分析した結果等は最大限提供するということで、連携を密にしていこうということも話し合ったところです。そういう気象データ等も正確に把握しながら、また、消防団の皆さんの巡回活動等も、今まできめ細やかに行っていただいていますが、そういった地元の消防団、自主防災会の皆さんとの一層の連携も図りながら対応していくことが必要だと思っています。出水期をこれから迎えますが、まずは昨年、一昨年等の教訓を生かしていくことが大切ではないかと思っています。

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7 大津市の交通事故を受けて

阿部記者(毎日新聞)

 大津の交通事故についてお伺いします。メール配信を65施設ですか、配信したということだったのですが、鳥取市独自で園外活動の自粛を呼びかけたりとか、何か単純に安全の確認をしてくださいというだけではなくて、それ以外の何かメールの配信だったり、今後していく予定はあるのか教えていただけますか。

市長

 特に鳥取市独自ということではなく、例えば園外に出かける際の道路の歩行、横断歩道での待ち方、渡り方について再確認をする、基本的な動作について、まず改めて注意喚起をしたところですが、また、これは園だけで対応できることではないと思っています。地域の皆さん、保護者の皆さんとも今一度情報共有しながら、しっかり安全を確保していこうと、そのようなことを改めて確認し合うことが必要ではないかと思っています。

 今までも園児の安全確保、これは一番大切な部分ですので、各園でそれは実践していますが、改めてこういった痛ましい事故をもとに、これを受けて鳥取市としても注意喚起を図っていこうとしたところであり、これから何か新たなことをやるということでは、今のところないです。ただ、道路等の安全がという話も県からあるようですので、またそれは現場を確認していくこともこれから、今日のうちぐらいでしょうか、出てくる可能性がありますので、安全点検等も行っていきたいと思っています。

阿部記者(毎日新聞)

 昨日のその時点で施設、各公私立の保育園、幼稚園などから、何か園外活動を自粛しますとか、そういうアクションが市にはあったりするのでしょうか。

市長

 いえ、自粛というところまではまだ聞いていませんが、それよりも、園外であっても園内であっても園児の安全確保に今まで以上に意を用いていくという注意喚起であり、何かこのことをもって、園外、園内、色々な保育活動を自粛していくということではないと考えています。

阿部記者(毎日新聞)

 一部の園には園外活動をする際の何か事故防止マニュアルみたいなものがあると聞いているのですが、これは市でまた何かマニュアルを作ってくださいという呼びかけをするというのは考えていらっしゃいますか。

市長

 そこまでは、今のところは考えていません。それぞれの園の色々な特性もありますので、園庭がこうだとか、広々としたところで園内での活動も可能な、色々なところがあると思います。そこの実態に合わせてそれぞれ安全確保をしていただくと。それから、実際に行っているのが、例えば園外での場合に保育士を今まで以上にプラスして安全確保をしていくなど、そういう具体的な対応はしていただいています。

 先ほど申し上げたように、週明けに65園の園長が集まる会議もありますので、その中で恐らく再度の注意喚起とあわせて、現場からの色々な意見等もこの会議の中でいただけるのではないかと思っていますので、引き続きそれをもとに安全確保に努めていくことになると考えています。

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8 湖山池の遊覧船再開について

中村記者(読売新聞) 

 当初予算に湖山池の遊覧船の再開、復活というか、これが盛り込まれていますが、こんなスケジュールでいきたいというのだけ、市長さんからコメントを頂戴したいのですが。

市長

 そうですか。再開できるようにと、例えば青島のところの船着き場ですね、あそこがちょっと水深が浅くなっているので、ああいうものを解消したり、それから阿弥陀堂等も周遊するような、オアシスパーク等も、色々な船着き場を整備したりということですので、できれば、この年度内に具体的に一つでも二つでも進めていけるようにと考えています。具体的にいつまでにこうだというところまではちょっと持ち合わせていません。

中村記者(読売新聞)

 担当課に催促していただいて、一応僕は、秋ぐらいには施設整備が完了できないかなと、春ぐらいには運航できないかなと、何となくそれは聞いているのですが。

市長

 ええ、スケジュール感としては、恐らくそういうことになると思います。

中村記者(読売新聞)

 そういうスケジュールでよろしいでしょうか。

市長

 ええ、年度内での就航はできませんので、その辺が一つ目安だと。

中村記者(読売新聞)

 年度内の就航はできない。

市長

 いや、そのスケジュールで実施しないと、年度内での就航はできませんから、今おっしゃったようなスケジュール感が大体基本になるとは思っています。

中村記者(読売新聞)

 よろしいですか。既存の船着き場2カ所を、改修なり、手を入れる。

市長

 ええ、改修したり新設したりですね。

中村記者(読売新聞)    

 それから、松島遊覧さんには来春ぐらいにと。それでよろしいでしょうか。

市長

 はい。できますれば。

中村記者(読売新聞)

 目指すということでいいですよね。

市長

 ええ、できたら本年度中ということを実現できたらよいと。

中村記者(読売新聞)

 来春就航を目指すでいいですか。

市長

 そうですね、ええ、来春といいますか、今年度中と。

中村記者(読売新聞)

 今年度中。実際にこの施設整備は秋ぐらいと。

市長

 ええ。

中村記者(読売新聞)

 実際に船が動くのは春ぐらい。

市長

 その辺がちょっと、何とも言い切りはできませんが。

中村記者(読売新聞)

 目指すぐらいでいいですか。

市長

 ええ、できる限り再開を目指したいと思います。

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