ピックアップインフォメーション 7月

生活環境課からのお知らせ

問い合せ本庁舎生活環境課 電話0857-20-3217 ファクス0857-20-3045 メールkankyo@city.tottori.lg.jp

シリーズ ごみ減量のヒント 【第4回】

■段ボールコンポストをご紹介します

生ごみを堆肥化する方法のひとつの段ボールコンポスト。鳥取市では材料購入費の一部補助を行っています(市報7月号に掲載)。

●段ボールコンポストとは

段ボールで容器をつくり、園芸用資材(ピートモス・もみ殻くん炭)と生ごみを混ぜ、微生物などの力で堆肥化する方法です。

●特徴
  • 電気を使わず環境にやさしい
  • 室内に置いて管理ができる
  • 手に入りやすい材料で安価に作ることができる

日々の管理が大切ですが、熟成期間を含む約4カ月で堆肥となり、生ごみの大幅な減量につながります。

容器の作り方や管理方法などの詳細につきましては、本市公式ホームページをご覧いただくか、生活環境課までお問い合わせください。

学ぼう!エコ研修会(無料)

とき
8月22日(木)13:00~17:00
ところ
鳥取県東部環境クリーンセンター(リファーレンいなば)、市役所本庁舎
内容
家庭でできる生ごみの減量・堆肥化方法「段ボールコンポスト」やリサイクル施設見学を行い、4R・食品ロスについて学びます。
募集
8月15日(木)までに問い合わせ先まで

平成30年度鳥取市のごみ排出量についてお知らせします

平成30年度の本市のごみ総排出量(家庭から出るごみと事業所から出る一般廃棄物の合計)は59314tとなり、前年度の60906tから1592tの減量となりました(前年度比約2.6%減)。

平成30年度の家庭ごみ排出量は32,960tとなり、前年度の33550tから590tの減量となりました(前年度比1.8%減)。

今後も引き続き、ごみの減量にご協力ください。

ごみ排出量の推移
グラフ
一人一日あたりの家庭ごみの排出量 H26H27H28H29H30
500g498g491g487g482g

鳥取地域の祝日のごみ収集

※国府・福部・河原・用瀬・佐治・気高・鹿野・青谷地域については総合支所だよりをご覧ください。

祝日がごみ収集日にあたる地区は、ごみ収集のスケジュールが変更になります。

月日可燃ごみ古紙類ペットボトルプラスチック食品トレイ
資源ごみ
小型破砕ごみ
8月12日(月)
(振替休日)
収集しますお休みします
※14日(水)に振替
お休みします

【全市共通事項】

ごみを出すときは必ず収集曜日を守り、午前8時までに出してください。ただし、災害や大雪時は、ごみ収集を中止する場合があります。ごみ出しやごみ収集が困難と思われる場合は、次回の収集日(安全な日)に出すようにしてください。

8月

乾電池・蛍光管の収集

鳥取地域の次の乾電池、蛍光管の収集は8月1日(木)~8日(水)の小型破砕ごみの収集日です。乾電池は透明または半透明の袋に入れ、蛍光管は壊れないよう購入時のケースなどに入れて、出してください。

8月は『食品衛生月間』です!

問い合せ生活安全課(鳥取県東部庁舎内)電話0857-20-3678ファクス0857-20-3687

気温の高い日が続くこの時期には、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすくなりますので、より注意する必要があります。次のことに注意して食中毒予防に努めましょう。

  1. 買い物をするときは、新鮮なものを選ぶ。
  2. 冷蔵庫の温度は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下。
  3. 調理を始める前には、よく手を洗い、包丁やまな板は、一度熱湯で殺菌。
  4. 加熱するときは、「中心部を75℃で1 分間以上」。調理後の食品は、室温で長く放置しない。
  5. 盛付けは、清潔な手で、清潔な器具と清潔な食器を使用。
  6. 残った食品は、早く冷えるように浅い容器に小分けして保存。時間が経ちすぎたら思い切って捨てる。