インフルエンザに注意しましょう!登録日:
インフルエンザ警報が発令されました(令和2年1月8日)
令和2年1月8日、県内全域にインフルエンザ警報が発表されました
今年は全国的に流行開始が早くなっており、大きな流行となるおそれがあります。
ワクチン接種、手洗い、咳エチケット等の感染予防・感染拡大防止に御協力をお願いします。
<県内の流行状況>定点当たりの患者数(令和元年第52週(12月23日~12月29日))
全県:27.62人(東部30.17人、中部32.17人、西部22.36人)
※警報発令基準:30人
県内でインフルエンザ脳症による死亡例が発生しました。(令和元年12月26日)
本日、米子市内の30歳代女性がインフルエンザA型による急性脳炎(インフルエンザ脳症)で死亡したことが、鳥取県から発表されました。(鳥取県報道発表)
<インフルエンザ脳症について>
- インフルエンザ脳症は、インフルエンザにかかり、発熱の0~1日後に、神経症状(けいれん、異常言動、意識障害)等が見られ、急速に進行し、数日で死に至る場合があります。
- インフルエンザ脳症は、毎年、全国で約100人から300人が発症しており、このうち死亡に至るのは約7~8%と報告されています。
- インフルエンザ脳症の発症例は20歳未満で多い一方、死亡例は20歳以上、特に高齢者で多い傾向にあります。
- 市民の皆様におかれましては、インフルエンザへの予防対策とともに、インフルエンザにかかった際はできるだけ患者を一人にせず、保護者等がそばにいて体調管理を行っていただくようお願いします。
感染予防についてのお願い
- 外出先から戻った時は手洗いをしましょう。アルコールによる手指の消毒も効果的です。
- 咳やくしゃみなどの症状がある場合は、咳エチケットを心がけましょう。
- インフルエンザ様症状がある場合はマスクを着用して早目に医療機関を受診し、医師の指示に従い治療しましょう。
外部リンク
このページに関するお問い合わせ先
鳥取市保健所 保健医療課
電話番号:0857-30-8531
FAX番号:0857-20-3962
電話番号:0857-30-8531
FAX番号:0857-20-3962